未明の北海道大地震には驚きました。震度も6強から「7」に変わりました。
NHKニュース写真を見て、そのすさまじさに脅威を感じます。
震源地と震度7の地域から直下型地震だと思いますが、「その真下には新たな活断層がある」と言った学者と「活断層の影響ではない」と言った学者がいるそうです。
それはともかく、活断層があろうと無かろうと日本中のどこでもこのような大地震の可能性はあるように思います。たまたま泊原発の真下でなかったから難を逃れていますが、休止中とはいえ崩壊すれば放射能の拡散は目に見えています。
「原発建屋の真下に活断層が存在すれば不適」の安全基準なんてナンセンスではないでしょうか。
核を確実にコントロールできない現状では原発を持つのは危険極まりないと、改めて感じています。