おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ひらふ地区は外国に

2017年12月31日 | Weblog

午前6時の気温は、なんとマイナス15度だ。

この冬一番の厳しい冷え込みです。

お近くの喜茂別町では、アメダスによる午前6時の気温がマイナス19.8度で、全道一の寒さだ。

きのう日中は、最高気温がプラスのぽかぽか陽気。

おかげで、ずいぶん雪が融けていたというのに今朝はこの寒さだ。

温度差15度以上とは、なかなかしんどいものがある。

今朝は珍しく、ザワッと寒くて、目が覚めちゃいました。

昨夜は寒くないもんだから、暖房の手当をしないままに寝ちゃったおぢ、けっこうショックです。

も少し薪をストーブに放り込こんでから、寝ればよかったけど…

現在、室温14度と猛烈に寒い。

室温18度以下で生活すると、死亡率が跳ね上がるというので、薪をジャンジャン放り込み、トットと部屋を温めることにいたします。

写真はきのう夕方の通称「ひらふ坂」のあたり。

欧米人で溢れておりました。

ご当地周辺、本格的なスキーシーズンの到来なのです。

飛び交う言葉も英語中心で、ようやくご当地らしくなった。

ついこの間までは中国になったかと思いましたけど、ようやくご当地にコアな「深雪ファン」が戻ってきたようです。

深雪を楽しみにやってくる「実需」の皆さんが来てくれれば、ニセコはしばし安泰のような気がします。

次々新しいコンドミニアムやホテルが建設されて、今年も止まる気配がありません。

来年以降、世界の有名ホテル、パークハイアットなどなど次々できるし、花園には4~5年先に新しいリフトもできるという。

右肩上がりがどこまで続くのか…

とはいえ、とりあえずはたいした元気な倶知安町のひらふ地区周辺なのでござる。

そんなこんなで2017年も今日で終わりです。

しょうもないブログに1年間お付き合いいただきありがとうございました。

また来年もヨロピクね!!