クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

赤城自然園クリンソウ再訪とシャクナゲの谷  R- 4- 5-24

2022-05-25 15:17:49 | 赤城山周辺
今日も好天。当面のターゲットはクリンソウの満開状態と
山手に移ったツツジだが榛名山の「ツツジの道」は前回偵察の
様子から未だ中途半端だしクリンソウ密生の吉祥寺まで往復
するのはフリータイム超過の恐れがあるので結局は手頃な
赤城自然園のクリンソウ再訪。
例によって渋川四つ角から大正橋を渡ってR-353の蛇行道。
途中からr-70に乗り換えれば一本道。
現地では前回よりやや空いているようで整理員も不在で
北駐車場の第三に入れた。
入口から北東に延びるメインの遊歩道を歩くと緑一色の
草むらに多くのマムシ草やウバ百合が嶺公園と同様に
無事に成長している。
山野ではこの二種は雑草扱いで無残にも刈り払われて
しまい、人間がこれらの種の保存の為の生きざまを
邪魔をしているのが残念。




先ず芝生広場を経てNO.5に到着、ナナフシ橋とは反対の
南に進む。



NO,9の大きな分岐は左折して東進。早くも遠方に赤い花々や
人だかりの様子が見えている。



細いせせらぎを中心とした余り広くないスペースに
クリンソウが展開しているが花径の上部に一様に蕾を
多く抱えているので未だ満開ではなさそう。



幾重にも重なって咲くとの触れ込みだが予想に反して
多重のものは殆どなかったが水際のものも見られたので
十分に堪能できた。

赤城自然園クリンソウ2 2


欲を言えば資料画像にあるこんな重なり具合を
見たかったのだが。



十分満足してから遊歩道を芝生広場近くまで降りてくると
白い花を付けた一本の木の周りに人だかり。
聞いてみたらパンフレットにも載っている
オオヤマレンゲで「森の貴婦人」と云われる
花らしい。



もっと上のNO,7のアカマツ広場にもあるらしいとの
周囲の方の話を聞いてアカマツ広場へ行って探して
見たが発見できずに引き返し、芝生広場のベンチに
「ボッチ飯」の単独者が居たのでこちらも近くで「ボッチ飯」。

今度はNO.3で「シャクナゲの谷」への道標で西南に進みこの
十二社の鳥居から西進して



僅かに残った石楠花を写して

赤城自然園シャクナゲの谷 1


約5500歩で入口に帰着して本日は終了。



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30勝22敗(05/26) 現在 2位 交流戦 2勝1負0分 現在6チーム同率首位
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