クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

神成古代ハスの里 と下仁田アジサイ園  R-3- 6-21

2021-06-22 08:56:15 | 妙義・下仁田・富岡・南牧
今日は下仁田アジサイ園を訪問予定だがその前に
神成の古代蓮が咲き始めたと広報されたとの事で
比佐理橋を渡らずに南蛇井駅前を通って古代ハスの里。
だが、残念ながら「咲き始め」そのもので見頃は
まだまだ先の様子。駐車場にも車は爺イのが一台のみ
園内にも人影は無し。木道からのコンデジ撮影は
距離があるため無理があり豆粒程度にしか映って
いないのを「ペイント」使って無理やりに引き出して
youtubeなので無いよりマシの程度。

神成古代ハスの里


次いで訪れた下仁田アジサイ園は6-7分の程度だが
観客は多く幾つにも分かれている駐車場所では
地元の方々が車の誘導に大奮闘していた。
ここの二万株を管理している「紫陽花を育てる会」の
方々だろう。急斜面に作られているので一回りするには
可成りの高低差をこなさなくてはならないが最近は
山歩きをしていないので丁度良い足慣らしだった。

下仁田アジサイ園


帰路の序に「道の駅甘楽」にランタンが飾られていると
いうので昼食がてらに一寸寄り道。



それは駐車場に面した建屋の壁に飾られていた。一見して
地元の子供たちの作品かと思ったら台湾・台南市の子どもらが
絵付けした色とりどりのランタン。台湾と日本の友好関係の
継続や新型コロナウイルスの収束を願って同町が設置し、
7月中旬まで展示するそうだ。



解説板をそのまま転用すると
「台湾では旧暦の春節から15日目の元宵節にランタンを
点灯する風習がある。これには吉祥や邪気払いの意味があり
毎年この時期には街中にランタンが飾られる。
みなかみ町と台南市は友好協定を締結しており観光・文化
物産など多くの分野で交流を実施している。
今度のランタンはコロナの早期収束や早期の相互交流
回復を願ってみなかみ町に送られたもの。
甘楽町もみなかみ町を通じて台南市と交流が
あるのでこのランタンをみなかみ町から借用し
コロナの早期収束を願い設置したものーー」との事。
中国の春節は太陰太陽暦に基づいているため、
2019年は2月5日、2020年は1月25日、2021年は
2月12日でと毎年異なるが台湾、香港なども同じ。
春節(旧正月)から数えて15日目で、
最初の満月の日が元宵節。


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32勝25敗10分 (06/21) 同率二位
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