クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

鳴石ー杖の神峠ー掃部ヶ岳 H-17-8-8

2005-08-08 19:19:20 | 榛名山麓
掃部ヶ岳には何回か登っているが今回は「杖の神峠」からのルートとした。但し榛名湖畔からの林道は通行が不能なほど荒れ放題なので、406号線の倉渕・上権田の二度上げへの分岐の先の権田バス停を目指し、この手前の村道・鳴石線へ右折。
3.3K地点の四つ角を直進、更に2.6Kで道はダートになるが、最近整備されたようで削られた所は十分な砕石と土で埋められ、時速20KM程度の走行は可能。ダート道2Kを過ぎると村道が終わり、舗装された「杖の神林道」0.8Kで峠に到着。無数の虻が迎撃。
登山道入り口からは、露をたっぷり含んだ腰までの笹原の登りとなるが繁茂が凄くて踏み跡も見えず、おまけに下りで踏みつけられているので登る側からは逆目になり歩き難いし、腰から下はびしょ濡れ。30分で3町村分岐に来ると、「杖の神頭」の看板に左・406号線、右・掃部ヶ岳の表示がある。
ここから20分で「耳岩」の北を回って鉄塔管理道との分岐を過ぎて1391M峰、更に13分で「西峰」到着して、掃部ヶ岳で望めない西から見る榛名湖の絶景を楽しんだ後、15分で
「地蔵岩」を経て更に14分で掃部ヶ岳頂上。この間、殆ど濡れた笹原で道が覆われる繁茂は変わらない。
帰りに1391峰先の「耳岩」に登れと言うような赤ペンキが付いていたので途中まで登って見たが中腹で足場なく諦めた。
頂上から駐車場所まで1時間4分、因みに登りは1時間35分。帰りは鳴石の四つ角を左折し、「響きの森カントリー」前を通り、「ふれあいの里」休憩所を右折したら村役場東の
セブンイレブン駐車場脇に出たが走行距離は蛇行が多い分、上権田経由より遥かにい。

西峰から望む榛名湖

登山道から見る耳岩の偉容

臍から下が露でびしょ濡れで掃部ヶ岳頂上到着

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