昨日は午前中三次市老連の文化体験で「勾玉つくり」に参加し、午後は奥方と共に庭の雑木剪定と草取り、落ち葉の吸引など、腰痛に腕肩痛の老人はすっかり疲れてメロメロです。
昨夜のプレミア１２、終盤の追い上げも功を奏せず惜しくも侍ジャパン負けてしまいました。
先日来「桜を見る会」でもめ続けている国会ですが・・・
ちょっと長い文章ですが、政治家は都合の良いように解釈してごまかします。
公明党の山口那津男代表は１２日、首相が主催する「桜を見る会」に安倍晋三首相が多数の後援会関係者を招いているとして、野党が批判を強めていることに関し「野党も政権を取ったときはそういう行事を主催する場があった。首相として国民とともに桜を愛でるという本来の精神を見据えた上で対応すべきだ」と述べた。
大阪府の吉村洋文知事（大阪維新の会代表代行）は12日、安倍晋三首相主催の「桜を見る会」に首相の後援会員が多数招待されたと指摘されている問題で、報道陣に「事実ならば公務の中立性、公正性から問題。税金を使う行事としてまかり通るものではない」と述べ、開催のあり方を改めるべきだとの考えを示した。
これも無責任化忖度か、内閣府の大塚幸寛官房長が国会で、招待客名簿を廃棄したと答弁したんだそうですね。
自民党・二階幹事長：「誰でも議員は選挙区の皆さんに機会あるごとに何かできるだけのことを呼び掛けてご参加頂くことに配慮するのは当然ではないかと思う」 また、参加者を自民党議員に割り当てているという指摘があり、二階氏がその枠を使って招待したかについては「あったって別に良いんじゃないか。問題になるようなことはあるのか」と述べました。
その揚げ足を取る野党も、政権を持った時代にはどうしていたのか明らかにしなくてはいけません。それにしても票集めに税金を使うなんて本当にみみっちいことだと思います。
