クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

中之条ガーデンズのハナモモ R- 6- 4-10

2024-04-11 19:57:40 | 中之条・小野上・みなかみ・沼田・渋川
親水公園から一方通行の出口に向かいr-232(植栗ー伊勢線)にぶつかり竜ヶ鼻橋方面に
左折しR-353(桐生ー柏崎)を突っ切って伊勢町下でR-145(沼田ー長野原)で西進、
伊勢町上で北上するR-353で折田の現地へ。
ハナモモのピンクが山裾を飾っている景観を眺めながら整備完備の駐車場。
ここの入園料は時期によって変動するが今は安い方で800円なり。

名物のバラ園は未だ育成中でハナモモの咲く山裾までは鑑賞するものは無し。
柵で固められた現地だけが観客多数で入口では関係者がルート案内や花の解説
果ては記念撮影のお手伝いまでと大忙し。
満開のハナモモは同時に咲き誇る黄色のレンギョウと純白のユキヤナギと
見事なコラボ状態でここまで来た甲斐があった。

中之条ガーデンズ


ハナモモは遠目にはピンクに見えるが近くで見ると深紅の寒紅梅と見分けが
つかないような八重の重厚な姿にやや驚き。



斜面に作られた遊歩道を歩き回り最近不足気味な運動量を補い途中の池之端で
水芭蕉も楽しんでから園内レストランで名物のお切込みを昼食にして帰宅。

折角だから入口で関係者がサービスで撮ってくれたのがこれ。



蛇足
ハナモモは花を観賞するために改良されたモモでピンクや赤、白があるそうだ。
桃自体の原産は中国で日本への渡来は古く、弥生時代といわれているらしい。
『古事記』にも記録があるそうだから古い時代から栽培されていたとのことだが
その後、平安時代には3月3日の桃の節句が祝われ、モモの花が観賞されるようになり
観賞用のハナモモとして改良が行われるようになったのは江戸時代に入ってから。

7勝5敗 (04/12)現在首位と1.0ゲーム差同率2位
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