現代日本語百科   けふも  お元気ですか

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古稀を迎えた

2016-09-02 | わくわく
古稀か、古希か、人生七十古来稀となら、古稀である。古希は書き換えのようである。古来、まれなり、その年を迎えて必要があって物入れを整理しはじめたら、偶然のように見つけた。それは構成吟のために、ある方から求められて、人生七十年古来希なりき 友と酒と悲愁と を草稿として書いた作品である。杜甫の詩を、いくつかを並べている。その中で、この詩句の意味を解釈し、それをタイトルにして、名句をとらえなおしたものであるが、それは多く、言葉と詩作における背景を重ねようとする。杜甫である、偉大な詩人の足跡をそんなに短文章で述べつくすことができるものではないから、大胆なことをした。創作したのは、1995年3月に日付があるから、20年以上も前のものと、遭遇して自らがその齢を思う。そのときのテーマは、杜甫のこの作品の詩想が何歳のときだったか、そして杜甫はどのように生涯を終えたかという興味であった。詩作品があらわすように、杜甫は文学を生きていたのである。 . . . 本文を読む

日本人の霊性

2016-09-02 | 日本・日本人
霊性とは何か。解説に、>霊性(れいせい、れいしょう)は、非常にすぐれた性質や超人的な力能をもつ不思議な性質、天賦の聡明さといった意味の漢語であり、肉体に対する霊の意味でも用いられる。 と、まずは漢語によるところ、超人的な能力になるが、霊の世界などというふうに、人間と魂のような意味内容を持つ。これに対して、スピリチュアリティ 、spirituality の訳語として用いることがあり、カタカナ表記の語との違いを示す。それには、>ニューエイジ霊術系の新宗教、癒やしやセラピー、コンサートやワールドカップ応援など強い神秘性や超越的な権威が認められる現象、アニメ、映画、ゲーム、教育などでもスピリチュアリティという言葉が用いられる。  という説明がある。また、日本的霊性に、鈴木大拙による著作があり、宗教を論じている。 . . . 本文を読む