時間に余裕のある月曜日たが、特にこれと云った目的もないので
ブラリと榛名湖に向かった。ずっと以前にインレッドさんから
相馬山鳥居脇にレンゲショウマが咲くと聞いていたのを
思い出したから。
高崎市街地から榛名に向かうと今日も山手には積乱雲が沸いて
いる。山の夕立は平地より数時間も早いし確率も高いから
早めに切り上げと決めてかかる。
湖畔の道から旧料金所の空き地に駐車して車外に出ると
予期しな . . . 本文を読む
一週間前の榛名湖畔ウバ百合観察では開花間近だったので
其の後の経過を見るために再び榛名湖へ。相変わらず市街地は
快晴、榛名・赤城の上部は夏雲の中。
表題の写真は「開花時には葉が枯れる」という典型的な形で
ウバ百合と云う名の由来にもなっている。
通行車両の少ない県道126号線は七曲峠までのカーブ数が
38と少なく他のルートに比べて道幅も広いので楽々ルート。
その途中、カーブ16と17の間の路傍でウ . . . 本文を読む
漸く梅雨明け、だが上空の荒れ模様は変わらず雷雨予報付き。
少しの時間を縫って榛名湖畔へ向かった。目的は相も変わらず
「ウバ百合」の観察。
このウバ百合とのかかわり合いはさして遠い昔ではない。
かってこのブログに書いた様に出会いは2017-7-20、
居鞍岳から掃部ヶ岳への縦走の終盤、r-28の県道歩きの途中で
繁茂する夏草の中で超然と屹立する植物を見つけたのが始まり。
そして著名サイト「奥利根山歩 . . . 本文を読む
天候は悪いが折角の月曜の余裕時間なので榛名湖のウバ百合生育と
榛東村・蝋梅の里の「蝋梅の実」の変化を観察しに出かけた。
車を乗りだし榛名山方面をみたら山容の上半分が分厚い黒雲に覆われていた。
一寸拙いなと逡巡したが行くだけ行って見ようとそのまま進行。
県道126号線を走行すると果たして善地の辺りで早くも霧の中。駒寄から
先は前照灯をつけワイパーも作動させ低速運転となったが幸いにして
前後にも対向 . . . 本文を読む
テレビの天気予報では沖縄周辺に二つの低気圧、その一つは
台風に変わる危険ありと騒いでいる。まあ、台風化云々は別に
しても数日は梅雨本番の雨模様となるのは確実。
好天最後と思われる6/26日、四時間ほどのフリータイムが
出来たので榛名低山の一つ、伯耆山に向かった。この伯耆山は
周知の如く榛名湖周辺低山周回の途中で一寸通過する
1154mの山だがかっての五万石と同様に展望皆無の頂上に
多彩な頂上標識 . . . 本文を読む
恒例の月曜のフリー時間を利用して四年ぶりに榛名の低山・五万石に
行って見た。この山はかっての爺イもそうであったように榛名湖周辺の
4-5山の低山周回の序に一寸登る山で「呆気なく登頂」と記される。
だが、最近の爺イには一日一山の範囲になっている。
伊香保の街中を抜けて通行車両の少ない平日の県道33号線で
のんびり走行し、カーブ17の空き地に駐車。
蛇が岳林道は相変わらずセミの声が充満している . . . 本文を読む
梅雨入り宣言の直後から当たり前の事ながら雨模様の日が
続いていて折角の月曜日も自宅待機を余儀なくされている。
で、何となく自分のブログで榛名周辺の古い山行記を読み返して
いたらとんだ勘違いによる誤認記事を発見した。
今から12年も前の2007年頃、爺イは榛名湖周辺の低山巡りが
面白くて何回も徘徊していた。五万石・獅子岳・伯耆山・
蛇が岳・臥牛山・p-1200m台地・高根などだ。
丁度、同じ頃に桐 . . . 本文を読む
最近のハイキング記事で時々「榛名・臥牛山の北見岩標識」との
情報が散見される。爺イは2002年のハイキング開始から
今までに榛名山塊を訪れたのは257回でありその全ては
総数1320編投稿のブログ内に載せているがこの北見岩については
全く知らない。若しかすると
北見岩の記事は2017-2018年から見られるので2015年以来この山に
来ていない爺イの時期は標識設置の前だったのかも。
どうも気にな . . . 本文を読む
今日も朝から福岡で高齢者(81)が引き起こした死傷者の多い
交通事故のニュースでワイドショーは持ち切り。最近特に
高齢者事故が頻発しているが当事者は恐らく自分は健常だと
思っていたに相違ない。だとすれば爺イのような高齢者は
自覚の有無に関係なく身体能力は確実に数段劣化している
のだからそれ相応の対処を心掛けなければならない。
それがホントの意味の「自己責任」の真髄なのではなかろうか。
先日、榛名 . . . 本文を読む
永い事、86歳超の加齢による心肺能力と脚力の低下によって
登山らしきものはやっていない。本人はもう自覚はないが行きつけの
総合病院では未だに肺気腫患者扱いであるから仕方ないかな。
それでも軽いハイキング程度のものを花の追っかけに絡めようと
榛名に向かった。つまり、低山の中でも特に負担の少ない旭岳と
つつじ見物だ。
慣れ親しんだ県道126号線で箕郷に入ってからは殆ど一人旅の
のんびり走行。七曲峠 . . . 本文を読む
午後になってから一寸榛名周辺を一回りして紅葉具合を見に行ってきた。
全体的に最盛期は未だ4.5日以上先になる感じ。
勿論、群落の中には必ず数本が完全に紅葉しているのでそれだけ狙えば
写真にはなるのだが。
意外なのは「もみじの広場」の紅葉が遅い気配。榛名湖との標高差は20M程度なのに
森林に囲まれていて寒暖の差が緩いのかな。
次の機会は吾妻峡や岩櫃山などの様子を見に行くつもりだが本命は
かっては裏妙 . . . 本文を読む
漸く台風一過の秋晴れがやって来た。だが、行動時間に制約のある身では
行き先には制約がある。行動四時間の範囲で展望の良い手近の低山と云えば
三ッ峰山の東方にある榛名旭岳(地形図では1236m無名峰)しか思い当たらない。
手慣れたr-126で箕郷を抜けて榛名湖に向かう。約25kmの走行で「七曲峠」を
通過。ここは関東ふれあいの道が県道を横切っている。西は天目山、東は
ヤセオネ峠だ。
関東ふれあ . . . 本文を読む
第一回の観察から十日が経過したのでウバ百合が丁度開花した頃と思って
早朝日の出直後に吉井・小串へ偵察行。am.5.00前の時間帯に走行したことがなかったので
国道17号を東進する車両のスピードにビックリ。70Km/hで走ってもどんどん
追い抜かれるし車線変更ですいすいと前に入ってくる。まるで高速道路並みだ。
おまけに顔を出したばかりの太陽は位置が低くて角度によってはサングラスを
していても真っ向 . . . 本文を読む
我が家では家庭の事情で爺イの単独外出は基本的に3時間程度が
限度になった。つまり、片道一時間の範囲で現地滞在時間が
一時間と云うパターン。従って余程の条件に恵まれなければ
永年続けた低山登山はもう店じまい状態で専ら季節の花や
イベント見物が関の山。
今日は家族を某所に送り届け迎えまで5時間の余裕が出来たが
登り遅足の爺イでは山には少し時間が不足なので榛名湖周辺で
昨年から入れあげている「ウバ百合 . . . 本文を読む
榛名湖畔のつつじが気になって5-17に一寸様子を見に行った。湖畔までは
拙宅から40-45分で到達できるので4時間もあればゆっくり見て回って帰宅できる。
途中の様子も確認するため、やや遠回りだが水沢・伊香保を経て榛名に
向かって走行。r-33沿線は渋川・高崎境界までは全て花時期は終了。
相馬山入口の赤鳥居近くのこの道標付近に駐車。
赤鳥居付近も既に終盤で遠目には奇麗に見えるが近づくと花は . . . 本文を読む