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「代々木2丁目、朝 -タワーのある風景ー」
昨日ほどじゃないとはいっても、今日も凌ぎやすい一日でした。
28℃だもんね、そのはずですよ。
快適、極楽、最高でした。
ボクシングというか、格闘技全般にはまったく興味ない、というより嫌いだし、試合も観てない人間が発言するのもおかしいけど、酷い試合&判定だったらしいですね。
亀田戦です。
ダメなんだよね、ああいうタイプの人間は。
ここ数ヶ月は、TVがその話題に触れるたびに、チャンネルを変えるおじさんでした。
新聞では目にしてましたけどね。一般常識的な知識はあります。
ビッグマウスは苦笑してれば済んじゃうけど、亀田兄弟、父子のあの態度は許し難いね。
人を人とも思わない、自分だけで成立してる世界の住人には、あまり興味がないんだよね。
好きにやってれば、くらいにしかね。
毎日新聞の読者なら知ってる方が多いと思うけど、具志堅が亀田について批判的な発言をしてたんですよ。
単純に言っちゃえば、今までは勝つための対戦カードしか組まれていない、連続KO勝ちにも意味がないってね。ボクシング界はそんなに甘いもんじゃない、温室で育てられた作られたスターでしかないんだってね。
亀田父子からの反論は、あちこちのマスコミで報じられていたよね。
それを覆すいいチャンスだったんだけどね、この世界戦は。
大口叩くだけの才能をリング上で見せつけられれば、嫌いでも認めるし、納得もしますよ、おじさんは。
でも今日の試合は、新聞の論調を読む限りでは、オソマツさまってとこなんでしょうかね。
世界チャンピョンになって、これだけ非難の声が上がるということは、それだけの試合内容しかなかったってことですよ。
判定なんて、もともとがキナ臭いものだしね。
人間として最低限の評価しか貰えないヤツは、いくらマスコミが作り上げようとしても、メッキは簡単に剥がれるってことを、亀田が証明したんじゃないの?
見てて痛々しいくらいの、ぺらぺらな薄っぺらいメッキだったからね。
20歳前のマインドコントロールされた若者を見せつけられちゃうと、嫌悪感と同情しか持てないおじさんだったんだよね。
求道者たれとはいわないけど、先達たちが築き上げた道を踏み外すような言動、行為をしていたら、世間の笑いもので終っちゃうよ。
「まいったね。なんでこの人が勝ちなの(中略)亀田兄弟は人気があるかもしれないけど、この試合で勝てるなら、ボクシング界は何をやってるのかと思われる。日本人は立っていればチャンピョンになれるの?」
ガッツ石松のコメントです。
ところでさ,亀田父子がさ、大阪から出てくる時にさ、あとは勝つしかないってことで葛飾内(かつしかない)に住居をかまえたって話はさ、普通にさ、みんなが知ってる話なんですか?
ある記事の中で、あまりにもスルッと書かれていたんで、おじさん拍子抜けしちゃったんだけどね。
それともこれは、関西人にありがちな、ベタなオチありのギャグなんですか?
こっちの話題なら、おじさん大受けなんだけどな。
王選手、もとい(どうしても選手って言っちゃうんだよね)、王監督の退院のニュースには、心から喜べました。
少し痩せたと報じれれているようですが、写真で見る限りでは、お元気そうですね。
長嶋派じゃないんだよ、おじさんはさ。どうしても駄目なんだ、長嶋は、昔も今も。
どうしても王選手に肩入れしちゃうんだよね。
「巨人、大鵬、卵焼き」の世代だと少数派だろうけどね。
長嶋引退がエポックだったて語る人、周りにたくさんいるけど、おじさんには何の感慨もありません。
ちなみに三者のなかでは、卵焼き以外、興味なかったおじさんです。
まだまだ筋肉痛は続いてま~~す。
♪山には山の 憂いあり
海には海の 悲しみや
まして心の 花園に
咲きしあざみの 花ならば
あざみの歌 横井 弘 作詞
大人っぽい歌だなって、子供の私は思いました。
「憂い」という感情など、知るべくもなかった頃の話です。
以来野山でアザミの花を見るたびに、憂いを重ねる少年でした。
全身を覆う鋭い棘にさえ、愛おしさを憶えてます。
東京でもアザミの花を見ることが出来ますよ。
ただ、ヤツラはね・・・
実はね・・・
鬼なんです~~~
「アメリカオニアザミ・亜米利加鬼薊」キク科
きちんと整備されていない駐車場などで、見かけることが出来ます。
アメリカとは名乗っていますが、ヨーロッパが原産の帰化植物です。
1株が大きくなるんですよ。
この株はそんなでもなかったんだけど、丈も高く、1メートルは平気で越えますからね。
現在では日本各地で見られるようですが、殊に北海道ではやっかいものになっているようですよ。
花だけみるといかにもアザミですが、憎っくきは棘です。
アザミに棘は付きもの(棘のない品種もあります)だとわかってはいても、この全身に纏った棘は過剰です。
何をそこまで守ってるのって、憎たらしくなるほどです。
(ここだけの話、私は好きなんです~~)
北海道の牧場では、牛も近寄れませんからね、勢力拡大し、迷惑至極らしいですよ。
駆除作業の記事が、たくさんありました。
この株はほとんど花の時期が終わってましたね。
左のものは、まさに種子を撒き散らしている最中です。
子孫を残すのは生物の使命でしょうが、風に乗って飛んで行ったものたち、どんな末路をたどることでしょうか。
逞しく生きていくんだろうな。(ガンバレよ~~)
もの凄く背丈の高いアメリカオニアザミに出会いました。
ブロック塀の内側がどうなっているのかはわかりませんでしたが、道路からは有に2メートル越え、オーバーに言うと、3メートルはありました~~
こちらの鬼は可愛いヤツです。
「オニユリ・鬼百合」ユリ科
私が育った宇和島では、山野に自生しているのは、このオニユリだけでしたね。
ユリといえば、オニユリのことでした。
コオニユリという花があることを、今年初めて知りました。
花はオニユリとそっくりなんですが、どこが違うのかというとですね・・・
今回紹介したかったのは、そのことだったんです。
わかりますか?
黒く小さな豆粒状のものが、葉の付け根にくっ付いているでしょう?
はてさて、このものの正体は、一体何なんでしょうか?
答はね、「ムカゴ・珠芽・零余子」です。
茎にムカゴが育つのがオニユリ、ないのがコオニユリだそうですよ。
エッ?ムカゴって、あのムカゴご飯なんかにする、あれですか?
フフフ・・・
仰ってるのは、このムカゴのことですね。
こちらが、秋になると出回ってくるムカゴです。
これは、ヤマイモのムカゴです。
ムカゴとは、ヤマイモに付くもののことだけを指す言葉じゃありません。
ヤマイモだけの専売特許じゃないってことです。
私がこれまで知ってたのは、サトイモ科の植物やオニユリにはムカゴがあるということくらいでしたが、今回調べてみたら、スイレン、イラクサ、カクトラノオ等々、山野草を加えるといろいろなものにムカゴが付くことがわかりました。
じゃそもそもムカゴとは何ぞや?ってことですよね。
分り易い説明がどこかにないかなと調べてみました。
「栄養分を蓄えて太った芽で、落ちて新しい個体が生まれる。」
この説明が一番理解しやすかったかな。
そう思ってもう一度オニユリのムカゴを見てください。
何となく、球根のような、種のような、そう見えませんか?
これを地面に植えると、新しいオニユリの株が出来るってことになりますね。
エッ?
このオニユリのムカゴも、ヤマイモのムカゴのように食べられるのか?ですか。
ユリネ・百合根は食べるだろう?ですか。
わっかりませ~~ん
どこにもそんな記事出てませんでした。
有害植物じゃないからね、食べても死なないでしょうが、海から山から、何でも食べる日本人が食べる文化にしていないということは、よっぽど不味いんじゃないのかな。
勇気あるチャレンジャーよ、出でよ!
言わずと知れたホオズキです。
ほおずき・・・ホオズキ・・・鬼灯・・・
ね、こちらも「鬼」に繋がってるでしょう~~~