goro's 花 Diary

東京の街を彩る花たちを追っかけています。

猛省、外苑の変

2006年08月16日 | つぶやき…



17:00

不快この上ない、これぞ真夏の暑さの典型というような1日でした。
湿気は凄いし、風はソヨともしないし、気温(29℃)以上の不快感でした。
え~~いままよ、開き直るしかないだろう!

暑いよ~~助けて~~

まあ、少々オーバーアクションではあります(笑)。
暑いと文句を言いつつ、でもやっぱり夏が好きと再確認したおじさんです。
矛盾してませんでしょう?
毎年の繰言ですがね~~

午後雨が降ったの、全然知らなかったです。
やたら傘持ってる人に擦れ違ったんだけど、おじさんの預かり知らぬ午前中に降ったのかなと思ってました。

浅はかおじさん、モロダシのお話し~~

神宮の花火大会の日だと、充分認識してました。一昨日前を通りましたからね。
普段のおじさんなら、人出が予想されると分っていたら寄りつきません。
危険地帯ですよ、そんな場所は。
魔が差すってこと、ありますよね。
今日のおじさんの行動、まさにそれでした。
それもこれも、ブログのせいです。
ネタを求めて何百里~~
スケベ心丸出しおじさんでした。

整理します。
暑かったことにも要因があります。
部屋でゴロゴロしってもただ暑いばかりなので、早目に出ることにしました。
そうだ、今日は神宮の花火大会だよな。
本番の花火を見ることは出来ないけど、会場近辺はどんな様子になってるんだろう。
写真の1枚でも撮ってブログに載せたら、それなりの雰囲気が伝えられるよな、とまあ、こんな軽いノリだったんです。
いやはや大変。
いつも通り、千駄ヶ谷の町をプラプラして、明治公園前に出てきたあたりから、やたら浴衣姿の目立つ若者たちを中心に、老若男女のゾロゾロとした人の流れが出来上がっていました。
それも四方八方から集まってきてます。
主要駅だけでも、千駄ヶ谷、信濃町、外苑前、国立競技場前等あります。
それぞれが自分の目的地に向うもんだから、人の流れが一定じゃないんですよ。
係りの人が、ハンドマイクで「お手持ちのチケットに書かれている会場名を確認してください」なんてがなってます。
チケットを販売して入場させている施設も、神宮球場だけじゃなく、国立競技場、秩父宮ラグビー場、軟式球場(絵画館前の野球場のことです)など、広い神宮外苑の敷地のなかに散らばってます。
航空写真で見たら、それぞれの施設は隣り合って見えるでしょうが、入場口はあっちこっちです。
確かに花火大会が開催される敷地には入ったとしても、お目当ての会場までたどりつくにはまだまだ時間がかかります。
そんな集団のなかに突っ込んだおじさんのマイカー、悲惨です。
素早く一番人出の少ないルートはどこかなと考えを巡らせてみましたが、そんなものある訳無いですよね、今日に限っては。
チケットを持った人だけではなく、周辺で花火を観るぞって人たちも集まって来てるんですからね。
「席取りはお止めください、立ち止まらないでください」って、あちこちからハンドマイクを通して聞こえてました。
後悔しきりのおじさん、とにかく信濃町方面に抜け出ることだけを考えて、流れに逆らいながら進んだというわけです。
写真1枚でもという気力もなくなってました。

すべて浅はかな考えから出発したことです。
見くびってました、神宮の花火大会を。
確かにね、都会のど真ん中で開催される花火大会ですからね、冷静に考えたら当たり前の状況なんでしょうが、おじさんにとっては、日常環境プラスαくらいにしか思ってなかったんですよね。
猛省です。

この先神宮の花火大会に行く機会があったとしたら、人の流れに沿って、自分の席に辿り着く喜びを感じられるような、正しい観客として参加しようと思います。

オデキ、まだまだ痛い。
熱持ってるもん。