自民党総裁選で予想通り菅氏が総裁に選ばれました。3人の候補者から菅さんが選ばれましたが、演説は石破氏が一番上手で説得力があります。岸田氏は抽象的過ぎて説得力に欠けます。菅氏は本命視されていたからか、口を滑らせないよう大胆な政策は語りませんでした。
秋田県選出の国会議員でもないのに、地元が大喜びしていたそうです。勝ち馬に乗り遅れないようにしている姿に、私は幻滅を感じます。
国民投票ならどうなったでしょうか? 長いものには巻かれ、大樹の下に寄り集まり、大臣とはいかなくてもおこぼれ頂戴に流れるのかも知れません。
総裁選の2位争いだが、議員投票前までは石破氏が岸田氏をリードしていたが、議員投票も加えた結果、岸田氏が89票、石破氏が68票。岸田氏は地方票は10票だったため、議員票は79票入ったことになるが、そのうち岸田派は47人のため、岸田派以外の票が32票も流れたことになる。
安藤優子は「こういうのを見ると、よくよく石破さん、敬遠されてるのかなと伝わってしまう」と、改めて石破氏の自民党内での不人気に驚いていた。
菅氏は年(71歳)の割には「爺さん顔」です。