クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

榛東・葡萄と里見の桃と H-18-8-14

2006-08-14 18:31:23 | 榛名山麓
今日は家族連れで葡萄と桃の買い出し。
先ずは榛東村へ。この地域の葡萄畑は広馬場・宮室・長岡地区の
三箇所にあるが初出荷が1964年(S-39)というから、
東京オリンピックの年であり、意外にも未だ四十数年の歴史しかない。
しかし、葡萄畑で直接販売している感じでそれだけでも観光的。

電子計量器がさっと金額を表示するのが少々味気ないが。
今年は天候不順のためか、小粒のデラウェアの他は、巨峰種無しが
始まったばかり、グリーン大粒のジャスミンはチラホラ程度。

下旬以降の「種あり巨峰」の頃が最盛期か?
沿道の派手な幟を良く見ると宅急便業者のもの。


今度は安中線を使って里見地区へ。ここは梨・桃の産地で有名で
「くだもの街道」の別名あり。
梨の歴史は明治初頭からと古く、最盛期には406号線の下大島・
里見間に百軒以上の販売所が並ぶと言う。今の時期は白桃主体で
梨は先頭品の「幸水」、9月に入れば「豊水」と「廿世紀」が味覚
を競う事になる。

お盆明けの天気予報が余り良くないが、どうせ週間予報などは
逆目になる事を期待。
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