大阪湾① 芦屋~灘 (2018.1)
大阪湾を歩くシリーズに参加する
16 回で大阪湾を一周するの企画。今回は1 回目で、芦屋へ現地集合である
芦屋川の桜がきれいと聞いているが、蕾はまだ固かった
飛び石を渡って深江の海岸線を歩く
阪神高速沿いにある神戸大学 海事科学部の前を歩く
昔の神戸商船大学が合併で神戸大学になった
この辺りは23年前の阪神地震で被害が大きかったところである
東神戸フェリー埠頭だった所が今はサンシャインワーフ神戸になっている
湾岸線の橋に車が並んで空中に浮かんでいるのを見ながら、持参の弁当を食べる
「西国街道まわり道」 「そうめん発祥の地」 「青木の由来」などの標識があった
地震の街並み整備で纏められたのだと思う
東水環境センターの入り口に「レンガ造りの下水道」の記念碑がある
日本最古の下水道で神戸開港(1868)の時に外人居留地に使われたそうだ
歩道橋を渡り 対岸の遊歩道を歩く 小さな水辺が作られていた
魚崎大橋を渡り 魚崎南町から魚崎西町へ入る
この辺りから「灘の酒造」が始まる 震災後、大手の酒蔵は再建したそうだが、廃業した酒蔵も多いそうだ
その中の「菊正宗酒造記念館」 見学と休憩する 生酒の試飲もあった
井戸水を汲む跳ね釣べが残されている
住吉神社の御旅所公園
「灘の酒蔵通り」として街並み整備がされていて、酒造会社が並ぶ
私は灘の酒は六甲の水使うから山側だと思っていたのでこんなに海沿いなのが意外だった
立派な高層住宅は復興住宅だそうだ
被災した人たちが個別にこんな高層に住まされては、顔を合わす機会もなく孤独死が出たのも判る気がする
後ろに見える煙突は神戸製鋼所
最後の休憩は「沢の鶴酒造」 資料館を見てトイレ休憩と試飲
整備された歩道の広い道を歩き 県立美術館前の歩道から「阪神岩屋駅」に向かう
1 回目のウォークは岩屋駅で終了 約15km 22,400歩
久しぶりのウォーキングの20,000越えはきつかった