読書など徒然に

歴史、宗教、言語などの随筆を読み、そのなかで発見した事を書き留めておく自分流の読書メモ。

神戸ッ子の言葉って?

2008-10-03 10:35:23 | 読書

ある読書について書いているメルマガからの話。
そこで紹介されているその本は神戸ッ子の人が書いている小説らしく、神戸ッ子の言葉で書かれていると言う。どんな言葉なのだろうと思った。私の従弟が宝塚に住んでいる。彼の言葉は関西弁ではなく東京の地方の言葉使いである。大阪から西は関西弁が多いのかと思っていたから従弟の喋り方を聞いているときは何時もそんな事を考えながら聞いている。司馬遼太郎が何処かで書いていた記憶がある。大阪は武士が少なかった。従って参勤交代で江戸から齎される言葉の影響が少なく大阪弁が残ったと言うような内容だったと記憶している。うろ覚えでこの点、はっきりしない。