goro's 花 Diary

東京の街を彩る花たちを追っかけています。

ただ言いたかったこと

2006年08月03日 | つぶやき…


暑くなりましたね。
やっぱり30℃を超えると体感のほうも変っちゃいますね。
32度だったんでしょう?
「5℃刻み体感変化説」が、おじさんの持論です。
数日来の秋めいた天気の後だから、余計この暑さが堪えるんでしょうかね。
でも、まだこれきしです。
遅く来た夏は、始まったばかりですからね。
夏風邪をひいちゃってさ、なんて話が聞こえてきてますが、大丈夫ですか?
1日中冷えきったところにいると、身体のメカニズムが狂っちゃいますよ。
殊更改めておじさんが言う話じゃありませんがね。
おじさんのように、クーラー、扇風機等、冷房器具一切無しの生活を勧める気は毛頭ありませんが、それなりの対応は考えてくださいね。
お腹を冷やさないこと、これに限ります。

昨日の亀田戦、いろいろ言われてますね。
6万件の抗議が、TBSに寄せられたんだってね。
goro'sでもひとしきりその話題になりました。
新聞に載ってた亀田の泣き顔の写真見て、おじさんびっくりです。
その辺りにいるニイチャンが、何が悲しいのか泣きじゃくってるようにしか見えません。
「お母ちゃ~~ん」って吹き出しがついてたら、納得するような泣き顔でした。
これは男の泣き顔じゃありませんね。少年そのものです。
ただ言いたかっただけです。

「八百長」の語源をご存知ですか?
意外と新しい言葉でした。明治時代のことです。
八百屋の長兵衛なる御仁が、商売相手の機嫌をとるために、わざと囲碁で負けていたところからきてるんだってよ。
八百屋の長兵衛だから「八百長」。
なんだか、軽~いノリで作られた言葉ですな。
じゃぁ何かい?長兵衛さんの職業が魚屋だったら、「魚長(さかちょう)」ってことかい?
「米長(よねながじゃなく、こめちょう)」「酒長」「鍛冶長」「呉服長」「薬長」「鋳掛長」「花長」「蕎麦長」何でもよかったんだ。
フーン、八百長って軽いノリなんだ。
いえいえ、大意はございません。
ただ言いたかっただけです。

ラムズイヤー、大人気です。
100人が100様、驚きと賛嘆の声を上げております。
それを聞きながら、ほくそえんでいるおじさんです。
手持ちのものが少なくなってきてます。
そろそろ、第2次窃盗計画を立てなくてはいけない状況になりそうです。
「ラムズイヤー普及委員会」会長(もちろん自称)としては、心苦しい選択を迫られそうです。
この件に関しては、もう少し熟慮してみましょうかね。

noodlesさんのブログで、ヤブガラシの開花の過程が綺麗な写真でアップされてますよ。
是非観てください。


駒を繋ぐ

2006年08月03日 | 06 花たち


昨年初めて出会って「変った萩です、名前はわかりません」なんて平気で書いちゃってますが、その後わかりました。

今年はきちんと紹介しましょうね。

  
「コマツナギ・駒繋ぎ」マメ科

形といい色といい、萩の花と似てるでしょう?
細い茎が上に向って伸びるといいより、横に這ってるように見えます。
草ではなくって、木なんですって。
丈もせいぜい1~2メートルくらいしかならない潅木です。

名前の由来は駒と付くくらいだから、馬に関係してます。
頼りなげな細い枝ですが、馬を繋いでも切れないくらい丈夫だってところからきているようです。

枝がどんなに垂れても、花たちはひたすら垂直方向を目指します。

実物を見ると、なんとも微笑ましくなってきます。


1ヶ月前に撮ったこの花に、つい繋がってしまいました。


「ナヨクサフジ・弱草藤」マメ科

以前には「クサフジ」として紹介しましたが、どうも「ナヨ」が付く「クサフジ」のようです。
クサフジとの違いは、弱々しく見えるところらしいんですが、名前とは違い、逞しく勢力を拡げるヨーロッパ原産の帰化植物だそうです。
こちらは蔓性の1年草です。