升井紘 浮沼亭日記

新型コロナも土砂災害も飛んで行け!

飲み込み”指令も出した

2016年02月07日 00時00分13秒 | 日記

広島ブログ

 

数日続いた春模様から一転冬に逆戻りです。昨日は朝から小雪がちらつき、夕方から蓋tび雪模様です。

ぎっくり腰は多少緩和したものの、立ち上がるときには痛みが出ないことを祈りながら恐る恐る息を止めて立ち上がります。まるでレントゲン撮影の「息を止めて、ハイよろしい」てなもんでしょうか。

プロ野球のキャンプが2月1日から始まりましたが、この時期、毎年のことですが選手は絶好調のコメントを繰り返し、弱小球団の監督も「優勝」を叫びます。

 

広島の宮崎・日南キャンプに6日、臨時投手コーチを務めるOB会長の安仁屋宗八氏(71)が合流。円陣で投手陣に対し、「もうちょっと投げ込んで欲しい。完投数を昨年以上にして欲しい。キャンプで投げ込んでいないと1年間もつわけない。下半身をしっかりと作って欲しい」と投げ込みを要望した。

  また「夜はもう少し飲み屋街に出よう。オーナーもOKと言っているから」と“飲み込み”指令も出した。

そうですが、「辛口」も同調したい点があります。ここ何年か先発、中継ぎ、押さえの分業化が進んで、9回だけ投げる投手を守護神などと神様に置き換えた戦略が本流になっています。確かに押さえ役が機能を果たしてくれると勝ち試合を組み立てることが出来るのでしょう。

7回を最少得点で押さえたら、跡は中継ぎが頑張って、クローザーが締めくくるスタイルが理想だとする解説もあります。

でも先発完投型のピッチャーは魅力いっぱいです。往年のスター投手はほとんど先発完投で勝利をつかんでいました。安仁屋臨時コーチはファンの期待を代弁してくれているようです。「飲み込み”指令も出した」というのもイイコトです。

「大瀬良、野村も新人に先を越されんように、先発完投せにゃあいけんで」

一方で、新人がぶっちぎりで活躍してくれるのも期待しておりますけえね!

 

 

  

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