升井紘 浮沼亭日記

新型コロナも土砂災害も飛んで行け!

デジタル改革相の平井卓也氏、政治資金報告書は紙で出していた

2020年12月16日 00時01分23秒 | 日記

広島ブログ

プロだとばかり思っていた原子力規制委員会の審査に裁判所がNOを突き付けたのは最近の判決ですが、

【 関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の安全性に問題があるとして、近畿や福井県の住民ら約130人が、関電に原子力規制委員会が与えた設置許可の取り消しを求めた訴訟で、大阪地裁は4日、規制委の判断に「看過しがたい不合理がある」と述べ、許可を違法として取り消す判決を出した。】

12月13日 の朝日新聞「天声人語」のさわりです。

「紺屋の白袴(しろばかま)」に「医者の不養生」。他人の世話ばかり焼いて自分のことができない例えは色々ある。デジタル改革相の平井卓也氏にも言えるのではないか。政治資金収支報告書はオンラインで提出するよう努力義務が課されているが、平井氏は紙で出していた▼自民党きってのデジタル通にしてそうなのだから・・・

 

世の中、この道のプロと目される方の意外な一面、そんなことを引っ張り出す人って、どんな人なのでしょうか?

天声人語は603文字と短いので毎日の「ちょい読み」にも適していると思います。まずは2段落目まで読んでみてください。それでつまらなかったら僕の負けです。書くときに意識するのは、どんな表現をすれば多くの人に届くかということ。だから、大人の方だけでなくお子さんにも読んでいただけると思います。天声人語で取り上げた出来事を別の記事でも読んで、ほかの見方も出来るんだと思っていただけるといいですね。

ところで「天声人語」を書いている人は・

天声人語の筆者は有田哲文と山中季広両論説委員の2人です。2名の「天声人語子」が1週間交代で書いています。お互いどう書いているかは書き上がった原稿からしかわからないんですよ。

なるほど。

広島ブログ