
下山途中からの紅葉。

往路をそのまま下って無事に林道着は14.24、結局駐車場迄に50分。
丁度通り合せたキノコ採りの人たちと暫く雑談して林道を東進。
驚いた事に未だ数キロも行かないうちに先ほどの前高生の遅れ組みが
10名ぐらい杖を突きながら懸命に歩いている。若し青年の家迄行くなら
未だ6Kはある。最後尾のヨタヨタ君四人に「乗ってくか?」と声を
掛けたが「頑張ります」と返事だけが元気良い。
間もなく展望台で写真を数枚。
牧場風景。


子持山と天文台


これは赤城方面

本日の爺イ

林道終点まで他の遅れ組みは居なかったが、青年の家前ではバスが
待っている。追い着くまでにあと一時間。

帰途の途中で一寸寄り道。峠の先で「三国街道なぎなた坂史跡碑」


その脇に石宮と「道興准后」の歌碑。

歌碑は肉眼では読めるが写真ではこんな程度。

「道興准后(ドウコウジュコウ)」とは15世紀後半の高僧で左大臣・近衛房嗣の子、
京都聖護院門跡、1486年に6ヶ月を掛けて北陸路から関東一円を旅し
紀行文・回国雑記を著した。この三国街道で詠んだ和歌が刻まれている。
「杖をだに 重しといと布(ふ) 山越えて 薙刀坂を 手婦里(てふり)にぞいく」
ここは「茶屋ヶ松」の集落を見下ろす場所となっているので、少し下った
「茶屋ヶ松」の三叉路に車を停めると路傍に大きな文字道祖神と比較的新しい
双神道祖神。「茶屋」の地名は塩原太助繋がり。太助が故郷を後にして江戸に
向かうとき、この峠で水が無くて苦労したとか。晩年、財を成した彼は
金を出して此処に茶屋を作らせた。但し、その茶屋跡は判らなかった。

この後は、R-36を思い切り飛ばして往路より15分も短縮の新記録で
無事帰宅。
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往路をそのまま下って無事に林道着は14.24、結局駐車場迄に50分。
丁度通り合せたキノコ採りの人たちと暫く雑談して林道を東進。
驚いた事に未だ数キロも行かないうちに先ほどの前高生の遅れ組みが
10名ぐらい杖を突きながら懸命に歩いている。若し青年の家迄行くなら
未だ6Kはある。最後尾のヨタヨタ君四人に「乗ってくか?」と声を
掛けたが「頑張ります」と返事だけが元気良い。
間もなく展望台で写真を数枚。
牧場風景。


子持山と天文台


これは赤城方面

本日の爺イ

林道終点まで他の遅れ組みは居なかったが、青年の家前ではバスが
待っている。追い着くまでにあと一時間。

帰途の途中で一寸寄り道。峠の先で「三国街道なぎなた坂史跡碑」


その脇に石宮と「道興准后」の歌碑。

歌碑は肉眼では読めるが写真ではこんな程度。

「道興准后(ドウコウジュコウ)」とは15世紀後半の高僧で左大臣・近衛房嗣の子、
京都聖護院門跡、1486年に6ヶ月を掛けて北陸路から関東一円を旅し
紀行文・回国雑記を著した。この三国街道で詠んだ和歌が刻まれている。
「杖をだに 重しといと布(ふ) 山越えて 薙刀坂を 手婦里(てふり)にぞいく」
ここは「茶屋ヶ松」の集落を見下ろす場所となっているので、少し下った
「茶屋ヶ松」の三叉路に車を停めると路傍に大きな文字道祖神と比較的新しい
双神道祖神。「茶屋」の地名は塩原太助繋がり。太助が故郷を後にして江戸に
向かうとき、この峠で水が無くて苦労したとか。晩年、財を成した彼は
金を出して此処に茶屋を作らせた。但し、その茶屋跡は判らなかった。

この後は、R-36を思い切り飛ばして往路より15分も短縮の新記録で
無事帰宅。
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あれから ずっと悔やんでも悔やみきれずに 仕事をしていても ため息ばかり。
千載一遇のチャンスを逃してしまうなんて 自分のアホさかげんに呆れてしまいます。
マイミクさんと3人での縦走で まさに 家族で歩いているような楽しい日でありました。
あの団体様。ゴミは落とすは おおきな石は落とすはで 私は思わず「間違っても石は落とすな
もちろん引率の教師にも ガンを飛ばして苦言を呈しましたが(笑)
あのコースで スニーカーの団体は勘弁してもらいたいと思います。 生徒が怪我をするのも無理ないことと感じます。
それにつけても せっかく 師匠に会えたのに…。
十二ヶ岳では失礼しました。
雰囲気的に三代のご家族連れの方々と思い込んでいましたし、時間が遅くなっていたたので、間に合わなかったとの先入観が強かったんだと思います。
ご同行は「やす爺」さん、とまでは
承知していたのですが、「54」さんが
「アムロ」ちゃんとは想定外。
ところであの集団の数人が
「マムシ草」の赤い実を採取して手に持っていて「これ何て云うの?」「食えるん?」とか聞いてきたので、キツイ
一言を伝えましたが、あの北ルートは
カタクリの群生地なので花の季節でなくて幸いでした。
何時か又、縦走の最終峰で出迎える
機会があると思っていますので
「54」さんや「やす爺」さんにも
宜しくお伝えください。