
天候も思わしくないので山行きの予定を変更して箕郷町の「きつねの嫁入り」
行列の見物に出かけた。
この催しは箕輪城に伝わる伝説が基。この箕輪城には狐が住み、敵が攻め
寄せて来ると霧で城を包んで守ったという言い伝えがあるそうだ。
そんな伝説と共に昔ながらの婚礼衣装を復活させようと2002年から始まった
創作野外劇「きつねの嫁入り」に先立って嫁入り行列を催おすもので今年で
八回目。例年17.00からだったのを今年から行列が11.00からに変更された。
箕郷町に入つてメイン会場の高崎市箕郷支所を左に見て北進する。
商工会議所・図書館・寺院などにも駐車スペースが用意されているが
出発地点第十二区集会所に最も近い箕輪小学校の臨時駐車場に入る。(10.00)

時間は未だ早いのに続々と車が入ってくる。出発点はここから0.2k程の南。
準備の人たちが動き回る集会所で暫く待つと、行列に加わる駕籠が到着。

次第に行列参加者や見物客で混んで来るが、早くも撮影会のように
豪華なカメラを持つ面々が被写体を追いかけるが写される方も慣れたもので
色んな注文に気軽に応じてモデル意識が一杯。
10.30になると30分先行するお囃子隊が出発していく。が、どう見ても
「チンドン屋さん」の風情。

11時の出発時間が近づくと大殿奥方役の方が差配に大忙し。

集会所の外はカメラ持参の観客でぎっしり。

中にはこんな新兵器でビデオ撮りをする人たち。


先頭は鳶のいでたちの面々が木遣りを唄って先導。

直ぐ後に今日の主役のお二人さん、聞く所によると実際のカップルの
公募らしい。


続くはお付きの女衆。帯の結びが体の前。

大殿とその奥方

子供たちは早くもお疲れか? 飽きたのかな?

さっきのお駕籠も続くが中には誰も乗っていない模様。アレッ車輪付きかな?

若殿のご一行、正室・側室を従えている。

最後尾には野外劇に出演する剣士たち。

後から見た行列。

先行していた木遣りの人たちが四つ角で唱つて衆目を集める。

やがて途中休憩で「東向八幡」に寄る。

休憩中も行列参加者は撮影用にカメラの前に。

再び、行列は動き出すが全体を仕切っているのが、この太鼓の男性。

絶えず太鼓を打ち鳴らし、全体の進行を見ながら忙しく動いて数分おきに
「コーン」という狐の鳴き声を模した声を掛ける。
行列の人はそれら合わせて最初は手を上に挙げ

次に腰を屈めながら左下に振り下ろす。約1kの道中で何十回も繰り返すので
大変な重労働だろう。

漸く終着地の箕郷支所に到着(12.18)。

この後は午後にアトラクション、
夕刻には野外劇の予定だが爺イは皆に混じって軽食の後、帰宅。
本日ご活躍の方々。
大殿役

その奥方役

仲人役

お付きの先頭で頑張った高崎の通称「さくらさん」

要所を固める男衆

堂々たる貫禄は野外劇で剣士を演ずる方。

主役のお二人は現代っ子らしく陽気な雰囲気。


大殿の側室三人組

若殿役

その奥方役

若殿の側室役

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行列の見物に出かけた。
この催しは箕輪城に伝わる伝説が基。この箕輪城には狐が住み、敵が攻め
寄せて来ると霧で城を包んで守ったという言い伝えがあるそうだ。
そんな伝説と共に昔ながらの婚礼衣装を復活させようと2002年から始まった
創作野外劇「きつねの嫁入り」に先立って嫁入り行列を催おすもので今年で
八回目。例年17.00からだったのを今年から行列が11.00からに変更された。
箕郷町に入つてメイン会場の高崎市箕郷支所を左に見て北進する。
商工会議所・図書館・寺院などにも駐車スペースが用意されているが
出発地点第十二区集会所に最も近い箕輪小学校の臨時駐車場に入る。(10.00)

時間は未だ早いのに続々と車が入ってくる。出発点はここから0.2k程の南。
準備の人たちが動き回る集会所で暫く待つと、行列に加わる駕籠が到着。

次第に行列参加者や見物客で混んで来るが、早くも撮影会のように
豪華なカメラを持つ面々が被写体を追いかけるが写される方も慣れたもので
色んな注文に気軽に応じてモデル意識が一杯。
10.30になると30分先行するお囃子隊が出発していく。が、どう見ても
「チンドン屋さん」の風情。

11時の出発時間が近づくと大殿奥方役の方が差配に大忙し。

集会所の外はカメラ持参の観客でぎっしり。

中にはこんな新兵器でビデオ撮りをする人たち。


先頭は鳶のいでたちの面々が木遣りを唄って先導。

直ぐ後に今日の主役のお二人さん、聞く所によると実際のカップルの
公募らしい。


続くはお付きの女衆。帯の結びが体の前。

大殿とその奥方

子供たちは早くもお疲れか? 飽きたのかな?

さっきのお駕籠も続くが中には誰も乗っていない模様。アレッ車輪付きかな?

若殿のご一行、正室・側室を従えている。

最後尾には野外劇に出演する剣士たち。

後から見た行列。

先行していた木遣りの人たちが四つ角で唱つて衆目を集める。

やがて途中休憩で「東向八幡」に寄る。

休憩中も行列参加者は撮影用にカメラの前に。

再び、行列は動き出すが全体を仕切っているのが、この太鼓の男性。

絶えず太鼓を打ち鳴らし、全体の進行を見ながら忙しく動いて数分おきに
「コーン」という狐の鳴き声を模した声を掛ける。
行列の人はそれら合わせて最初は手を上に挙げ

次に腰を屈めながら左下に振り下ろす。約1kの道中で何十回も繰り返すので
大変な重労働だろう。

漸く終着地の箕郷支所に到着(12.18)。

この後は午後にアトラクション、
夕刻には野外劇の予定だが爺イは皆に混じって軽食の後、帰宅。
本日ご活躍の方々。
大殿役

その奥方役

仲人役

お付きの先頭で頑張った高崎の通称「さくらさん」

要所を固める男衆

堂々たる貫禄は野外劇で剣士を演ずる方。

主役のお二人は現代っ子らしく陽気な雰囲気。


大殿の側室三人組

若殿役

その奥方役

若殿の側室役

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阿佐ヶ谷にもお祭りは適度にありますが、
物語性のあるものはお目にかかれません。
大抵、カラオケ大会やってますよ。
この連休に帰ります。そちら連休明けから
環境が少し変わるとのことで、様子を見て
みようと思います。
都合があればそちらを優先してくださいね。
取り急ぎ、一報です。
今月の25日には同じ箕郷で
「箕輪城まつり」があり、武者行列や
箕輪城鎮魂祭・箕輪城攻防戦が再現されます。
連休待ってます。
是非又行って見たいと思っています。毎年
当日近辺は天気が悪いのでそれだけが懸念。