現代日本語百科   けふも  お元気ですか

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カジノはギャンブル場である

2016-12-04 | 斯く書く
カジノはギャンブル場である。片仮名で聞くとイメージが違ってくる。>賭博(とばく、英: gambling ギャンブリン、独: Glücksspiel、仏: jeu d'argent)とは、金銭や品物を賭けて勝負を争う遊戯のこと。 賭(け)事、博打(ばくち)、博奕(ばくえき)、勝負事とも。日本語では和製英語でギャンブルとも言う。 ウイキペディアより  非合法の賭け事が、合法になる法案は、通称、カジノIR法案と言われる。イタリア語で家を指す、casa に、縮小の語尾 -ino が付いた。賭博をする場所となれば、電通はカジノに染み付いたイメージを変えるため、カジノを含む統合型リゾートについて、カッシーノ という用語を用いることを提唱したそうだ。 . . . 本文を読む

ポピュリズム

2016-12-04 | 新語・社会現象語
解説によれば、この用語に、>南北戦争後のアメリカで農民の生活擁護運動として始まった大衆運動が、1892年、ポピュリスト党を第三党として結成したのが、この語の起源とされている。イミダス2016  ポピュリズム 語は、 populus 民衆に由来し、ラテン語の、ポプルス 人々、人民 が語源である。 . . . 本文を読む

バランスがくずれるグローバル

2016-12-04 | ほんとうのところは
バランスがくずれるグローバルの時代となった。まさにシフトする、東西冷戦、南北分断、格差社会、偽民主制、そこにはポピュリズムの流行である。アメリカ社会がそれを推し進めてきた結果があり、それをまたもモデル化する。奇しくもキューバ危機を招いた時のカストロさんが90歳でこの世を去った。旧ソ連の後の民族主義の台頭に覇権争いはアジアに起こりつつある。隣国で大統領の弾劾かと、あるいはいまの辞任の争乱に、かたや原子爆弾とミサイル実験に暴発が起こりかねない。市場経済はグローバル化とともに巨大資本の恩恵を受ける層とそうでない人々を浮き上がらせたところに、国家の争いに分族国家の宗教原理主義が世界を恐怖に陥れつつづけている。キーワードは労働力の移入と難民の増加である。そこにトランプ現象、極右主義の主張が当然とする民主主義であるが、それを生み出す土壌に、これまでもこれからも民主主義に無関心でいる民衆である。ポピュリズムは時代にあらわれて、社会を不安定要素のままに行き着く先を混沌とさせている。 . . . 本文を読む