午前6時の気温はマイナス4度。
雪は降っておりません。
まだ真っ暗ですが、冬至も過ぎ、これからずんずん明るくなる。
そう思うと、なんだか嬉しくもなったりする、きょうこのごろでござる。
そんな昨夜は、今年で13年連続してオーストラリアからご当地に来ておるというバーバラさんとデニスさんに招かれた。
クリスマスということもすっかり忘れて、ワイン1本と最近お気に入りの生チョコだけ持って訪れた。
ディナーに招かれたのですが、あちらはちゃんとクリスマスプレゼントを用意してくれておって、たいした恐縮してしまったのでした。
おぢがいただいたのは靴下にカレンダーと絵本。
ハニーさんは、ハニーとオイル。
高価なモノではないのですがたいした嬉しい。
そういえば、以前も靴下を貰ったけど、何か意味でもあるんだろか?
それはそれとして、まずは冒頭写真のワニだ。
これは2月のカレンダーなのだ。
なかなかのド迫力ですわ。
ほかにもコアラやカンガルーも載ってるけど、「ソーニーデビル」というトカゲもなかなかに強烈なのだ。
ほかにも見たことない鳥なんかもいて、なんだか凄い「ワイルドライフ オブ オーストラリア」というカレンダーなのです。
どこに飾るのが良いのか検討中ですが、たぶんトイレに落ちくんだろう。
2月はトイレに長居しなくなること間違いなしだ。
そしてもう一ついただいたのが絵本。
「オージー ジングルベル」という。
例の「♪ジングルベル ジングルベル」って歌の歌詞が、オージー風になっておる。
こんな感じ。
「♪ジングルベル ジングルベル ジングル オール ザ ウエイ クリスマス イン オーストラリア オン ア スコーティング サマー デイ、ヘイ!」
ようはオーストラリアのクリスマスは、「焦げるように暑い夏だ、ヘイ!」ってこと。
何遍も書きましたけど、いま時期オーストラリアやニュージューランドからご当地にやってくる数多くの家族連れ。
目的のひとつは子どもたちに「ホントのクリスマスって雪が降るのよ!!」と教えるためでもあるそうな。
クリスマスは、ビーサン履いて、スイカ食べて、プールで遊ぶのがクリスマスなのだ。
そんなこんな、片言英語と片言日本語で、うだうだ2時間半のディナータイムでございました。
次回は1月に我が家が二人をニセコ町に出来た寿都町のアンテナショップ「神楽」にご案内し、おいしい海の幸を堪能することにしております。
それにしても、73歳のスノーボーダーチャンピオンのデニスさん、体力も気力も全く衰えていない。
オーストラリアでは、波の状態がよければ、ほぼ毎日サーフィンだというし、ご当地ではほぼ毎日スノーボードだ。
サーフィンは、両手で海に漕ぎ出す「パドリング」で上半身が鍛えられる。
スノーボードはもっぱら下半身だ。
バランスが取れるよねぇ、、、
唯一の問題は「心臓にステント3本」でしょうか。
元気なオーストラリア人に驚嘆するおぢでござる。