クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

岩井堂三角点山再度の撤退 R-- 5- 4-28

2023-04-29 17:45:35 | 中之条・小野上・みなかみ・沼田・渋川
昨年の12月以来の岩井堂砦奥の三角点探索に出掛けたが
敢え無く再び途中撤退、樹葉の落ちる時期迄持ち越しとした。

岩井堂の斜向かいの重機置き場に駐車して出発。(9.27)



国道脇の作間沢を見ながら東進。護岸工事がしっかりしている
のは暴れ川か?



直ぐに左への道、ここは未だ渋川市村上なので市道17号線。



台地への軽い登りの途中に岩井堂山登山口道標があるが
今日登るのはその奥にある三角点山。



山手を見ると早くも山々には新緑が盛り上がっているので
藪コースの見通しは最悪の時期になっている。




暫らく歩くと作間神社前。



神社東端から境内に沿って舗装路を北進。



右手の人家脇を抜けて未舗装路へ直進。



草に覆われた小さな作間橋を渡って対岸の
林へ。



直ぐに荒れ果てた山道になり



僅かの距離で余り明確ではない切り返し
登山道に入る。



早くも倒木が放置されて散乱し藪も始まる。



前回も目印に使った巨大倒木に沿って尾根の
東側に移る。



倒木を見ると伐採の痕跡はなく腐って
倒れている。榛名古道さんの言うカミキリムシ
の大量発生の被害か?



前回は直ぐに尾根歩きに拘って大苦戦したが
今回は徹底して東側の道跡を辿る。



この辺でも傷んだ倒木がその痛ましい姿を
大量に晒している。



道があると云っても藪からは免れないが
進行不能の尾根真ん中とは大違い。



一瞬、左が開けたが三角点山方面は樹葉が
邪魔して判別出来ずに残念。(11.05)



東北から垂れる細い尾根に向かって
ややきつい直登がはじまり(11.09)



何とか尾根に到着。ほぼ東西の細い平ら尾根。(11.31)



計測すると36-33-41.3 138-54-06だから
下の地形図の赤丸迄来た筈。



何だかここに達して何となく満足してしまい
気力喪失で大休止・昼食。
本日の爺イ。



到着点の目印から下山開始するが(12.16)右手
目の前の藪の無い道に釣られて相当下ってしまった。
途中で往路の藪を思い出して間違いを
悟り



迷ったら元に戻るの鉄則に従い息を切らせて
出発点に戻る。(13.07)



時間かけて調べたら下山口から直ぐに左の藪に
進むのが正解だった。そして安心してずんずんと
気楽に進んだらぼんやりしていて
今度は大窪の中を歩いていた。
ルート復帰までの斜面登りにウンザリーー
というより二回もの間違いに否応なく
老化を自覚。(13.45)



疲れ切って目印の本ルートに復帰して思わず
座り込み。(14.03)



後は目印を追って下り



無事に目印大木に沿って尾根の西側へ。(14.20)



薄暗い林間を下り



作間神社で一休み。



今回も失敗した山を見上げながら



無事に帰着。(14.45)




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