クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

神成古代ハスの里 R- 5- 6-23

2023-06-24 12:56:42 | 妙義・下仁田・富岡・南牧
そろそろ、ハスの時期かな? と思って神成の古代ハスの里訪問。
既に広く周知されているようにここに「古代蓮」ありの経緯は
「1951年3月、千葉県検見川東京大学グラウンド地下6mより発見された
3粒の蓮の実は、大賀一郎博士により、約2千年前のものと鑑定され、
その年の5月に1粒が発芽し、翌年7月18日開花しましたとされている。
その後、1960年5月、博士本人が新潟県十日町市二ツ屋弁天池に
移植しているがここの蓮は、2010年8月、二ツ屋より分根移植した
もの。蓮の種類:大賀蓮ーーーと云う事だ。

蓮池は爺イが時折ハイキングのルートにしている「神成九連峰」の
西登山口の途中にあるから南蛇井駅を通過して農地の細道を
辿るのは「勝手知ったる」の類。
蓮の見頃は午前中なので10時前に現地に着いたが駐車場には先客一台、
それも入れ違いに帰って行ったから以後は貸し切り状態で拍子抜け。
見渡したところ、開花状況は3-4分程度の感じ。



聞いたところによると蓮の花は開花すると寿命は4日間だそうだ。
最高の見頃は2日目と云うが、ハスは朝開花して夕刻にはつぼんで
「蕾」状態になり又翌朝開花して夕刻には閉じる。第二日目が
最高で三日目は少し「花托」が前面に出て四日目は花びらを落と
して花托のみを残すとか。だから夕刻に来れば見られるのは蕾だけで
開花以前と間違うかも。
帰路に近くの宇芸神社を訪問して神社から九連峰への直登路を
確認してきたが別稿。

少ない花を搔き集めてyoutube。BGMはイヴりー・ギトレスのヴァイオリンで
静かなタイースの瞑想曲。

神成古代ハスの里


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登山

35勝33敗 (06/25現在) 首位と5.0ゲーム差 四位 五位とのゲーム差 8,0ゲーム





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