クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

吉岡・船尾滝と石原・徳明園  H-28-11-20

2016-11-21 11:55:09 | その他
日曜日、快晴高温の予報だったので久しぶりの山行きの予定だったが
朝起きて吃驚、平地では珍しい位の濃霧。大袈裟に言えば100m先は
真っ白けで何も見えない。
霧が晴れるのをじっと待っていたらもう昼近くなので予定変更して
一旦は終わりにしていた紅葉探しの延長戦。

取り敢えず時期遅れ覚悟で吉岡町と渋川・伊香保町境の船尾滝へ。
榛東村を通過してr-153を走って「上野原浄水場」の角を左折。
沿道の伊香保側の台地は黄葉真っ盛り。
船尾は古来、神の宮居として神地と呼び、諸人入るべからず」とされて
不入(ふにゅう)といわれ、いつの頃からか不入が船尾になったと伝えられている。
(サムネイルを左クリックで拡大、上部の左向き矢印で元に戻る)



船尾滝駐車場は満車に近いほど子供連れの観光客が多い。元々車両は通行止め
になっていた滝への舗装路には今は「危険につき立ち入り禁止」の表示が
付いているが皆さん何事も無い様にテープを潜って行くので当方も
遠慮なくその後に続く。ここの通行止めは崩落ではなく落石が少々の程度で
それも既に整備済みとのネット情報を得ていたから。
懸念したとおり周囲の紅葉は終盤で路面にはびっしりとカエデの落ち葉が
堆積し残りの樹葉も縮れて勢いは無い。それでも遠望をしてる限りは
残り物を撮れるのでブラブラ歩きで滝までを往復。
(サムネイルを左クリックで拡大、上部の左向き矢印で元に戻る)



試しに動画をチョコチョコ撮ってそれを繋げて一本にまとめ、撮影時に入った
ノイズを完全に消し去り改めてダウンロードした音楽をBGMとして見たがほんの
試作品程度にしか出来ない。でも、もっと工夫すれば面白い動画を編集できるかも。


船尾滝の紅葉 コピー


(動画を途中で止めるには画面左下の縦二本棒をクリック、終わってから
もう一度見るには終了後の画面左下の繰り返しマークをクリック)

吉岡町から一転して高崎市街地を抜けて石原町の徳明園へ移動。ここは田町の
故・山田徳蔵さんが45年かけて人力のみで掘削した地中観音霊場の「洞窟観音」
や回遊式日本庭園の「徳明園」、風刺漫画記念館の「山徳記念館」が
あるが本日の狙いは徳明園の紅葉。
(サムネイルを左クリックで拡大、上部の左向き矢印で元に戻る)




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