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Tea Time

ほっと一息Tea Timeのような・・・ひとときになればいいなと思います。

ホタルノヒカリ2・第一夜

2010-07-08 20:07:54 | ホタルノヒカリ2・ぶちょおの縁側日記
ぶちょおの縁側日記・・・7月7日(晴)

今日は七夕、彦星と織姫も1年ぶりの逢瀬を楽しんでいるだろうか。

私の織姫も今日3年ぶりに帰ってきた。。。

寒い冗談だ。織姫なんてそんないいもんじゃない。織姫どころか干物女だ。

私の気持ちも知らずに3年の間、届いたのは葉書一通だけ。後は音信不通で一度も日本に帰ることもなかった。
それなのに当たり前のように私の家に帰り、いつものジャージにちょんまげ姿で縁側でくつろぎ、その干物ぶりは更にパワーアップしていた。

有り得ない・・・とんでもない女だ!

そのとんでもない女に惚れている私はもしかしてとんでもない男なのだろうか。。。

う~む。人生これだから面白いと思うことにしよう。

雨宮も一人で遠く離れた香港で仕事一筋に頑張っていたんだ。
一つのことしか出来ないから自然と仕事一筋になるのだが。
一度も日本に帰らなかったのは、一度帰ってくると私と別れるのが辛くて香港に戻れなくなるから。
メールしようとすると私のことを思い出して辛くなるから・・・そう解釈することにしよう。

たくあの干物女め! 
そもそも出会いが出会いだったから、もはや何事にも動じなくなっている。
私の辞書に「100年の恋も醒める」という言葉は存在しないようだ、やれやれ。

私はこの3年間、雨宮のことを真剣に考えていた。深く深く。
又この家に帰ってきたらどうする?このまま同居を続けていいのか?
帰ってこないかも知れないが・・・
いや私には干物女が帰ってくる悪寒・・・じゃなく確信があった。
私の愛しい干物女は又この家に、この縁側に、私の元に帰ってくると。

そしたらプロポーズしよう。
だが恋愛するより寝ていたいと言っていた干物女に結婚なんて言ったらどうなる?
テンパルのか、タイヤ女になるか、ゴロゴロ転がり続けるのか。
干物女に結婚はハードルが高すぎないか?
私だって結婚はハードルが高い。バツイチで40男だ。
けどそれを踏まえてよくよく考えて出した結論だ。
私は好きな女としかチューしないし、結婚だってそうだ。
けど結婚と恋愛は違う。好きと言う感情だけでは成り立たないのが結婚だ。

二人で考えてみないか、結婚について。。。
本音を言うと・・・雨宮、君といると私は楽しい。
未来永劫ずっと君と一緒にいたい。
だけど君はどうだ? 君はまだ若い。
ぐちゃぐちゃになってもいいから、真剣に真面目に結婚について考えて欲しい。

私の気持ちは既に決まっているのだが(微笑)


「結婚しよう、これからの二人は夫婦だ。君は一生俺の女だ。」

こう言って私はプロポーズした。


う~む。デザートは食べるべきだったか否か?
そもそも私も一度にいろんなことが出来るほど器用ではないんだ。
大体男ってものはデリケートな生き物なんだ。
チューより踊りを優先したのは不覚だったかもしれんが(^^;

3年間よく頑張ったな、君も・・・俺も(←寂しかったらしい)
お帰り、私の元に、この家にこの縁側に。。。


感想書くの苦手なんでこんなふうに「ぶちょおの縁側日記」が書けたらいいなと思ってます。
1回で終わるかも知れませんが。こういうの苦手って方はスルーしてくださいね(^^;

ドラマ、面白かったですね~。
今日仕事しながら思い出し笑いしそうになって顔がふとにやけたりしちゃいました。
そしてなんだかとても一日幸せな気持ちでした。

干物度が更にパワーアップしたとてもキュートな蛍ちゃん。
仕事の出来る素敵OLになりました。

変わらずに小姑みたいに口煩いこと言うんだけど、厳しいことも言うんだけど(愛情の裏返し)
優しくて、お茶目で、可愛くて、愛おしさが増した我らがぶょお~!です。

どういうシチュエーションであのカーニバル衣装を着るのかと思ったら。
切ないよ~ぶちょお、そしてとても愛おしかったです。
あそこは泣き笑いのシーンでしたね。
たった一枚の葉書をずっと冷蔵庫に貼ってたのね。

エレベーターの中で蛍のこと見る冷たい(呆れた?)眼のぶちょおも好きだわ。

初回から飛ばしていてとても楽しかったです。
難を言えば、あの部署の社員さんたちでしょうか?
思わず優華さんカムバック~と言いたくなりました(^^;

結婚までの道のりは遠そうですが(結婚して欲しいけど)
これからいろんな展開があってやきもき心配しながら見るのでしょうか。
あまり心配させないで~と思いますが(^^;  とても楽しみです。
それとこのドラマの一番いいところはやはり縁側の蛍とぶちょおですね。

個人的にいうとやっぱぶちょおが一番!でした

番宣で出てたのははるかちゃんと直人でしたが、勿論ドラマの中では蛍とぶちょおにしか見えませんでした。役者よね。
基本変わっていない二人なんだけど、そこには静かに3年の月日が流れていたんだなと感じられてよかったです。


コメント (2)
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