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旅行大好き、ブログで旅日記を作りたい

国内旅行・・明智鉄道、昼神温泉 ・ 大曲花火 ・ 岐阜航空祭

2016年08月01日 | 国内旅行

犬山城&岐阜航空祭 (2016.10)

このツアーには大阪から3台のバスが出そうだが、男性の多いツアーだった

 予定なら航空宇宙科学博物館のはずが、変更で小牧空港の展示館BOONを見学
飛行機に関する展示に子供連れが多かった

   

 

 次は犬山城 私はここが楽しみだった
国宝五城の一つ 残りの四城は既に見たがここは初めてだったから

   

 室町時代の建築で天守は最古の様式 木曽川に面し白帝城と言われる
だから城内は木造で階段は怖いほどの急傾斜だ

   

 天守閣からの展望は素晴らしかった

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城下町の街並みや資料館も見たかったのに時間なかったのが残念

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 翌日は7時半出発で、航空自衛隊・岐阜基地に向かうが渋滞
畑の民間駐車場は¥3000 それでもいっぱいの車

 

行列に30分以上並んで セキュリティチェックを受けて やっと基地内へ入る

   

会場は二つに分かれていて北会場は戦闘機の展示、南は芝生地でフード店、グッズ店、地上車の展示
添乗員のアドバイス通りにシャトルバスで北会場へ

 

 今回初公開の「X2 ステルス」の前は大行列 私は並ぶ気もなく素通り

   

 別の展示場を見て歩く

   

   

  オープン展示の戦闘機の前も人の壁でカメラを上げて撮った写真が下記
この間にも戦闘機が上空を轟音を上げて飛ぶ 

  

 南会場へ行き フード店で食べ物を買って昼食 家族連れが敷物を敷いてピクニックをしていた

  

 歩き疲れて「警備犬」会場へ早めに行き 網の前で座って待つ

 

 訓練された犬の動きは見事だった 特に臭いで探して当てるショーは間違えずに選ぶのは流石と感心した

  

 午後の大編隊は前方で見たいと1時間座って待つ
飛び始めると望遠カメラを持った人の連写音が戦闘機の轟音と一緒に聞こえた

   

 私の小さなカメラではとても無理と諦めて、しっかりと自分の目で見ることにした
凄い迫力とこの轟音 これをショーとして見ていいのだろうかと思いながら・・

 

 私のカメラでは無理だったが、航空祭の動画が多くUPされている 
様子を知りたい方はどうぞ

 http://video.search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%B2%90%E9%98%9C%E5%9F%BA%E5%9C%B0%E8%88%AA%E7%A9%BA%E7%A5%AD2016&aq=2&oq=%E5%B2%90%E9%98%9C&ei=UTF-8&fr=top_of3_sa


 大曲花火大会  (2016.8)

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岩手県大曲の花火大会に、2泊3日伊丹発着ツアーで行った
以前、PLの花火を見たことがあるが大曲の花火は凄いと聞いていたので期待して参加した

1日目

伊丹からの飛行機は2時間遅れと空港に集合してから聞き、2時間半を無駄に過ごす
1時過ぎに仙台空港着 遅れた為に昼食は抜きで返金となる

仙台から山形自動車道で日本海側へ向かう
途中の寒河江(さがえ)SAで名物の玉こんにゃくを買った 味がしっかりして美味しかった

 

210㎞をバスで走り、あつみ温泉の「満国屋」に入る Sランクと言うだけあってさすが立派な旅館だった

  

 広い部屋にはお茶うけに漬物が用意されていた
部屋付の内風呂はヒノキ造り、でも私たちは大浴場を楽しんだ

   

 夕食後、周辺を歩いてみたが、店も少ない静かな温泉街だった

 2日目

 翌日の朝食はバイキング、名物「いも煮汁」、「山形のだし」があった
「いも煮」はサトイモがごろごろと想像していたが豚汁のようだった 味は美味しい
「だし」はきゅうりをみじん切りしてオクラのネバネバとまぜた様な物 ご飯にかけて食べる

 

   

  出発がゆっくりなので「朝市」に行って見たが、地場野菜の朝市ではなくお土産屋だった
温泉神社の横に源泉が引いてあり、68度の湯で30分、温泉卵が出来ると書いてある
飲んでみたが硫黄臭のある塩味だった

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  途中観光をしながら、秋田県の大仙市大曲に向かう
庄内平野は米どころ、実りかけた稲穂が青く茂っていた 道路の北側に風よけのフェンスが畳まれている

 

酒田にある「山居倉庫」は庄内コメの保管倉庫 川に面して建てられている 
北側に欅を植えて風を防ぎ、屋根を二重にして温度を保つそうだ
ここはドラマ「おしん」のロケ地だった ガラス越しに覗いてみたら現代は冷蔵庫で温度管理されていた

  

  

資料館には俵や米の種類や道具を展示 船まで俵を運ぶのは女の仕事だったそうだ
山形のお勧めのコメは「つや姫」、2合パックを買って帰宅後炊いてみた、 さすがつやつやとして美味しかった

  

   

国道7号線 道の駅「にかほ陣屋」で昼食 ゆっくりの朝食でバイキングだったから食欲は無い

 

秋田ふるさと村でトイレ休憩 すでに大曲に向かう人出で一杯ここから渋滞も始まる
会場はこの川の向こうなのに、車の行列だった

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市民会館の駐車場にバス止めて会場まで歩く、 30分以上かかり、桟敷会場へ向かう 
到着したのは17:30頃 すでに昼花火が揚がっていた

  

 毎年80万人が見物するという 見渡す限りいっぱいの人だった
私達は板敷きの桟敷席で一人のスペースは座るだけしかない 夕食弁当を食べて開会を待つ

   

 7時前 開会のあいさつの後 ナイヤガラから始まる
一回づつ スポンサー名と花火師名を読み上げて 尺玉、変化玉、創作花火が揚がる

尺玉は高く上がり円形で色の変化 変化玉は揚がる途中に小花が開き円形の丸花火
創作花火は音楽に合わせて沢山の花火が揚がり豪華絢爛 一回ごとに拍手がわく

 90回記念の「歓喜」の曲での連打は凄かった フィナーレは10号割もの30連発に大スターマイン
間近で見る花火は大迫力だった

   

写真は上手く取れないので、自分の目でしっかり見る
花火のURLはこちら 
 http://image.search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%A4%A7%E6%9B%B2%E8%8A%B1%E7%81%AB%E5%A4%A7%E4%BC%9A&ei=UTF-8&fr=top_of3_sa

 2時間半 次々と上がる花火に堪能 

9:30で打ち止め 一斉に人が動き 途中でトイレを済ませ バス駐車場へ帰る
全員がバスに乗ったのが11時前 しかし渋滞で動かず やっと12時過ぎから帰路へ
2:30に連泊のホテルに着く 部屋には夜食のおにぎりが用意してあった

 3日目

7時過ぎまで朝寝 出発は11時なのでゆっくりする

出羽三山 羽黒山へ 杉並木を下って国宝の五重塔を見る 堂々とした塔だった
すぐ近くに「爺杉」 樹齢推定1000年 国の天然記念物
古木になると幹が割れた大木が多いのに このスギは毅然と立っていてカッコ良かった

 

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月山本殿までは歩いて登るのが本道だけど、ゆとりのこのツアーではバスで行く
茅葺の屋根は厚く カーブが美しくて見とれる
湯殿神社、月山神社、羽黒神社の三山を祀る額がかかる

   

 

 山を下りて鶴岡へ 駅前のホテルで昼食は海鮮どんぶり
食後鶴岡駅前を歩く 稲穂を担ぐ像があり 近くにコメ倉庫があった

   

JA山形鶴岡倉庫

 

 三面川の鮭で有名な村上・鮭加工の老舗「喜っ川」へ
去年、新潟ドライブで村上に来たが「イヨボヤ会館」で鮭の歴史を知ったがこの店は知らなかった

 店内に沢山の鮭が干してあるのは見ごたえあったが、製品は高かった

 

   

新潟空港から帰路へ 19:10発 今回は時間どうりに飛んだ

 

夜10時前に帰宅 

大曲の花火は雨天決行 毎年天気に恵まれないそうだが、今回は台風が近づく中で晴れて良い天気だった
見事な花火を堪能することが出来た


国内旅行・・明智鉄道、昼神温泉 (2016・7)

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星空ナイトツアーを期待して申し込んだが、当日は雨の予報
前回の穂高と同じような状況になった

バスは名神、小牧 ICから中央道に入り、恵那 ICでおりる
ここからローカル線「明智鉄道」に乗る 以前はJR線だったが今は民間経営で1両だけのディーゼル車
期間限定のグルメ列車が人気だそうだ

 

単線の線路を走る 行先は無人駅の「極楽」駅 切符も昔のはさみ切り

  

バスが待っていて 昼神温泉へ 阿智川を挟んで温泉街が広がる
庭石の立派なホテルだった

  

早めの夕食はバイキング 中国人の団体と一緒だった
マグロの解体と握り寿司が人気

   

バスで園原へ 富士見高原ロープウェーで山頂へ  15分もかかる長いロープウェーだった
山頂の広場にシートを敷いて寝ころび、消灯を待つ

明かりが消えると周囲は真っ暗になったが、空は雲に覆われて星は見えなかった
でも、宇宙衛星と飛行機が光って飛ぶのが見えた 
最近は流れ星観察などもあるが、これも天気との運、確率はどの位なのだろうかと思う

   

昼神温泉の湯は 無色透明なお湯だがPH9.7のアルカリ泉 お肌すべすべの美人の湯だそうだ 露天風呂を楽しむ

翌朝周辺を散歩 朝市をやっていた 新鮮な野菜が美味しそうだが荷物になるので我慢する
ホテルにからくり時計 7時神様がお出ましになりお祓いをしてくれた

  

阿智神社へ行く 温泉街を見下ろす小山にあった
歴史は古いそうで長さを測る曲尺の基本を決めた神様を祭る為、大工、細工職、建具職の信仰を集めている

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恵那トンネルを通り 木曽川沿いに御嶽山のすそ野に向かう
恵那トンネルは約8500m 通過に5分かかる 道交法で危険物積載車は通行できない

阿寺渓谷をウォーキング 大きな石がごろごろとある川だった

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昔は木材運搬の森林鉄道が通っていたそうで鉄橋が残る ガードレールも線路を使用

   

再びバスに乗り、道の駅「木曽市場」へ 御嶽山が展望できるはずがここも雲の中だった
茹でたてのトウモロコシが美味しかった

  

御嶽山麓の油木美林を散策 滝がしぶきを上げて、湿度が高く苔の多い遊歩道だった
御嶽山の伏流水があちこちに出ているのだ

 

   

  

来る途中のバスから異様な光景をみる  石を建てた碑が並ぶ
御嶽山は信仰の山で昔は霊場や修行場が有り 自然石に霊神名を彫って立てる風習があったという
私は初めて見るので驚いた

   

帰りは 伊那 ICから高速道に乗り 4時間かけて大阪へ帰る

おわり



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