「なに見ているんだ?」
「私をスキーに連れてって」
「ふーん」
「この映画見て憧れました~私もスキー場でいつかあんな恋がしたいなって」
「あの映画やってた頃ってホタルは5~6歳だろ?」
「何度もテレビで放送されたじゃないですか。最近はDVDになっててレンタルしてきました」
「あっそっ」
「ぶちょおは何処のスキー場に行きました?」
「・・・行ってないよ」
「え?」
「なんで俺がスキーに行ってたって決め付けるんだ?」
「だってぶちょおが学生の頃って全盛期じゃなくても、まだまだスキーが盛んだったんじゃ?」
「冬はいつもコンクールに出す作品の制作に忙しくてスキーに行ってる暇なんてなかったの」
高野誠一・・・東京大学建築科・一級建築士 ←原作より。
「すみません、私が長野で滑っているときも東京の大学から来てる学生が多くて。それでつい・・・決め付けちゃいけませんよね」
「そんなの気にしなくていいから。で、映画みたいな恋はあったの?」
絶対無いと思うが一応聞いてみる(^^;
「それがですね、少しスキーが下手なくらいの方がもてるんですよ。たまに声掛けられて一緒に滑ろうって滑るんですが、私の方が断然上手くて、またね~て言われてそれっきりなんです」
「あはは(笑)君らしいや。あっもしかしてスキーに行きたい?」
「昔は実家の近くにスキー場があったから行ったけど、今わざわざ寒い所に行くのはめんどくしゃいからいいです」
「そっ」
おかきを食べながら再びDVDを楽しそうに見始めるホタル。
その姿を見つめるぶちょお。。。
*
「先輩!いよいよ東京進出ですね」
「こんなご時勢だが自信はあるつもりだ」
「頼もしいな~先輩は、店の方は俺に任せてください」
「俺も高野が頼もしいぜ(笑)」
「ではさっきの方向で詰めていきますが、また思うところがあったら言ってください」
「ああ、まあ仕事の話はこれくらいにして飲もうや」
「はい」
「あの~ちょっと先輩に聞きたいことがあるんですが」
「なんだ?」
「俺くらいの年でもスキーって出来ますか?」
「へっ? そんなの当たり前じゃないか。年齢に関係なく楽しめるスポーツだと思うぜ。いろんな楽しみ方があるしな」
「そうですか」
「でも急にどうしたんだ?昔どんなに誘っても忙しいからって行かなかったのに。あーそっか!?」
「なんですか?」
「再婚した若い嫁さんに、私をスキーに連れてってと言われたとか? でも今そんな時代じゃないというか・・・」
「別に言われてないけど、実家が長野で昔よく滑っていたらしくて、スキーしたいのかなって思って」
「へぇ~まあ二ツ木から少し話は聞いているけどな」
なに話ししたんだ?(^^;
「俺の知り合いがスキーのインストラクターやってて、1日スキー教室に入ればかなり滑れるようになるぜ。教えるの上手くて評判なんだ。新潟なら日帰り出来るし、行ってみるか?」
「う~ん、考えてみます」
「けどさ~13歳年下の嫁さんか、いいな~いろいろいいだろうな~(おい)俺の嫁さん同級生だしな」
「先輩の奥さんはミス東大じゃないですか?」
「いやいや若さには敵わないよ、高野・・・頑張れよ(にやり)」
「はぁ・・・(参ったな)」
*
「こんなに早く何処行くんですか?」
「こないだ話した先輩の店の件でちょっと新潟までな、今日中には帰るから」
「はーい、新潟は寒いだろうからお鍋の用意して待ってますね」
「ああ」
「いってらっしゃーい、お土産は笹団子でよろぴこ」
「了解
(ちゅっ)」
もう~朝からラブラブなんだから~
でも今日1日いないのか。
つまんないけど思いっきりゴロゴロダラダラしよう~と。
でも掃除くらいしよっかな~。それと鍋の材料買いにいかなきゃね。
ふふふ・・・私って成長したかも~。
「ただいま・・・はい、お土産の笹団子」
「ありがとう~」
つっ・・・疲れた。。。
「ご馳走さま」
「えっもう食べないの?」
「うん・・・ちょっと疲れたからもう寝るわ」
「えっ?もう寝るんですか!?」
「だっ・・・駄目
」
「いえ、おやすみなさい」
「じゃあ、お休み」
あーあ、今日半日昼寝してたから全然眠くないのにな~ちぇっ。
はっぶちょおは仕事で疲れたって言っているのに、ちぇっなんて言っちゃいけないわ(反省)
あー身体が痛い。派手に転んだから青アザだらけだな(苦笑)
明後日辺りに猛烈に筋肉痛がくるんだろうな、やれやれ。
次の日・・・
「笹団子?」
「フタちゃんの先輩って人が昨日東京に来て、お土産にもらったんだって」
「そうなんですか、ありがとうございます」
ホタルの部屋・・・
ぶちょがお土産に買ってきた笹団子と、二ツ木さんが先輩から貰ったという笹団子。ぶちょおと二ツ木さんの先輩って新潟にいる同じ先輩のことよね。確か前にそう言ってた。ぶちょおは出張で新潟に行くっていっていたけど新潟で先輩に会ったんじゃないの?仕事の話があったんじゃないの?でもその先輩は昨日は東京に来ていた。でもそれは先輩に会わなくても仕事で新潟に行く用事があったってことよね、別に不思議がることじゃないし。けどなんでだろう?この笹団子は二つないほうがいいような気がする。こっちの方は先に全部食べてしまおう。
ぐ・・・ぐるじぃ~食べ過ぎた。
「今日休日出勤ですか?」
「今日新潟から先輩が出てくるから、店のいろんなことを詰めたいし、帰りは飲みに行くと思うから夕飯はいらないから」
「はい・・・いってらっしゃい」
先輩は先週東京に来たんじゃないですか!? 2週続けて東京にくるんですか?
なんだろ? このもやもや感は?
ぶちょお・・・もしかして私に嘘ついてる? なんで? なんで?
浮気? まさっか~それはないない、そんな人じゃないもん。
でも・・・そういえば最近微妙に避けられているような気がする。
せくしー下着でぶちょおに迫ろうかちらん。
駄目だ・・・そんな気になれないや。もんもんもん。
ゴロゴロゴロ・・・ゴロゴロゴロ
痛いっ タンスに頭ぶつけたっ うぇ~ん痛いよ~。ぶちょおのせいで頭にコブできちゃった
「ホタル、ホタル!」
「えっ?」
「どうしたのぼんやりして、なんか元気ないぞ~帰りにちょっと飲まない?」
「はい」
「小夏さんのお店でバレンタインディーに向けて今度手作りチョコレート教室開くんですって、ホタルも行く?」
「行きます、行きます。チョコレートどうしようかって思ってたんですよ」
「ねえホタル? なんか私に相談したいことがあるんじゃないの?」
「あっ・・・私じゃなくて友達の話なんですけど、恋愛のことで相談されて、でも私って恋愛に疎い女だからどう言ったらいいかわからなくて」
「どんな相談?」
「彼が嘘ついてるらしいって」
「どんな?」
「友達と会うって言ってて友達と会ってなかったりとか」
「それで彼の浮気を疑っているんだ?」
「そうなるのかな? でも彼女は彼のことが凄く好きで信じるって言ってるんです」
「じゃあ、それでいいんじゃない。けど不安になるのはわかるわよ、だから誰かに聞いて欲しいのよね」
「ですよね」
「嘘といってもいろいろあるだろうし、それにその彼がなにも言わないならドンと構えていなさい。詮索したら負けだと思う。女よ気高くあれよ」
「さすが姐さん、カッコいいです」
「えーーー! 高野が浮気! 無い無いそれは無い絶対に無い! 高野は凄く一途な奴なんだ! 浮気をする高野なんて俺は知らない。俺の高野になにがあったんだ~(泣)」
「ちょっとフタちゃん、落ち着いて・・・かくかくしかじかこういうことなのよ」
「なんだ、そういうこと」
「やっぱり、なんだ・・・よね」
「嘘をつくのはよくないけど、浮気とかじゃなくて他の事情があるんだろよ」
「よね。でも意外だったな~ホタルがそんなこと思うなんて。ホタルは純というかいわゆる女特有のドロドロした部分を持ってなくて、さっぱりした子だから」
「それだけ・・・前よりもずっと高野のことが好きってことなんじゃないのかな(微笑)」
「そっか、そういうことか」
「高野は幸せ者だな~そんなに惚れられてて」
「あらっフタちゃんは幸せ者じゃないの」
「俺も幸せだよ~俺はさっちゃんのこと凄く愛してるから~
」
「私もフタちゃんに心底惚れてるわよ
」
*
「えっ温泉ですか?」
「うん、ずっとバタバタしてて新婚旅行にも行ってなかったろ。ちょっといい雰囲気の温泉予約したんだ」
「何処の温泉ですか?」
「それはついてからのお楽しみってことで(微笑)」
「ミステリー温泉旅行ですか! 凄く楽しみです~」
ぶちょおと温泉か~楽しみだな。
男は浮気をすると急に妻に優しくなる・・・はっどうして私ったらこんなこと考えるんだろ。
大体ぶちょおはいつも優しいし、よくある話で急にバックやアクセサリー買ってくれた訳じゃなくて温泉だもんね。
大体女がいたらその女と温泉行くよね。
て・・・なんで私こんなこと思っちゃうんだろう。これじゃまるでぶちょおのこと信じてないみたいで。
嫌いだ・・・こんな私。。。
*
チョコレート思った以上に上手く作れて良かった~味見したら美味しかったし。
ラッピングも完璧だし、ちょっと早いけど温泉で渡そうかな。
そうだ! 温泉に行く準備しなきゃ。みかんにスルメにビール・・・てこれじゃ家にいるときと同じだ(笑)
バーゲンやってたから新しい洋服買っちゃった。
それと新しい下着も(照) 大人かわいい~てやつ・・・えへっ。
旅行って行く前が一番楽しいんだよね。
*
「ぶちょお~ ここって・・・」
「スキー場だよ、スキーに行きたかったんだろ? ホタルに内緒でこっそり練習してたんだ。上手くは滑れないけどやっと楽しむくらいには滑れるようになったかな」
「ぶ・・・ぶちょお~ うわーん(大泣き)」
「そっか・・・そんなに嬉しいのか、よかった~青アザ作って頑張った甲斐があったよ(笑顔)」
私に嘘ついて出かけていたのは、スキーの練習するためだったなんて。
てゆーか私そんなにスキーしたかった訳じゃないんだけど(^^;
「レンタルで何でも借りれるから便利だね」
「スキーウエア着たの久しぶり~どうかしら?」
「うん、イカシてる」
「ぶちょおも凄くカッコいいです」
「そっ・・・なんか見られてる気がするんだけど」
「そりゃあぶちょおのスタイルでウエア着てサングラスかけたら鉄板ですよ。でも滑り始めたら見る人減ると思いますよ」
「下手すぎてガッカリみたいな(笑)」
「そこは初心者ですから(笑)でも嬉しいです、ぶちょおと一緒にスキーが出来るなんて」
「うん、じゃあ滑ろうか、お手柔らかにな(笑)」
「はーい」
「ぶちょお、初心者とは思えないほど上手かったですよ」
「そっよかった。元々凝り性なところがあって、ここしばらく仕事のとき意外はスキーのことばかり考えていたくらいだよ(笑)」
「それにここ本当にいい温泉ですね、大浴場は肌がつるつるになるくらい気持ちよかったし、お料理も凄く美味しくて大満足です」
「喜んでもらえて良かった。新潟の先輩がここ勧めてくれたんだ」
「新潟の先輩って・・・笹団子・・・・・」
「笹団子がどうかしたの?」
「あのね・・・・・・・・・・・・・・・・・・だったんですよ」
「そっか、そうだったのか、なんとも間が悪いというか、変に心配させることになって悪かったな」
「ちょっとだけ心配したけど、ぶちょおのこと信じてますから」
「うん」
嘘・・・ちょっとだけじゃなかった。。。
「初めてスキー板履いたときは転んでばかりで、ほらっこことか、こことか」
浴衣の裾をたくし上げて太ももやお尻の青アザを何故か嬉しそうに見せるぶちょお。
なんか艶かしくって眼のやり場に困ります。
「あっ!」
「なに?」
「チョコレート冷蔵庫に入れるの忘れてた!」
「これもしかして手作り? ありがとう」
「ちょっと待ってください。なんともないか見てみます。大丈夫かな~(一つ手でつまんでみる)
あーやっぱり溶けかかってる」
「うん、美味い」
「えっ?」
私の指についたチョコレートをぶちょおが舐めた。太股とはまた違って艶かしくて、なんだかその仕草が色っぽいというよりエロくて(^^; 指の先がじんじんと痺れた。
「ホタル・・・」
「ん・・・」
久々のちゅーは甘くてチョコの味がした。そういえばバレンタインディキッス♪って歌があったな。
なんか自分で凄く高まっているのがわかる。ディープキスにも余裕で対応できちゃってる。
私の方から押し倒しちゃおうかな。今日は下着も大人かわいい~でバッチリだし。
「ホタル、一緒にお風呂入ろう」
「へっ?お風呂ならさっき入りましたよ」
「この部屋は露天風呂付きなんだけど気づかなかった?スキーで汗かいたし、折角温泉に来たんだから、大浴場も入ってみようと思ってさっきは大浴場にしたんだけど」
「私はいいです。ぶちょお一人で入ってください」
「えっなんで?」
「別に・・・」
「えーと、どうして急にそんなに不機嫌なのかな?」
「今、お風呂って気分じゃないんです」
「じゃあ・・・俺入ってくるわ、折角の部屋付き露天風呂(高かったし)」
一緒にお風呂って中年親父丸出し!
大体さっきのシチュエーションなら普通は押し倒すんじゃないの?
ふんだ、ふ~んだ・・・・・でも一人でいるにはこの部屋は広すぎる。
なんで嫌なんだ一緒にお風呂。女子に人気なんだろ?露天風呂付きの部屋ってさ。
下心見え見えだからか・・・て夫婦だし、風呂くらい一緒に入ったっていいじゃないか、チェツ。
わからないな~女心ってやつは。ん?ホタルの場合干物女心か。。。
「ホッ・・・ホタル!」
何も隠そうとせずいきなりスタスタと入ってきた。眼がチカチカする。
そういえばスキーで出来た青アザ隠す為だったり、筋肉痛だったり、忙しかったりで妻の裸を見るのは久しぶりだった(^^;
顔は相変わらず不機嫌なままだけど。。。
「気が変わったの?」
「だってこの部屋高かったんでしょ、お風呂入らなきゃ勿体ないでしょ」
「あのさ・・・どうして」
「だってだって・・・私が気を揉んで凄くもんもんとしてた頃、ぶちょおはにやけた顔で露天風呂付きの部屋を予約してたのかと思ったらムカついたんです」
「えっ!? それってさっきの笹団子・・・そんなに気を揉んだんだ」
「・・・・・・・・」
「あっいや、なんていうか、君はそういうの気にしないというか、気にしないんじゃなくて、あっさりしてて・・・そういう変な風に考えるとは思わなくて」
「ええそうです。まさか自分が・・・ぶちょおが嘘ついた=浮気したという思考回路が働く女だとは思いませんでした。そんな自分に驚いたし、そういう自分が嫌いで凹みました」
「嬉しいよ・・・」
「えっ!?」
「そんなに俺のことが好き?」
「なんかちょっと悔しいけど・・・」
「俺はずっと前から、君より俺のほうがずっとずっと君のこと好きだよ」
「私だってずっとずっとずっと好きです」
「俺はずっとずっとずっとずっと好きだよ」
「私はずっとずっとずっとずっと・・・1、2、3、4 何回でしたっけ?(笑)」
「やっと笑った(微笑)」
「あ・・・やだ・・・ ぶちょお~この状況でこういうことするのずるいです~」
「この状況でなにもしなかったら男じゃないだろ(微笑)」
「あ・・・ん・・・」
甘い吐息と白い肌が赤く色づいていく様にゾクゾクする。。。
ビバ露天風呂!
「せい・・・いちさん・・・もう駄目・・・溺れちゃう」
「お風呂こんなに浅いのに?」
「あ ・ な ・ た ・ に」
あっ折角の大人かわいい下着つけてる間がなかった。 まっいっか

バレンタインデーではなく、バレンタインデーイブイブの甘い夜のお話になりました。
楽しんで頂けたら嬉しいです。
なお2008年の2月11日にはホタルノヒカリ外伝で、アンティーク(小野さん)とのコラボで「バレンタインディキッス」を書いてます。
よろしかったらこっちも読んでくださいね。
「私をスキーに連れてって」
「ふーん」
「この映画見て憧れました~私もスキー場でいつかあんな恋がしたいなって」
「あの映画やってた頃ってホタルは5~6歳だろ?」
「何度もテレビで放送されたじゃないですか。最近はDVDになっててレンタルしてきました」
「あっそっ」
「ぶちょおは何処のスキー場に行きました?」
「・・・行ってないよ」
「え?」
「なんで俺がスキーに行ってたって決め付けるんだ?」
「だってぶちょおが学生の頃って全盛期じゃなくても、まだまだスキーが盛んだったんじゃ?」
「冬はいつもコンクールに出す作品の制作に忙しくてスキーに行ってる暇なんてなかったの」
高野誠一・・・東京大学建築科・一級建築士 ←原作より。
「すみません、私が長野で滑っているときも東京の大学から来てる学生が多くて。それでつい・・・決め付けちゃいけませんよね」
「そんなの気にしなくていいから。で、映画みたいな恋はあったの?」
絶対無いと思うが一応聞いてみる(^^;
「それがですね、少しスキーが下手なくらいの方がもてるんですよ。たまに声掛けられて一緒に滑ろうって滑るんですが、私の方が断然上手くて、またね~て言われてそれっきりなんです」
「あはは(笑)君らしいや。あっもしかしてスキーに行きたい?」
「昔は実家の近くにスキー場があったから行ったけど、今わざわざ寒い所に行くのはめんどくしゃいからいいです」
「そっ」
おかきを食べながら再びDVDを楽しそうに見始めるホタル。
その姿を見つめるぶちょお。。。
*
「先輩!いよいよ東京進出ですね」
「こんなご時勢だが自信はあるつもりだ」
「頼もしいな~先輩は、店の方は俺に任せてください」
「俺も高野が頼もしいぜ(笑)」
「ではさっきの方向で詰めていきますが、また思うところがあったら言ってください」
「ああ、まあ仕事の話はこれくらいにして飲もうや」
「はい」
「あの~ちょっと先輩に聞きたいことがあるんですが」
「なんだ?」
「俺くらいの年でもスキーって出来ますか?」
「へっ? そんなの当たり前じゃないか。年齢に関係なく楽しめるスポーツだと思うぜ。いろんな楽しみ方があるしな」
「そうですか」
「でも急にどうしたんだ?昔どんなに誘っても忙しいからって行かなかったのに。あーそっか!?」
「なんですか?」
「再婚した若い嫁さんに、私をスキーに連れてってと言われたとか? でも今そんな時代じゃないというか・・・」
「別に言われてないけど、実家が長野で昔よく滑っていたらしくて、スキーしたいのかなって思って」
「へぇ~まあ二ツ木から少し話は聞いているけどな」
なに話ししたんだ?(^^;
「俺の知り合いがスキーのインストラクターやってて、1日スキー教室に入ればかなり滑れるようになるぜ。教えるの上手くて評判なんだ。新潟なら日帰り出来るし、行ってみるか?」
「う~ん、考えてみます」
「けどさ~13歳年下の嫁さんか、いいな~いろいろいいだろうな~(おい)俺の嫁さん同級生だしな」
「先輩の奥さんはミス東大じゃないですか?」
「いやいや若さには敵わないよ、高野・・・頑張れよ(にやり)」
「はぁ・・・(参ったな)」
*
「こんなに早く何処行くんですか?」
「こないだ話した先輩の店の件でちょっと新潟までな、今日中には帰るから」
「はーい、新潟は寒いだろうからお鍋の用意して待ってますね」
「ああ」
「いってらっしゃーい、お土産は笹団子でよろぴこ」
「了解

もう~朝からラブラブなんだから~

つまんないけど思いっきりゴロゴロダラダラしよう~と。
でも掃除くらいしよっかな~。それと鍋の材料買いにいかなきゃね。
ふふふ・・・私って成長したかも~。
「ただいま・・・はい、お土産の笹団子」
「ありがとう~」
つっ・・・疲れた。。。
「ご馳走さま」
「えっもう食べないの?」
「うん・・・ちょっと疲れたからもう寝るわ」
「えっ?もう寝るんですか!?」
「だっ・・・駄目

「いえ、おやすみなさい」
「じゃあ、お休み」
あーあ、今日半日昼寝してたから全然眠くないのにな~ちぇっ。
はっぶちょおは仕事で疲れたって言っているのに、ちぇっなんて言っちゃいけないわ(反省)
あー身体が痛い。派手に転んだから青アザだらけだな(苦笑)
明後日辺りに猛烈に筋肉痛がくるんだろうな、やれやれ。
次の日・・・
「笹団子?」
「フタちゃんの先輩って人が昨日東京に来て、お土産にもらったんだって」
「そうなんですか、ありがとうございます」
ホタルの部屋・・・
ぶちょがお土産に買ってきた笹団子と、二ツ木さんが先輩から貰ったという笹団子。ぶちょおと二ツ木さんの先輩って新潟にいる同じ先輩のことよね。確か前にそう言ってた。ぶちょおは出張で新潟に行くっていっていたけど新潟で先輩に会ったんじゃないの?仕事の話があったんじゃないの?でもその先輩は昨日は東京に来ていた。でもそれは先輩に会わなくても仕事で新潟に行く用事があったってことよね、別に不思議がることじゃないし。けどなんでだろう?この笹団子は二つないほうがいいような気がする。こっちの方は先に全部食べてしまおう。
ぐ・・・ぐるじぃ~食べ過ぎた。
「今日休日出勤ですか?」
「今日新潟から先輩が出てくるから、店のいろんなことを詰めたいし、帰りは飲みに行くと思うから夕飯はいらないから」
「はい・・・いってらっしゃい」
先輩は先週東京に来たんじゃないですか!? 2週続けて東京にくるんですか?
なんだろ? このもやもや感は?
ぶちょお・・・もしかして私に嘘ついてる? なんで? なんで?
浮気? まさっか~それはないない、そんな人じゃないもん。
でも・・・そういえば最近微妙に避けられているような気がする。
せくしー下着でぶちょおに迫ろうかちらん。
駄目だ・・・そんな気になれないや。もんもんもん。
ゴロゴロゴロ・・・ゴロゴロゴロ
痛いっ タンスに頭ぶつけたっ うぇ~ん痛いよ~。ぶちょおのせいで頭にコブできちゃった

「ホタル、ホタル!」
「えっ?」
「どうしたのぼんやりして、なんか元気ないぞ~帰りにちょっと飲まない?」
「はい」
「小夏さんのお店でバレンタインディーに向けて今度手作りチョコレート教室開くんですって、ホタルも行く?」
「行きます、行きます。チョコレートどうしようかって思ってたんですよ」
「ねえホタル? なんか私に相談したいことがあるんじゃないの?」
「あっ・・・私じゃなくて友達の話なんですけど、恋愛のことで相談されて、でも私って恋愛に疎い女だからどう言ったらいいかわからなくて」
「どんな相談?」
「彼が嘘ついてるらしいって」
「どんな?」
「友達と会うって言ってて友達と会ってなかったりとか」
「それで彼の浮気を疑っているんだ?」
「そうなるのかな? でも彼女は彼のことが凄く好きで信じるって言ってるんです」
「じゃあ、それでいいんじゃない。けど不安になるのはわかるわよ、だから誰かに聞いて欲しいのよね」
「ですよね」
「嘘といってもいろいろあるだろうし、それにその彼がなにも言わないならドンと構えていなさい。詮索したら負けだと思う。女よ気高くあれよ」
「さすが姐さん、カッコいいです」
「えーーー! 高野が浮気! 無い無いそれは無い絶対に無い! 高野は凄く一途な奴なんだ! 浮気をする高野なんて俺は知らない。俺の高野になにがあったんだ~(泣)」
「ちょっとフタちゃん、落ち着いて・・・かくかくしかじかこういうことなのよ」
「なんだ、そういうこと」
「やっぱり、なんだ・・・よね」
「嘘をつくのはよくないけど、浮気とかじゃなくて他の事情があるんだろよ」
「よね。でも意外だったな~ホタルがそんなこと思うなんて。ホタルは純というかいわゆる女特有のドロドロした部分を持ってなくて、さっぱりした子だから」
「それだけ・・・前よりもずっと高野のことが好きってことなんじゃないのかな(微笑)」
「そっか、そういうことか」
「高野は幸せ者だな~そんなに惚れられてて」
「あらっフタちゃんは幸せ者じゃないの」
「俺も幸せだよ~俺はさっちゃんのこと凄く愛してるから~

「私もフタちゃんに心底惚れてるわよ

*
「えっ温泉ですか?」
「うん、ずっとバタバタしてて新婚旅行にも行ってなかったろ。ちょっといい雰囲気の温泉予約したんだ」
「何処の温泉ですか?」
「それはついてからのお楽しみってことで(微笑)」
「ミステリー温泉旅行ですか! 凄く楽しみです~」
ぶちょおと温泉か~楽しみだな。
男は浮気をすると急に妻に優しくなる・・・はっどうして私ったらこんなこと考えるんだろ。
大体ぶちょおはいつも優しいし、よくある話で急にバックやアクセサリー買ってくれた訳じゃなくて温泉だもんね。
大体女がいたらその女と温泉行くよね。
て・・・なんで私こんなこと思っちゃうんだろう。これじゃまるでぶちょおのこと信じてないみたいで。
嫌いだ・・・こんな私。。。
*
チョコレート思った以上に上手く作れて良かった~味見したら美味しかったし。
ラッピングも完璧だし、ちょっと早いけど温泉で渡そうかな。
そうだ! 温泉に行く準備しなきゃ。みかんにスルメにビール・・・てこれじゃ家にいるときと同じだ(笑)
バーゲンやってたから新しい洋服買っちゃった。
それと新しい下着も(照) 大人かわいい~てやつ・・・えへっ。
旅行って行く前が一番楽しいんだよね。
*
「ぶちょお~ ここって・・・」
「スキー場だよ、スキーに行きたかったんだろ? ホタルに内緒でこっそり練習してたんだ。上手くは滑れないけどやっと楽しむくらいには滑れるようになったかな」
「ぶ・・・ぶちょお~ うわーん(大泣き)」
「そっか・・・そんなに嬉しいのか、よかった~青アザ作って頑張った甲斐があったよ(笑顔)」
私に嘘ついて出かけていたのは、スキーの練習するためだったなんて。
てゆーか私そんなにスキーしたかった訳じゃないんだけど(^^;
「レンタルで何でも借りれるから便利だね」
「スキーウエア着たの久しぶり~どうかしら?」
「うん、イカシてる」
「ぶちょおも凄くカッコいいです」
「そっ・・・なんか見られてる気がするんだけど」
「そりゃあぶちょおのスタイルでウエア着てサングラスかけたら鉄板ですよ。でも滑り始めたら見る人減ると思いますよ」
「下手すぎてガッカリみたいな(笑)」
「そこは初心者ですから(笑)でも嬉しいです、ぶちょおと一緒にスキーが出来るなんて」
「うん、じゃあ滑ろうか、お手柔らかにな(笑)」
「はーい」
「ぶちょお、初心者とは思えないほど上手かったですよ」
「そっよかった。元々凝り性なところがあって、ここしばらく仕事のとき意外はスキーのことばかり考えていたくらいだよ(笑)」
「それにここ本当にいい温泉ですね、大浴場は肌がつるつるになるくらい気持ちよかったし、お料理も凄く美味しくて大満足です」
「喜んでもらえて良かった。新潟の先輩がここ勧めてくれたんだ」
「新潟の先輩って・・・笹団子・・・・・」
「笹団子がどうかしたの?」
「あのね・・・・・・・・・・・・・・・・・・だったんですよ」
「そっか、そうだったのか、なんとも間が悪いというか、変に心配させることになって悪かったな」
「ちょっとだけ心配したけど、ぶちょおのこと信じてますから」
「うん」
嘘・・・ちょっとだけじゃなかった。。。
「初めてスキー板履いたときは転んでばかりで、ほらっこことか、こことか」
浴衣の裾をたくし上げて太ももやお尻の青アザを何故か嬉しそうに見せるぶちょお。
なんか艶かしくって眼のやり場に困ります。
「あっ!」
「なに?」
「チョコレート冷蔵庫に入れるの忘れてた!」
「これもしかして手作り? ありがとう」
「ちょっと待ってください。なんともないか見てみます。大丈夫かな~(一つ手でつまんでみる)
あーやっぱり溶けかかってる」
「うん、美味い」
「えっ?」
私の指についたチョコレートをぶちょおが舐めた。太股とはまた違って艶かしくて、なんだかその仕草が色っぽいというよりエロくて(^^; 指の先がじんじんと痺れた。
「ホタル・・・」
「ん・・・」
久々のちゅーは甘くてチョコの味がした。そういえばバレンタインディキッス♪って歌があったな。
なんか自分で凄く高まっているのがわかる。ディープキスにも余裕で対応できちゃってる。
私の方から押し倒しちゃおうかな。今日は下着も大人かわいい~でバッチリだし。
「ホタル、一緒にお風呂入ろう」
「へっ?お風呂ならさっき入りましたよ」
「この部屋は露天風呂付きなんだけど気づかなかった?スキーで汗かいたし、折角温泉に来たんだから、大浴場も入ってみようと思ってさっきは大浴場にしたんだけど」
「私はいいです。ぶちょお一人で入ってください」
「えっなんで?」
「別に・・・」
「えーと、どうして急にそんなに不機嫌なのかな?」
「今、お風呂って気分じゃないんです」
「じゃあ・・・俺入ってくるわ、折角の部屋付き露天風呂(高かったし)」
一緒にお風呂って中年親父丸出し!
大体さっきのシチュエーションなら普通は押し倒すんじゃないの?
ふんだ、ふ~んだ・・・・・でも一人でいるにはこの部屋は広すぎる。
なんで嫌なんだ一緒にお風呂。女子に人気なんだろ?露天風呂付きの部屋ってさ。
下心見え見えだからか・・・て夫婦だし、風呂くらい一緒に入ったっていいじゃないか、チェツ。
わからないな~女心ってやつは。ん?ホタルの場合干物女心か。。。
「ホッ・・・ホタル!」
何も隠そうとせずいきなりスタスタと入ってきた。眼がチカチカする。
そういえばスキーで出来た青アザ隠す為だったり、筋肉痛だったり、忙しかったりで妻の裸を見るのは久しぶりだった(^^;
顔は相変わらず不機嫌なままだけど。。。
「気が変わったの?」
「だってこの部屋高かったんでしょ、お風呂入らなきゃ勿体ないでしょ」
「あのさ・・・どうして」
「だってだって・・・私が気を揉んで凄くもんもんとしてた頃、ぶちょおはにやけた顔で露天風呂付きの部屋を予約してたのかと思ったらムカついたんです」
「えっ!? それってさっきの笹団子・・・そんなに気を揉んだんだ」
「・・・・・・・・」
「あっいや、なんていうか、君はそういうの気にしないというか、気にしないんじゃなくて、あっさりしてて・・・そういう変な風に考えるとは思わなくて」
「ええそうです。まさか自分が・・・ぶちょおが嘘ついた=浮気したという思考回路が働く女だとは思いませんでした。そんな自分に驚いたし、そういう自分が嫌いで凹みました」
「嬉しいよ・・・」
「えっ!?」
「そんなに俺のことが好き?」
「なんかちょっと悔しいけど・・・」
「俺はずっと前から、君より俺のほうがずっとずっと君のこと好きだよ」
「私だってずっとずっとずっと好きです」
「俺はずっとずっとずっとずっと好きだよ」
「私はずっとずっとずっとずっと・・・1、2、3、4 何回でしたっけ?(笑)」
「やっと笑った(微笑)」
「あ・・・やだ・・・ ぶちょお~この状況でこういうことするのずるいです~」
「この状況でなにもしなかったら男じゃないだろ(微笑)」
「あ・・・ん・・・」
甘い吐息と白い肌が赤く色づいていく様にゾクゾクする。。。
ビバ露天風呂!

「せい・・・いちさん・・・もう駄目・・・溺れちゃう」
「お風呂こんなに浅いのに?」
「あ ・ な ・ た ・ に」

あっ折角の大人かわいい下着つけてる間がなかった。 まっいっか

バレンタインデーではなく、バレンタインデーイブイブの甘い夜のお話になりました。
楽しんで頂けたら嬉しいです。
なお2008年の2月11日にはホタルノヒカリ外伝で、アンティーク(小野さん)とのコラボで「バレンタインディキッス」を書いてます。
よろしかったらこっちも読んでくださいね。
日常の雑踏に疲れた時、この二人に会うと安心します。今もお話を読んで、ほっこりしてます。贅沢なお願いですが、また素敵なお話楽しみにしてます。
なんとなく眠れなくてPC開いたら~ビックリです!
てっきりバレンタインデーの日に二人に会えるかな?と思っていたので~得した気分です!
まりりんさんのお話は凄いです~癒されます!何度でも読みたくなるお話ですね!
ぶちょおもホタルをスキーに連れていくために滑れるように頑張るなんて~愛ですね!
いいですね~部屋付き露天風呂~甘い二人にのぼせそうです!
相変わらずラブラブな二人の姿がそして二ツ木夫妻の姿も浮かんできます。
いつもありがとうございます~。これからも楽しみにしています!
丸の内線大手町駅の広告は コントロールからサッポロビールに変わってしまいました。でも 三月末には月9で広告でまたお会いできるかしらと。よーく考えてみたら 富士サンケイビルがあるから 結構期待できるかな。
ほっこりしてもらえて嬉しいです。
オルゴールバージョンは横顔のでしょうか。
ホタルのサントラに収録されているのかな?
ホタルの性格を考えると、おのずと指輪を無くす話が浮かんでくるのだと思います。
日テレで再放送があるんですね、こちら地方なんで日テレの再放送は入らないです。
えーとただの再放送だと思います(^^;
月9はJさん主演ですが、容姿端麗な弁護士さんもポスターに登場して欲しいですね。
12,13日の連休に温泉に行った12日の夜のお話ということで昨夜upしました。
恥ずかしくなるくらい甘い二人ですね。
て、書いたの私ですが~二人が憑依するってことで(^^;
ただ、たびたび訪問はさせていただいてます。
教授も毎週欠かさず見てまーす!(*^o^*)
つい先日、なんとなく、「ぶちょおって、スキーとかやったことあるのかな~?ホタルは、スキーやりに行くのは、寒くてめんどくちゃいとか言いそうだな~……」とか思ってたら、まりりんさんのところで素敵な答えがっ!!
ホタルのために、内緒でスキーを習いに行くぶちょお、最高です!
たまにはホタルにやきもきしてもらってもいいですよね!
いつもぶちょおばかりだから…。
ぶちょおが浮気?と聞いて、最初、ショックで泣いてる二ツ木さんもいいな~!(笑)
相変わらず、ホタルにメロメロなぶちょお、ぶちょおにメロメロなホタル、そして、そんな2人にメロメロな私です!(笑)
まりりんさん、素敵なお話が読めて、今、とても幸せでーす!
藤木さんがスキーやらないのでそのイメージからだったりします。
>ショックで泣いてる二ツ木さんもいいな~。
高野LOVE?な二ツ木さんが好きなもんで(^^;
ホタルの為に内緒でスキーを習いにいくぶちょおと、らしくなくやきもきするホタル。いずれもメロメロのラブラブってことですよね~。
楽しんで頂けて嬉しいいです。
ホタルちゃんの相変わらずの妄想ぶり、今回もとても楽しかったです!! こんなにも想い合っている二人なのに、結婚してもちょっとした言葉足らずなところで擦れ違い(ちゅーのあと押し倒さないで「風呂に入ろう」と言うぶちょおも、ありえそう 笑)・・・でも最後は結局ラブラブで(笑)。 まりりんさんの文章構成力、本当にブラボーです! 私は北国の人間なのでスキーとかボードは昔はしていましたが、久しぶりにすると筋肉痛辛いし、青あざ見せたい気持ちがよく分かります! ぶちょおの青あざとか、スキーウェア&サングラス姿見てみたい!!(ちょっと本筋から外れてきましたね(苦笑))
先日放送された「ウルルン」、我が家は古い集合住宅でBSアンテナがついていないので、実家の母にお願いして録画してもらい、昨日ゲットしました! 若い藤木さんは、本当に爽やかで清々しく初々しく、乗馬姿も素敵でしたね☆ (今の藤木さんは、それに加えて大人の色気がありますが♪)
まりりんさんストーリーのスキー姿とか、ウルルンのような乗馬シーンとか、そんなスポーツをする姿も見たいな~、と思った今日この頃です。
のちほど、アンケートも投票させていただきますね! 今日のCONTROLも楽しみです☆
楽しんで頂けて嬉しいです。
藤木さんはスキーしないですが、イズムのゲストが上村愛子さんのときにスキーウエア着てリフトに乗りました。スキー板ははかずにね(笑)
もちろんカッコよかったです。
イズムのロケで馬に乗ったことはありますが、ドラマではSMAPの草ナギくん主演の「豊臣秀吉」で織田信長を演じていて少しだけど馬に乗ってます。冷たい眼をした綺麗な親方さまです。
ぶちょおの青アザ見たいですよね、ときどき願望が入ります(^^;
ウルルン見れてよかったですね。必見でした。
アンケートの方にもコメントありがとうございました。
可愛く色っぽい南雲教授見るのは楽しみです。