クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

地震も知らずに奥栗山渓谷ハイキング H-17-8-16

2005-08-16 19:36:24 | 妙義・下仁田・富岡・南牧
(標題クリックで拡大画面になります)
お盆の行事も片付いたので久し振りに出掛ける事にした。天気予報の「大気不安定」「局地的に云々」は聞き飽きたので自分で雲を見て昼間は降らないと勝手に決めて下仁田へ。涼味万点の奥栗山渓谷に向かった。
下仁田高校先を左折して清流荘を通過する道は途中からダートで、中程に夏草が盛り上がり、車の腹を擦らないかヒヤヒヤである。駐車場だけは相変わらず案内板多数でご立派。
栗山川左岸から歩き始めると、直ぐに丸木橋で右岸に移り、一時的に渓流を遥か下に見て山手の道を登る。
暫くで堰堤の所で再び渓流沿いに戻り岩場の滑る道を鎖を掴みながら進むと0.3K程で名物・三段の瀧を見る。
今は水量が多くて豪快な一段瀧になっていた。この辺りの雰囲気は正に渓谷の醍醐味で夏ならではの風情。更に鉄梯子三段を乗り越えて数百㍍の「昇竜の瀧」を
見た所で渓流から分かれて展望台への急登を上る事になる。この遊歩道で大きなヒキガエルを発見、写真を撮るため追い掛け回した。
後で確めると丁度AM 11:46で地震の起きた頃であるが硬い岩盤の上に居た為か全く気付かなかった。このヒキガエル、地震を感知して飛び出したのかな?
ここから見晴台へは約30分、西しか見えない小さな展望台だか、一人前に三角点があった。西方遥かに異様な形の岩山が見えるが、若しかすると「鹿岳」?その他の
西上州の山々は綿々たる連なりで何処が何山なのか?
爺イには全く判別出来ない。帰りは東コースに回り林道を二回ショートカットして難なく37分で帰着。
勿論、帰途には「不通渓谷」を見物、序に「富岡・湯楽」で汗を流したが、800円也は高すぎる。

豪快な水量で飛沫を上げる三段の瀧

地震に慌てた?ヒキガエル

昇竜の瀧から展望台への分岐点

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