クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

富岡・蕨 睡蓮見られず蓮の花 H-27- 7-20

2015-07-20 13:45:00 | 妙義・下仁田・富岡・南牧
今の時期、諸氏のHPやDBで睡蓮の話題が多いので爺イの居住地域近辺で
睡蓮池は無いかと検索したら富岡・蕨の「花の里すいれん」が
見つかったので早速、早朝に出かけた。
r-10を南進して下高尾信号からr-197で甘楽町方面へ進む。小野小町伝説で
有名な得成寺前を通過すると右にゴルフ場への案内看板。



それに従って左折して直ぐに同じ看板でもう一度左折すると約1kでゴルフ場前を通過。



そこから300mの先の右下の田圃の中に花の咲く小さな池。その反対側にすいれん園の
入り口。だが、生憎の事に鉄柵で閉鎖されている。
そう云えばネット情報で2012年以降のものは見つかっていないので閉園かな?と
思いながらも兎に角出発。



地形図では正面の道以外に時計回りの迂回路がある筈なので左への草茫々の道へ。
暫く進むとこんな重機があって何やら採石場の様な雰囲気。



時計回りを始めてこんな場所を通過すると後は雑草や沢に遮られて進路不明で
引き返し。



入り口に戻って柵の脇から中に入ってみると雑草に覆われた小道が続く。



やがて管理小屋のようなもの、傷み具合から数年は使われていない模様。



僅かの距離で右にすいれん池が現れる。葉が全て「浮き葉」で切れ込みもあるので
睡蓮である事は確かだが蕾や花は殆ど見られない。6月初旬から見頃と言われるので
もう終わったのかな?
だが、睡蓮や蓮は次から次へと咲くので8月までは見られると聞いたこともあるが。



その先に二つの池があるが何れも睡蓮なのだが花は殆ど見られない。何か別の理由があって
閉鎖されているのかも知れない。





諦めて車道に戻り反対側の細長い池に向かって全体を眺める。花も茎も大きく水面から
立ち上がっている立ち葉だからコレは睡蓮ではなく「蓮の池」だ。









睡蓮にはない「果托」も明瞭だし



朝露が葉の上に溜まって睡蓮には無い撥水の状況になっていて蓮の特徴を現している。



細かくはこのDBでご覧下さい。

デジブック 『富岡・蕨 蓮の池』

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