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京都を歩く・・京大 真如堂 金戒光明堂

2018年10月09日 | 京都を歩く

京大キャンパスツアー 真如堂 金戒光明堂 (2018.9)

現役京大生が案内するキャンパスツアーに参加した
京阪出町柳へ現地集合 20名の参加 午後から雨

総合博物館は今までの研究成果を展示 
自然史展示」(写真可) と 「文化史展示」(カメラ禁止)と分けてある

   

自然史の展示館は イネや猿の研究 カタクリ 昆虫のコレクション等々
どちらも見ごたえあり 時間をかけてゆっくり見たいと思った

文化史館にはシルクロードの仏像 京都の遺跡の発掘品 などの展示だった 写真は禁止

  

構内に入り 図書館や各部の建物を見て回った後 正面の時計台へ

道路を隔てた対面に総合人間学部正門・門衛所 (登録有形文化財)

この構内に有名な?吉田寮がある 「ここが一番人気なのです」と案内の京大生が言った

タイムスリップしたような木造の建物はTVで見たそのままだった
今回の台風で大木が倒れて屋根に寄りかかっていた (これを理由に解体されるかもしれない)
「500円で素泊まりも出来ますよ いかがですか」とも言った

  

昼食は時計台下のフレンチレストラン「ラ・トール」にて時間をかけて優雅にいただく
  

ここからはシニアボランティアの案内で吉田神社から歩きをスタート

  

吉田山に登る予定が途中の菓祖神社が倒木で通行禁止だった

山蔭神社は料理の神様
料亭が奉納した石柱が並んでいた

斎場所大元宮
「吉田神道」を創設した吉田兼倶が建てた神社
建物の形が普通の神社とは全く違っていた 屋根の形 千木や枕木がいつもの神社様式ではない

 下記URLhttp://www.geocities.jp/miniuzi0502/jinjadistant/kyoto/daigenkyu.html

竹中稲荷神社は前回前を通っただけだったが今回は社殿を見れた
昔は赤い鳥居がびっしり並んで「傘いらず」と言われたという

  

宗忠神社を通りぬけて階段を降りた所に逆立ちの狛犬がいた
尻上りの狛犬を探している私としてはビックりものだった

   

このまま下って真如堂へ
三重の塔の紅葉は夏の暑さで葉が焼けてしまったそうだ 

   

「涅槃の庭」は大文字山を借景にブッタの涅槃図を石で表しているそうだ

「隨縁の庭」は重森千青の作庭で近代的な庭だった

 

会津藩士の墓や斎藤利三の墓を見て金戒光明寺へ横から入る
会津虎鉄の立派な墓もあった

  

金戒光明寺は法然上人が開いた寺で「くろ谷さん」と呼ばれる大本山
丁度4時で本堂の扉を閉めている所で入れなかったのは残念

会津藩はこの寺を京都守護本陣としたので会津藩ゆかりの墓があったのだ
私達はお墓を見て本堂、山門、入口門と逆のコースで歩いた訳


 左は本堂    右の松は熊谷直実が鎧をかけた松(三代目)
 

左「三門」  右「くろ谷さん」の入り口門

   

雨の中を平安神宮へ ここで解散となる

  

 歩行数  20,000歩 



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