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関西を歩く・・・香住餘部 ・ 英虞湾 ・ 百間山渓谷 ・ 近江八幡ヴォリズ

2016年07月26日 | 関西を歩く

関西を歩く・・近江八幡ヴォーリズ  (2016.9)

京都集合のツアー 20名のゆったり歩きでヴォーリズ建築を見学した
京都駅八条口周辺は道路整備中で掘り返していた

近江八幡に到着、昼食はホテルのランチだった

近江八幡の町は観光用に整備されている
近江兄弟社前のヴォーリズの像から歩きを開始

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メンターム社に入り展示を見る ヘレンケラーもここを訪ねたそうだ

   

日牟礼八幡宮と白雲堂は外観のみ

   

旧八幡郵便局の内部を見学 職員の説明を聞いた後 
木造の室内を見る 局長室のドアノブは紫水晶、きれいだった

  

 

アンドリュース記念館、 教会牧師館、旧岩瀬医院も外観にもの見学
ヴォーリズの家は現在でも人が住んでいるのが多いそうだ

11月にアンドリュース館は特別公開されるという
歩きやすい季節にもう一度来てみたいと思う

 

   

ヴォーリズ記念館ではビデオを使って、ボーリズの建築や近江八幡との話を聞く
アニメの背景になっているので、若い人がヴォーリズと知らずに集まるそうだ
キリスト信者であるヴォーリズが書いた額 「神の国」と窓枠の十字架

 

ハイド記念館
ヴォーリズ特有の丸い階段と荷物トランク

     

この家は保育園としても使われたそうで、ロッカーや暖炉の前の籐椅子が可愛い
ドアノブも低めになっていた

   

体育館も昔のまま、今でも使われているそうだ

   

庭にはヴォーリズの妻 一柳満喜子の像

近江兄弟社学園高校の構内を通り抜けて駐車場へ、 バスが待っていた

 

京都駅で解散 このツアーも面白かった


 関西を歩く・・百閒山渓谷 (2016.8)

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8月下旬なら暑さもおさまるだろうと思って、南紀の秘境ハイキングを申し込んでいた
しかし当日は35℃の快晴だった 24名の参加

大阪から阪和自動車道を南下 紀勢自動車道の上富田で降りて
国道311から371をとおる 途中三川ダムをみて、3時間かけて百閒山駐車場についた

二人のガイドさんが待っていて、トイレをすませて出発する
この辺りは2年前の豪雨で河川が崩壊 今も改修工事中だった

  

川沿いの渓谷を登るので次々と滝が現れる でも、ここ数日雨がないので滝の水量は少なかった
その分岩の苔が乾いていて歩きやすい

「梅太郎淵」

 

女性ガイドが立っている大岩の階段をのぼると

「かやの滝」 昔はかやの大木があったそうだ

 

再び急な階段をのぼり、橋を渡る

  

「亀の峡」は岩が亀の姿に見えるとか

  

「ふたおい釜」は滝つぼに岩がふたのようにかぶさっている

クサリを掴みながら登る 向こう岸に昔の用水路が残る

    

「甚兵衛淵」は河童伝説が残るそうだ 水が澄んできれい

「難渋の壺」の名通りに歩きにくい道が続く

  

吊り橋には人数制限があり、3人が渡り終えてから次の3人が渡る

 

熊野古道のように踏み石が作られている所もあった 栃の大木もある

   

「雨乞いの滝」 渇水の時はここで神楽を踊り雨を祈った

  

「夫婦滝」 水量が多いと二本の滝が見えるそうだが、岩だけの姿 

 

最終地は「犬落ちの滝」 イノシシを追って犬までが滝つぼに落ちたそうだ
かなりの落差の滝で 滝つぼは深い 水は澄んでTVで見たセノーテはこんなかと思う

  

以前はこの先を通り抜ける別ルートがあったそうだが、大雨の土砂崩れで今は通れない
帰り道は川沿いでなく 中腹の林の中を歩いて下る 普通のハイキングだった

 

急な下りを注意しながら降りて バスが待つ駐車場へ

   

暑さ対策に500mlのボトルを3本持って登ったが、水辺は木陰で風が気持ちよかった
こんな大岩を見ながら登るのも初めてで、予想以上に面白いハイキングだった


  関西を歩く・・・英虞湾  (2016.7)

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 サミット会場の英虞湾を見たくて、そんなツアーに参加した

 鶴橋から団体列車に乗る 「かぎろい」は初めてだ
それほど特別でもなかったが、バスと違いゆったりと時間を過ごす

   

 昼前に賢島に到着 賢島宝生苑に行く
サミット会場のベイスイートではないが立派なホテルだった
ここでは議長国会見を行ったとかで写真が飾ってあった

    

 

私達は泊まりでは無く、入浴付ランチコース、英虞湾を見ながら昼食

   

 海が前面に見える大浴場と露天風呂でゆっくり過ごす

   

リアス式海岸を「パルケエスパーニャ」でクルーズ

   

御木本真珠工場が見え、真珠筏が浮かぶ 甲板の舳先で青い海の潮風を楽しんだ

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 ホテルの露天風呂からこの船が見えたが、船からはどこが露天風呂か判らなかった

    

 志摩マリンランドの前を通り、賢島大橋から入り組んだ湾を見る
サミット会場のホテルが見えるかと思ったが手前のホテルに隠れていた

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 周辺の道路はきれいに整備されていて、サミットのおかげで賢島は高級リゾート地になっていた

 私としては歩きもないゆったりした一日だった


 関西を歩く・・・香住・餘部  2016・7)

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香住の姉妹観光船が秋で終了という見出しのバスツアーに参加した
餘部鉄橋も私は初めてだった

バスは中国道から吉川IC、舞鶴若狭道に入り、春日から近畿豊岡自動車道へ
「但馬まほろば」道の駅でトイレ休憩 コウノトリが象徴

   

香住に着き、姉妹船の洞門島めぐりの船に乗る

 

香住の海岸にある地質は日本列島の成立 地球の動きの証拠が現れているそうだが、
島の変化は少なくて 人気がなくなったのが判るような気がした

  

   

昼食は団体レストランで寿司を食べる

  

 次は 香住駅から餘部(あまるべ)までJR山陰線にのる
普段は一両で走っているが列車が、バスツアーの団体の為に二両に増結したそうだ

駅の前にかにの爪、ホームにもあって皆が記念写真を撮っていた

   

餘部駅は「よくこんな高さに駅をに作った」という高さ40m 鉄橋の長さは300m 現在は無人駅で
事故後2010年に展望台ともに再開された 

  

コンクリート橋に再建されたが旧鉄塔は3本残され展望台部分になっている
下は公園として整備され道の駅が出来 慰霊の観音像が建てられた

 

次は日本の瀧100選の「猿尾滝」 猿の尻尾のように形に名付けられたそうだ
毎夏 この細い道でそうめん流しが行われるとか

 

細長い滝だった 雨後の水量が多ければ迫力あるだろうと思った

帰路は西宮トンネルの渋滞もなくスムースに帰れた



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