白山火山帯

人は、老若男女問わず、時として病に侵されたり死に至ります。
頂いた命に日々感謝して過ごしたいと思います。

安倍首相が広島入り=6日、平和記念式典出席

2020-08-06 17:10:18 | 日記

安倍首相が広島入り=6日、平和記念式典出席

 安倍晋三首相は5日、広島市で6日に開催される原爆死没者慰霊式・平和祈念式(平和記念式典)に出席するため同市に入った。首相は新型コロナウイルス感染拡大を考慮して地方出張を極力控えることにしており、7月13日に熊本県内の豪雨被災地を視察して以来となる。

 首相は6日午前に広島市内の平和記念公園で開かれる同式典に参列し、献花。午後は同市内のホテルで被爆者代表との会合に出席した後、6月18日以来となる記者会見に臨む。9日には長崎市を訪れ、長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に出席する予定だ。 


ワインスタイン氏が所信表明 駐日大使承認の公聴会―米上院委

2020-08-06 07:07:52 | 日記

ワインスタイン氏が所信表明 駐日大使承認の公聴会―米上院委

2020年08月06日00時55分

 ハガティ前大使が今年11月の上院選出馬のため、2019年7月に辞任して以降、駐日大使の空席が1年以上続く異例の事態となっている。
 今秋以降に始まる在日米軍駐留経費の日本側負担の交渉などの懸案や、トランプ政権が強硬姿勢を鮮明にする対中国政策、北朝鮮核問題での日米の緊密な連携のため、米国内では早期の承認を訴える声が上がっている。日本専門家の一人は「(11月の大統領選でトランプ氏が敗北し)数カ月の任期になったとしても、日本に大使が必要だ」と訴える。
 ワインスタイン氏は日本専門家ではないが、安倍晋三首相に近いことで知られる。対日関係を重視し、ハドソン研究所に日本部門を設置。マクマスター元大統領補佐官(国家安全保障担当)を日本部長に招聘(しょうへい)した。


お盆の帰省、西村担当相「国民それぞれ判断を」 分科会は感染防止徹底提言

2020-08-06 05:22:45 | 日記

今度は、お盆の帰省については国民それぞれで判断してほしい???今までは、感染拡大で緊急事態宣言を再度出すよようなことを話していたはずです。

 

お盆の帰省、西村担当相「国民それぞれ判断を」 分科会は感染防止徹底提言

お盆の帰省、西村担当相「国民それぞれ判断を」 分科会は感染防止徹底提言

新型コロナウイルス感染症対策分科会はお盆の帰省について政府にメッセージを発するよう提言を発表した。写真は第4回分科会=東京都千代田区で2020年7月31日、竹内紀臣撮影

(毎日新聞)

 感染症の専門家らで構成する新型コロナウイルス感染症対策分科会(尾身茂会長)は5日、お盆期間の帰省を巡り、感染防止策の徹底や大人数での会食を控えることなど、高齢者への感染拡大防止に向けて注意を促すよう政府に提言した。感染防止策が取れない場合には、帰省について慎重に考慮するよう求めた。提言を受け、西村康稔経済再生担当相は記者会見を開き、提言に沿って注意を呼びかけるとともに、帰省の一律自粛は求めない考えを強調した。

 提言では、お盆休みの帰省で高齢者と接する機会や飲酒・飲食の機会も多くなると指摘。帰省する場合には感染拡大を防ぐため、基本的感染防止策(手指消毒やマスク着用、大声を避ける、十分な換気など)の徹底▽3密(密閉、密集、密接)を極力避けること▽大人数の会食など感染リスクの高い状況を控えること――などを求めた。

 そのうえで、これらの対応が難しい場合には、感染が収まるまでの当分の間、オンライン帰省や延期などを含めて「慎重に考慮」して対応するよう要請。発熱などの症状がある場合は帰省を控え、ホストクラブやキャバクラなど接待を伴う飲食店やカラオケ、ライブハウスなど「感染リスクが高い場所に最近行った」場合も「慎重に判断」するよう求めた。

 西村氏は会見で「お年寄りは重症化するリスクがあるので十分注意してほしい」と強調。帰省するかどうかや感染防止に向けた具体的な対応については「感染リスクも考えて、国民皆さんがそれぞれで判断してほしい」と述べた。

 政府は当初、7日に開く分科会での意見を踏まえて対策を発信する方針だった。だが、お盆が近いことから分科会側が提言を前倒しした。【竹地広憲】


夏の暑さで食欲不振…無理して食べない方がいい? おすすめの食べ物はある?

2020-08-06 05:19:57 | 日記

夏の暑さで食欲不振…無理して食べない方がいい? おすすめの食べ物はある?

夏の暑さで食欲不振…無理して食べない方がいい? おすすめの食べ物はある?

ミネラル豊富な夏野菜

(オトナンサー)

 厳しい暑さの日が増えてきました。夏になると、冷たい物を食べる機会や食欲不振に悩まされる機会が増え、食生活が乱れがちとなります。きちんとした食事を取らないことで体調不良となり、日々の生活に支障が出る可能性もありますが、とはいえ、食欲が出ないと食べる気にはなれません。食欲が出ないときは無理に食べない方がいいのでしょうか。また、夏はどのような食べ物を取ると効果的なのでしょうか。

 夏の食生活の注意点について、医療ジャーナリストの森まどかさんに聞きました。

梅干しやショウガで食欲増進を

Q.そもそも、夏に体調不良となる原因は。

森さん「食生活は体調によって左右されますが、夏は体調を崩す要因がいくつかあります。暑さや湿度の高さによる疲労、汗を大量にかくことによる脱水、クーラーで冷えた屋内と屋外の気温差による自律神経の乱れなどです。こうした夏の不調の多くは消化器の働きを低下させ、食欲不振や偏った食生活になりがちです。

食生活の乱れによって、食事の量だけでなく、ビタミンやミネラル、タンパク質など必要な栄養素が十分に取れていない状態となり、体力を消耗させ、さらなる疲労感やだるさにつながります。また、便秘や下痢、貧血、立ちくらみなどの原因となることもあるので、食欲不振が長引く場合は注意が必要です」

Q,暑い日が続くと、冷たい食べ物ばかりを食べてしまいがちです。冷たい食べ物を食べ続けると、健康上どのような影響があるのでしょうか。

森さん「暑いときほど、冷たい食べ物や飲み物で『体の熱を冷ましたい』と感じますが、冷たい物を取りすぎると胃の温度が下がって消化吸収機能が低下し、ますます食欲不振につながる可能性があります。また、冷たい飲み物を一気に多く取ると水分の過剰摂取で胃液が薄まり、消化しにくくなるともいわれています。

このほか、口当たりや喉越しの良さを求めて、アイスクリームや炭酸の入ったジュースなどを頻繁に取ることも、糖分過多により血糖値の異常やさまざまな病気を引き起こすリスクを高めます」

Q.夏バテになると食欲がなくなることもあります。食欲がない場合、無理に食べ物を食べない方がいいのでしょうか。それとも、何かしら食べた方がいいのでしょうか。

森さん「食欲が出る工夫をしながら、朝昼晩の3食を欠かさないことが大切です。食事で補われている塩分や水分が取れなくなることは脱水症状にもつながりますし、必要な栄養素が不足することで、夏バテによる疲労感やだるさの回復にも時間がかかります。

いつもより少ない量であっても、ビタミン、ミネラル、タンパク質を含む食材を中心にバランスよく取ることを心掛けましょう。例えば、レモンや梅干しの酸味、ショウガやミョウガなどの香りは食欲増進の効果があるといわれていますし、リゾットややわらかく煮込んだスープなどは胃に負担をかけずに消化できます」

Q.それでは、食欲不振の際に食べた方がよい物、食べない方がよい物はありますか。

森さん「疲労回復の働きがあることで知られている『ビタミンB1』は豚肉、レバー、大豆などに多く含まれています。香りの成分である『アリシン』を含むニンニクやネギ、ニラなどと一緒に調理することで、ビタミンB1を吸収する効果が高くなるのでおすすめです。ビタミンB1を多く含むウナギも夏バテ防止で有名ですが、脂質も多いので、消化する際に胃に負担がかかるという一面があります。

おいしく、健康に食べるには、体調と相談することも必要です。ナス、キュウリ、トマト、カボチャなど夏が旬の野菜はビタミン、ミネラル、カリウムなどが豊富に含まれている上に、汗で失われた水分も補ってくれます。

なお、『冷たいビールと揚げ物で元気を出すぞ!』と思う人もいるかと思いますが、飲酒は脱水症状につながりやすく、また先述の通り、脂質の多い食べ物は消化に時間がかかるので、夏バテの際は気を付けてください」

塩分は多めに摂取してもよい?

Q.「夏は汗をかくから、塩分を多めに取った方がよい」「多少、塩分過多になっても大丈夫」と考える人もいるようです。食事の際に、他の季節よりも塩分を多く摂取してもいいのでしょうか。逆に、夏に塩分をあまり摂取しないとどうなるのでしょうか。

森さん「汗をかくことにより、水分とともに塩分が失われますが、食生活がいつも通りであれば、食塩を多めに取る必要はありません。

日本人の食塩摂取量は必要量より多く、厚生労働省の2017年『国民健康・栄養調査』によれば、成人男性は平均で1日10.8グラム、女性は9.1グラム摂取しています。厚労省が推奨する1日あたりの目標値は、男性が8.0グラム未満、女性が7.0グラム未満なので、発汗によって多少失ったとしても不足するほどではないのです。特に、高血圧の人は夏であっても1日6グラム未満に控える“減塩”が大切と、特定非営利活動法人日本高血圧学会は注意を呼び掛けています。

ただし、気温が高い屋外での作業やスポーツで大量に汗をかいたときは、スポーツドリンクなどで水分とともに少量の食塩を含むミネラルを補給することが必要です。また、夏場の食欲不振から食事を抜いたり、食事量が著しく減ったりしていると、食塩の量が不足する場合があります。水分と塩分の両方が不足することにより、頭痛や嘔吐(おうと)、けいれんなどを起こすこともありますので注意が必要です」

Q.夏にコーヒーや紅茶を飲むと、熱中症になる可能性は高まるのでしょうか。

森さん「極端に多く飲み過ぎると、コーヒーや紅茶に含まれるカフェインの利尿作用によって、摂取した水分以上の尿が出て脱水につながり、熱中症の原因になる可能性はあります。しかし、一般的に『喉が渇いた』と感じて飲む程度の量であれば、そこまでの影響はないと考えられています。むしろ、コーヒーや紅茶を飲む習慣のある人が利尿作用を気にして飲まなくなり、水分摂取の機会そのものが減ることで熱中症の危険が高まるという指摘もあります。

カフェインの摂取については、欧州食品安全機関、米国保健福祉省などは『健康な成人は1日最大400ミリグラムまでのカフェイン摂取は問題ない』と見解を示しており、コーヒーカップで3〜5杯程度が目安と考えられます」