19日の中日戦、喜びも束の間の負け試合でした。リードされても2アウトから追いつく展開に「やるじゃない」と期待を込めて応援していました。
延長10回、危うい判定でショートゴロが安打となり、ビシエドに喫したサヨナラ本塁打、カープのクリーンナップトリオの不振、わけても新井選手の当たりが止まっているのが、勝ちを遠ざけています。まあ今日デーゲームに期待しましょう。
ところで、2年前にこんな「会」が出来ていたのですね。選手たちが作ったとのことで笑ってしまいました。
広島に復帰した15年の春季キャンプ。宮崎・日南市内で「新井さん、どのツラ下げて帰って来たんですか会」が開催された。丸らとともに主催したのが石原だった。若手に先んじて歓迎ムードを作ってくれた。8年ぶりのメンバーとも、しちりんを囲めばすぐに時は戻った。初対面の若手とも、肉をつつけばすぐに打ち解けられた。「本当にいい子ばかり」と笑っていた。
野球の世界はそれでも平和です。一方、国際情勢も日本の政治も目を覆いたくなるような、つまり人間としての理性など微塵も感じられない動きに情けなさだけが残ります。