つ・・・つい・・・昨日のスポニチに刺激されて妄想してしまった(爆)
だって~若い女優さん、出ないでしょう~。
若い子を手玉に取るケースをついつい考え過ぎてしまいました。
勿論ドラマ・小説・夜光の階段とはなんの関係もございません
「いらっしゃいませ奥様」
「こんにちは佐山さん、この娘がこないだ話していた沙織よ、勉強ばかりしててそのおかげでT大に入ったんだけど」
「それは凄いですね」
「お洒落には全然興味がなくて見てのとり野暮ったくてね、佐山さんの手にかかればもう少しなんとかなるんじゃないかと思ってね、お願いしていいかしら」
「勿論ですよ、さっお嬢様こちらへ」
「私初対面なのにお嬢様なんて言い方する男の人って信用できないわ」
「これっ沙織」
「元気があっていいな~(笑)じゃあ佐織ちゃん」
「子供じゃないもん」
「では沙織さん、どんな髪形にしたいか希望はありますか?」
「別に・・・私全然綺麗じゃないし」
「綺麗じゃない女の人なんていませんよ、女性はみな綺麗になる種を持っているんです。その種が開花するお手伝いを少しでもできればと思ってます」
「ふ~ん」
「まず沙織さんのきめの細かくて白い肌に合うカラーリングさせて頂きますね。カットは任せて頂いてよろしいですか?チャーミングなおでこを活かしたカットにしますよ」
「任せるわ」
「どうですか?」
「これが私・・・」
「まあまあ~沙織がこんなに美人だったなんて、さすが佐山さんね」
「気にいって頂けて嬉しいです」
「ママ、私洋服が欲しいわ」
「あら~参考書じゃなくて?いいわよ~これでやっと娘を持つ喜びが堪能できるわ」
一週間後・・・
「先日はありがとうございました。この髪形友達にも評判良くて昨日初めてナンパされちゃいました(笑)」
「沙織さん?凄く綺麗になってびっくりだよ。洋服のセンスも抜群だね」
「ファッション誌読んで研究したんです」
「さすがT大生だ(笑)」
「やだ~そんなふうに言わないで(笑)あのこれクッキー焼いたんです。よろしかったら皆さんで食べてくださいね」
「うわ~美味しそうだな、ありがとうね」
クッキーね、さてこの子が金目のものをくれるのはいつになるかな?
上手くやらないとな、なんたって白鳥グループのお嬢様だ。
佐山道夫・・・女は利用するものとしか見れない男だった。
*
沙織の車、運転しているのは道夫。
「もうこんな時間か、そろそろ帰らないと」
「まだ帰りたくない、行きたい所があるの」
「何処?」
「佐山さんのマンション、佐山さんがどんな部屋に住んでいるか見たいの、お願い連れて行って!」
「家賃7万円のマンションですよ、狭くて殺風景な部屋でしょ?白鳥家の納戸と同じくらい、いや納戸のほうが遥かに広そうだ。ここにいても面白くないでしょ?さあもう帰りましょう」
「いや帰りたくない!」
「困ったお嬢様だ」
「子ども扱いしないで」
「子供じゃないけど、君は白鳥家のお嬢様だ。普通の女の子と違う」
「そんなことない、私は普通の女の子よ、佐山さんのことが好きな普通の女の子よ!見て!」
そういってブラウスのボタンを外しに掛かる佐織。
お嬢様を落とすテクニック・・・決して自分からは仕掛けない。
「こんなことしてパパに叱られない?」
「黙ってる」
「ママに言いつけない?」
「二人だけの秘密だもん、それに今日はお友達の家に泊まるって言ってあるの」
「震えてるよ・・・初めてなんだね。。。可愛い・・・可愛いよ、沙織」
「道夫さん・・・」
*
「朝御飯作ったんだ、口に合うかわからないけどよかったら食べて」
「こういうのって普通女の子がすることなのに、私ったらなんにも出来なくて恥かしい。。。お料理とか勉強しなきゃ」
「沙織はこのままでいいんだよ、育ちが良くて、品があって、深窓の令嬢って男の憧れだよ(微笑)」
「ありのままの私でいいの?」
「勿論、あっ俺シャワー浴びてくるから食べてて。それとも一緒に入る?」
「えっ!?」
「顔真っ赤にして可愛いな~好きだよ、沙織のそういうところ」
そういって沙織のうなじに優しく口付ける道夫。。。
頬を赤らめて幸せそうな佐織。。。
だが道夫の携帯のメールを告げる音に現実に引き戻される。
何度も何度も鳴る。。。
ちょっとだけ・・・ちょっとだけ。。。
思ったとおり、道夫の携帯には女の名前がずらりと並んでいた。
「沙織?帰ったのか・・・」
テーブルの上には宿泊代と書かれた封筒が置いてあった。
「さすが頭のいい子は違うね(笑)」
そしてその日の夜。。。。
「沙織?どうして?」
「好き!道夫さんが好き!」
そしてこれが君の答え。。。
深窓の令嬢もただの女さ、昨日までのお嬢様の顔はどこへいったのか。
今は俺が欲しくてたまらないという顔してやがる。
溺れろ・・・もっと俺に溺れろ!
こういうお嬢様だったら最後には道夫のこと刺しそうです。
で、それをもみ消す為に多額の金を道夫の前に積む父親。
金は手に入ったものの、そのときの怪我が元でハサミを握れなくなったとしたら破滅だろうな。
佐山ってお金だけじゃなくて、地位と名声も欲しいんだもんね。
てゆーか、何処まで妄想するんじゃ自分!
どうも失礼しました~
だって~若い女優さん、出ないでしょう~。
若い子を手玉に取るケースをついつい考え過ぎてしまいました。
勿論ドラマ・小説・夜光の階段とはなんの関係もございません

「いらっしゃいませ奥様」
「こんにちは佐山さん、この娘がこないだ話していた沙織よ、勉強ばかりしててそのおかげでT大に入ったんだけど」
「それは凄いですね」
「お洒落には全然興味がなくて見てのとり野暮ったくてね、佐山さんの手にかかればもう少しなんとかなるんじゃないかと思ってね、お願いしていいかしら」
「勿論ですよ、さっお嬢様こちらへ」
「私初対面なのにお嬢様なんて言い方する男の人って信用できないわ」
「これっ沙織」
「元気があっていいな~(笑)じゃあ佐織ちゃん」
「子供じゃないもん」
「では沙織さん、どんな髪形にしたいか希望はありますか?」
「別に・・・私全然綺麗じゃないし」
「綺麗じゃない女の人なんていませんよ、女性はみな綺麗になる種を持っているんです。その種が開花するお手伝いを少しでもできればと思ってます」
「ふ~ん」
「まず沙織さんのきめの細かくて白い肌に合うカラーリングさせて頂きますね。カットは任せて頂いてよろしいですか?チャーミングなおでこを活かしたカットにしますよ」
「任せるわ」
「どうですか?」
「これが私・・・」
「まあまあ~沙織がこんなに美人だったなんて、さすが佐山さんね」
「気にいって頂けて嬉しいです」
「ママ、私洋服が欲しいわ」
「あら~参考書じゃなくて?いいわよ~これでやっと娘を持つ喜びが堪能できるわ」
一週間後・・・
「先日はありがとうございました。この髪形友達にも評判良くて昨日初めてナンパされちゃいました(笑)」
「沙織さん?凄く綺麗になってびっくりだよ。洋服のセンスも抜群だね」
「ファッション誌読んで研究したんです」
「さすがT大生だ(笑)」
「やだ~そんなふうに言わないで(笑)あのこれクッキー焼いたんです。よろしかったら皆さんで食べてくださいね」
「うわ~美味しそうだな、ありがとうね」
クッキーね、さてこの子が金目のものをくれるのはいつになるかな?
上手くやらないとな、なんたって白鳥グループのお嬢様だ。
佐山道夫・・・女は利用するものとしか見れない男だった。
*
沙織の車、運転しているのは道夫。
「もうこんな時間か、そろそろ帰らないと」
「まだ帰りたくない、行きたい所があるの」
「何処?」
「佐山さんのマンション、佐山さんがどんな部屋に住んでいるか見たいの、お願い連れて行って!」
「家賃7万円のマンションですよ、狭くて殺風景な部屋でしょ?白鳥家の納戸と同じくらい、いや納戸のほうが遥かに広そうだ。ここにいても面白くないでしょ?さあもう帰りましょう」
「いや帰りたくない!」
「困ったお嬢様だ」
「子ども扱いしないで」
「子供じゃないけど、君は白鳥家のお嬢様だ。普通の女の子と違う」
「そんなことない、私は普通の女の子よ、佐山さんのことが好きな普通の女の子よ!見て!」
そういってブラウスのボタンを外しに掛かる佐織。
お嬢様を落とすテクニック・・・決して自分からは仕掛けない。
「こんなことしてパパに叱られない?」
「黙ってる」
「ママに言いつけない?」
「二人だけの秘密だもん、それに今日はお友達の家に泊まるって言ってあるの」
「震えてるよ・・・初めてなんだね。。。可愛い・・・可愛いよ、沙織」
「道夫さん・・・」
*
「朝御飯作ったんだ、口に合うかわからないけどよかったら食べて」
「こういうのって普通女の子がすることなのに、私ったらなんにも出来なくて恥かしい。。。お料理とか勉強しなきゃ」
「沙織はこのままでいいんだよ、育ちが良くて、品があって、深窓の令嬢って男の憧れだよ(微笑)」
「ありのままの私でいいの?」
「勿論、あっ俺シャワー浴びてくるから食べてて。それとも一緒に入る?」
「えっ!?」
「顔真っ赤にして可愛いな~好きだよ、沙織のそういうところ」
そういって沙織のうなじに優しく口付ける道夫。。。
頬を赤らめて幸せそうな佐織。。。
だが道夫の携帯のメールを告げる音に現実に引き戻される。
何度も何度も鳴る。。。
ちょっとだけ・・・ちょっとだけ。。。
思ったとおり、道夫の携帯には女の名前がずらりと並んでいた。
「沙織?帰ったのか・・・」
テーブルの上には宿泊代と書かれた封筒が置いてあった。
「さすが頭のいい子は違うね(笑)」
そしてその日の夜。。。。
「沙織?どうして?」
「好き!道夫さんが好き!」
そしてこれが君の答え。。。
深窓の令嬢もただの女さ、昨日までのお嬢様の顔はどこへいったのか。
今は俺が欲しくてたまらないという顔してやがる。
溺れろ・・・もっと俺に溺れろ!
こういうお嬢様だったら最後には道夫のこと刺しそうです。
で、それをもみ消す為に多額の金を道夫の前に積む父親。
金は手に入ったものの、そのときの怪我が元でハサミを握れなくなったとしたら破滅だろうな。
佐山ってお金だけじゃなくて、地位と名声も欲しいんだもんね。
てゆーか、何処まで妄想するんじゃ自分!
どうも失礼しました~
