クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

甘楽の峠道巡り(1) 無名峠まで H-18-1-25

2006-01-26 13:00:00 | 高崎・甘楽・藤岡方面
今日一日だけ、寒気の隙間が出来ると聞いて先日計画した甘楽の峠巡りを実行した。
甘楽・天狗山の稜線沿いの峠道から先ず「無名峠」へ行き、其処から東に進んで
「小柏峠」に。東進して830m峰、北北東に向って788m峰、更に東進して
亀穴峠と新屋峠、そして終着は甘楽・吉井・藤岡分岐の三角地点である。
勿論、amano氏の「甘楽の峠道」からしっかり地図をコピーして持参。

吉井から254線で西進、福島信号から小幡に向って197号線に入る。小幡
の街並みを過ぎ、織田家七代の墓地前を過ぎて蛇行する道が雄川を二回渡った
ところに、「宝積寺」看板がある。ここから左折して山手に。道の舗装切れか
ら僅かのところからダートになるので路傍に駐車して歩き出す。(10.22)
14分程で「桜の広場」、完全防寒スタイルで写真。

「菊ヶ池」方面と分かれて左折。15分で右に竹薮を見ると「関東森林管理局」
の看板前、ここから林道と分かれて山に入り、僅かの距離で遭遇する分岐を
天狗山方面とは反対に右の峠道をとる。

綺麗な峠道が天狗山からの稜線の西側の下を続く。植林地なので落ち葉はないが、
枝下ろしが其の侭。やがて大きなピークを見ると、ぐっと右に迂回して廻りこむ
が、やがて突然急旋回して稜線にアタックして掘り切り状の形で稜線を東に抜ける。
ここまでは去年尾根伝いで来ているので爺イの赤テープが一杯あり懐かしい。

今度は落ち葉の堆積フワフワの道が稜線東側を南に向かう。少しして目印の倒木
を潜ると道は二分するので、無名峠に向かって右への道を採る。(11.16)


気持ちの良い峠道をやや落ち葉に足を取られながら進むと、やがて前が開いた
峠のような場所に来る。兎も角、無名峠は標識無しと聞いているので辺りを調べ
ると肝心の境界杭が見当らない。

案内図で最後は反時計回りの廻り込みだったのを思い出し、左の稜線に上がって
行く。暫らく蛇行すると今度は本当の無名峠らしい場所に到着。(11.40)

左右への境界杭もしっかりあったが、反対の日野側への道はないのでどうも峠
到着がしっくり来ない。まして雑木の甘楽側は展望が利くのに日野側は大きく
成長した植林地帯なので見透しゼロ。

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