タビトリプ

旅行大好き、ブログで旅日記を作りたい

オーストラリア ドライブ&観光 ①

2009年12月07日 | 海外旅行

オーストラリア ドライブ&観光は
ここが最初です

オーストラリアを夫婦で個人旅行をしました

出発前に準備したのは 関空・シドニーの往復の航空切符、エアーズロックの航空券と2泊3日の観光パック、レンタカーの予約のみで、以前のアメリカのドライブ旅行の体験から、ホテルの予約はせずに出かけました。車は右ハンドルの左側通行、スピ-ド表示はKmで日本と同じなので感覚的にとても楽でした。
8日間で3500Km余り走ったのに(東京・大阪間が500km)、地図で見ると大きなオーストラリアの東南部をちょっと見てきただけでした。 

旅程

 1日目・・・・関空発、夜行便

 2日目・・・・朝ゴールドコーストで入国 国内便でシドニー午後着 
        レンタカーを借て、キャンベラへ向かう              走行距離  185km

 3日目・・・・午前、キャンベラ観光   午後からメルボルンへ向かう   走行距離  716km

 4日目・・・・メルボルン観光                            走行距離   150Km                    

 5日目・・・・グレートオーシャンロードをドライブ                走行距離   419Km                                      

 6日目・・・・グレートオーシャンロードから、アデレードへ向かう       走行距離   552km

 7日目・・・・アデレード朝出発  内陸部を走り シドニーへ向かう     走行距離   934Km

 8日目・・・・シドニーへむかう途中に、ブルーマウンテンを観光       走行距離   597km 

 9日目・・・・空港へ車を返却 シドニー観光 シドニー滞在ホテルを予約

 10日目・・・シドニー観光 オペラハウス クルージング

 11日目・・・エアーズロックへ 着後  オルガ観光とエアーズロックのサンセットを観光

 12日目・・・エアーズロックの日の出と周辺観光  夜、星空観光

 13日目・・・午前ホテル滞在 午後便でシドニーへ

 14日目・・・終日シドニー市内を観光  お土産買い物

 15日目・・・早朝シドニー発  夜、関空帰着

 ドライブ

レンタカーはハーツでトヨタ車を借りました。オプションでナビを付けたのですが、日本で使っている感覚と違って慣れるまでが大変でした。 また地図は大きなものを日本で買って、それと照合しながらインターネットで分岐点を印刷して持って行きました。 ところがナビは私達が予定していない道を案内することが多く、現地で買った州の地図と道路表示を確認しながらのドライブになりました。

 

道路はシドニー、キャンベラ、メルボルン間は幹線道路なので、中央分離帯が広く、片道2車線でアメリカのインターステート並みでしたが、幹線を外れると、日本の国道と同じに対面車線です。 料金はほとんど無料、有料でも500円程度でした。 制限速度は高速が110km、住宅地が近づくと80km、60km、40kmと下がって行き、前の車が速度を落としたと思ったら表示があったりして、ほとんどの車が表示速度を守っていました。 また車線変更も譲ってくれることが多く、気持良いドライブができました。

  

ガソリンの値段はほぼ日本と同じ、セルフで入れます。支払いは併設のコンビニでカード又は現金で払いました。 ガソリンスタンドにはトイレが必ずあり、飲料や食料品も買えます。930kmを走った日は交代運転で、食事も車内でサンドを食べ、立ち寄ったのはガソリンスタンドのみでした

道路沿いの風景は、広大でした。 シド―ニーからメルボルンまでは緑が多く、牧場に牛や、羊がたくさん見えました。アデレードから内陸部に入るとブドウ畑や麦畑、植林地が続き、乾燥したブッシュばかりのところもありました。 広大な畑を見て、「どんな機械でどんな作業でこの畑を作っているのだろう・・この広さの収穫ではコストが安のが当然ね」が私達の感想でした

 
手前が麦畑、後ろが牧場  羊は群れで集まっている

 
ブドウ畑と植林地


内陸部の両側ブッシュで直線の道路

 

モーテル

モーテルは暗くなる前の夕方5時過ぎからを捜し始めました。道路沿いにベットのマークが出ていると宿泊施設がある表示です。 大きな都市の手前の町で100ドル以下を目安にしました(1オーストラリアドル=85円)。 郊外に泊れば安いし、次の日の観光開始時間に目的地に着ける計算です。
モーテルは、部屋の前に車が着けれるので、荷物の積み下ろしがとても便利です。 設備はさまざまですが、基本的に湯沸かし、トースター、冷蔵庫があり、湯船はなくシャワーです。ベットは大きなダブルベットにシングルベットがあって、子ども連れや3人でも泊まれるのがほとんどでした(料金は1部屋の値段) 


絵表示なので判りやすいです

 
キャンベラ近くの130ドルのモーテル

 
85ドルのモーテル シリアル朝食付き

 飛び込みなので、1回でOKのときもあり、捜しまわったこともあります。 メルボルンの手前の町で、3軒のモーテルに声をかけても、空き室なし、次の町で見つけようを走るうちに暗くなってしまいました。見つけた表示に従って行った所は道は狭く、明かりも暗く、 他に泊っている車があるのか無いのか判らない・・迷ったけど、「聞いてみよう」と彼が交渉してOKとなりました。
入口近くの食堂で2人の男性が酒を飲みながら話しています。感じのよい奥さんにほっとしながら、夕食がまだと言ったら作ってくれることになりました。 部屋に荷物を入れて、食堂に行ったら、先ほどの2人の男性が「ここで食べろ」と示します。私達はワインを注文して飲みながら、片言の会話がはじまりました。 today(ツダイ)、eight(アイト)、make(マイク)のオーストラリア会話で理解できた事は、男性の一人はオーナーでもう一人は常連客、オーナーは工事現場働いていた、コマツの機械を使ってたので、研修で日本にいったことがある。この辺りには野生のカンガルーが出る。若い常連は赤ん坊の写真を見せてくれたりもしました。
翌日の朝食のリッチなのにびっくり! 大きなトレイにホットコーヒー、オレンジジュース、焼きたてのトースト、シリアル部屋まで運んでくれました。 帰りに周囲を見て昨夜、明るかったらきっと車を止めなかった所だったと思うと、不思議な出会いと暖かい歓待を感謝しました。 お礼にとチップを出したけど受け取らなかったです。 写真を取り合って別れました。

 

オーストラリア ドライブ旅行②に続く

 



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