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おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

オージーとディナー

2017年12月24日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス4度。

雪は降っておりません。

まだ真っ暗ですが、冬至も過ぎ、これからずんずん明るくなる。

そう思うと、なんだか嬉しくもなったりする、きょうこのごろでござる。

そんな昨夜は、今年で13年連続してオーストラリアからご当地に来ておるというバーバラさんとデニスさんに招かれた。

クリスマスということもすっかり忘れて、ワイン1本と最近お気に入りの生チョコだけ持って訪れた。

ディナーに招かれたのですが、あちらはちゃんとクリスマスプレゼントを用意してくれておって、たいした恐縮してしまったのでした。

おぢがいただいたのは靴下にカレンダーと絵本。

ハニーさんは、ハニーとオイル。

高価なモノではないのですがたいした嬉しい。

そういえば、以前も靴下を貰ったけど、何か意味でもあるんだろか?

それはそれとして、まずは冒頭写真のワニだ。

これは2月のカレンダーなのだ。

なかなかのド迫力ですわ。

ほかにもコアラやカンガルーも載ってるけど、「ソーニーデビル」というトカゲもなかなかに強烈なのだ。

ほかにも見たことない鳥なんかもいて、なんだか凄い「ワイルドライフ オブ オーストラリア」というカレンダーなのです。

どこに飾るのが良いのか検討中ですが、たぶんトイレに落ちくんだろう。

2月はトイレに長居しなくなること間違いなしだ。

そしてもう一ついただいたのが絵本。

「オージー ジングルベル」という。

例の「♪ジングルベル ジングルベル」って歌の歌詞が、オージー風になっておる。

こんな感じ。

「♪ジングルベル ジングルベル ジングル オール ザ ウエイ クリスマス イン オーストラリア オン ア スコーティング サマー デイ、ヘイ!」

ようはオーストラリアのクリスマスは、「焦げるように暑い夏だ、ヘイ!」ってこと。

何遍も書きましたけど、いま時期オーストラリアやニュージューランドからご当地にやってくる数多くの家族連れ。

目的のひとつは子どもたちに「ホントのクリスマスって雪が降るのよ!!」と教えるためでもあるそうな。

クリスマスは、ビーサン履いて、スイカ食べて、プールで遊ぶのがクリスマスなのだ。

そんなこんな、片言英語と片言日本語で、うだうだ2時間半のディナータイムでございました。

次回は1月に我が家が二人をニセコ町に出来た寿都町のアンテナショップ「神楽」にご案内し、おいしい海の幸を堪能することにしております。

それにしても、73歳のスノーボーダーチャンピオンのデニスさん、体力も気力も全く衰えていない。

オーストラリアでは、波の状態がよければ、ほぼ毎日サーフィンだというし、ご当地ではほぼ毎日スノーボードだ。

サーフィンは、両手で海に漕ぎ出す「パドリング」で上半身が鍛えられる。

スノーボードはもっぱら下半身だ。

バランスが取れるよねぇ、、、

唯一の問題は「心臓にステント3本」でしょうか。

元気なオーストラリア人に驚嘆するおぢでござる。