
黄砂が飛ぶ予報だかどっち道、展望は余り期待できない
沼田・板沢山の林道コースのリベンジ。この山の登山道入り口は
「みなかみ(旧月夜野)」だが山頂は沼田・水上の境界線上にあり
三角点の所属は「沼田市」となっているので「沼田・板沢山」。
前回同様、R-265で沼田を北上して佐山地区を通過して市町村境界。

だが「石神峠」はここから200mほど先らしく、ここでは峠名の
表示が見つからない。こんな入口もある。ここからも
行かれるのかな?

峠から僅かに下って大沼公民館脇の細道を切り返しのように際どく
曲がって山手への「大沼林道」を登る。
直ぐにゴロゴロの悪路になるので700m先の幅広の処に駐車(8.46)。
周囲は綺麗な紅葉。

ここから右手を見上げると逆光の中に送電線鉄塔、これは18号で管理道入口の
表示もある。


この18号からは大きく東回りで地形図にもある1033m峰を経て
基点の16号に達するのだが、今日はリベンジなのであくまで
前回撤退した沢遡行で16号を目指す。前方には微かに17号。

やがてグーグル地図で確認しておいた林道分岐(9.10)。
脇に赤杭がある。


これを使えば17号からの道に出会える筈だが右手遠くには16号。

最初は綺麗な道で快適。

だが、笹道に入ると進路は怪しくなる。

案の定、枯れ草の道。獣目線で確かめないと踏み跡が分からない。

左手上方に17号。

やがて予定通りに先日の撤退道と合流して

沢の突入口。前回はクマに遭遇したり時間が遅かったのだが
今回は全く障害は無い。

沢は水量が少ないが倒木・落ち葉の下の石ころの堆積で苦戦。
かなり遡上してから左崖上に段のあるを発見。

這い登って道跡に到着。

念の為に赤テープマーク。

これがグーグル地図の第二の道だと喜んだら、直ぐに沢にぶつかって
全く意味が無い。
低い沢の中ではナビも反応しないが鉄塔の間隔を約500mと判断し
既に16号の西に到達している筈と考えて東の崖を登りだす。
傾斜は半端じゃないがトラバースして尾根状の地形を手繰る。

ひたすら東を目指して登ると、踏み跡に出会ってドンピシャで
鉄塔到着(10.12)。帰途にはこの踏み跡を探ることにした。

南に下れそうな道には見慣れたブルー紐のマーク。

小休止して板沢山に向かう。最初は北北西の小ピークだが
猛烈な藪に辟易。棘が無いのが慰めだが実に執拗。

それでもマークがあるので安心して進行。

小ピークから90度左旋回して西南西の第二ポイント。
再び北西に転じてなだらかに登って行く。
やがて南北尾根に合流すると北上。尾根は幅広

だがこんなやや藪っぽい処もある。

右からの尾根を合わせると目標が見えた。稜線からは丘のような
程度にしか見えない。

一登りで到着(11.22)。

次ページに続く
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沼田・板沢山の林道コースのリベンジ。この山の登山道入り口は
「みなかみ(旧月夜野)」だが山頂は沼田・水上の境界線上にあり
三角点の所属は「沼田市」となっているので「沼田・板沢山」。
前回同様、R-265で沼田を北上して佐山地区を通過して市町村境界。

だが「石神峠」はここから200mほど先らしく、ここでは峠名の
表示が見つからない。こんな入口もある。ここからも
行かれるのかな?

峠から僅かに下って大沼公民館脇の細道を切り返しのように際どく
曲がって山手への「大沼林道」を登る。
直ぐにゴロゴロの悪路になるので700m先の幅広の処に駐車(8.46)。
周囲は綺麗な紅葉。

ここから右手を見上げると逆光の中に送電線鉄塔、これは18号で管理道入口の
表示もある。


この18号からは大きく東回りで地形図にもある1033m峰を経て
基点の16号に達するのだが、今日はリベンジなのであくまで
前回撤退した沢遡行で16号を目指す。前方には微かに17号。

やがてグーグル地図で確認しておいた林道分岐(9.10)。
脇に赤杭がある。


これを使えば17号からの道に出会える筈だが右手遠くには16号。

最初は綺麗な道で快適。

だが、笹道に入ると進路は怪しくなる。

案の定、枯れ草の道。獣目線で確かめないと踏み跡が分からない。

左手上方に17号。

やがて予定通りに先日の撤退道と合流して

沢の突入口。前回はクマに遭遇したり時間が遅かったのだが
今回は全く障害は無い。

沢は水量が少ないが倒木・落ち葉の下の石ころの堆積で苦戦。
かなり遡上してから左崖上に段のあるを発見。

這い登って道跡に到着。

念の為に赤テープマーク。

これがグーグル地図の第二の道だと喜んだら、直ぐに沢にぶつかって
全く意味が無い。
低い沢の中ではナビも反応しないが鉄塔の間隔を約500mと判断し
既に16号の西に到達している筈と考えて東の崖を登りだす。
傾斜は半端じゃないがトラバースして尾根状の地形を手繰る。

ひたすら東を目指して登ると、踏み跡に出会ってドンピシャで
鉄塔到着(10.12)。帰途にはこの踏み跡を探ることにした。

南に下れそうな道には見慣れたブルー紐のマーク。

小休止して板沢山に向かう。最初は北北西の小ピークだが
猛烈な藪に辟易。棘が無いのが慰めだが実に執拗。

それでもマークがあるので安心して進行。

小ピークから90度左旋回して西南西の第二ポイント。
再び北西に転じてなだらかに登って行く。
やがて南北尾根に合流すると北上。尾根は幅広

だがこんなやや藪っぽい処もある。

右からの尾根を合わせると目標が見えた。稜線からは丘のような
程度にしか見えない。

一登りで到着(11.22)。

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