あきお不定期日記

日常の思いついたことを不定期で書いてみたい。

またまた涙&またまた大阪府知事について

2007-12-11 00:15:32 | Weblog
 昨9日(日)、家内と「続・オールウェイズ3丁目の夕日」を鑑賞に行きました。前回の物語は昭和33年の東京を舞台にした作品でした。日本映画賞総なめの映画でした。今度も前作と同じキャストで前作から一年後の昭和34年の東京の同じ場所を舞台にしたものでした。くすっと笑うところがあるかと思えば泣かせるところがあります。特に最後の数十分は歳を取ると涙腺が弱くなるせいか泣きの連続でした。涙を堪えようと思っても堪え切れずに涙が落ちます。私だけではありませんあちらこちらからすすり泣きの声がしてきます。高度成長が始まったときのまだ決して裕福でないが人情味あふれる光景が所々にありました。昔のよき時代にタイムスリップしたようでした。俳優の演技も素晴らしかったの一語に尽きます。吉岡、小雪、堤、薬師丸の大人4俳優の演技も素晴らしかったが六子をはじめ子役の2人の何気ないしぐさが素晴らしいと感動しました。前作に続き高い評価を期待します。前作は映画館に3回足を運びましたが、今回も時期をみて再鑑賞してみたいと思います。

 昨日も書きましたが太田房江大阪府知事の最後の大阪府議会定例会が始まりました。実はこの定例会が最後ではなくもう一度あるそうです。
 ひな壇に陣取った知事、副知事をはじめ理事者側。知事は黒い喪服のようなワンピースを着用。心なしか元気が無い。議場全体が静かで暗い感じがした。大阪府議会には不相応な議場の雰囲気であった。午後1時から始まり決算委員会からの議決事項外数件を議決し約30分で第1日目は終了した。

 知事の立候補希望表明と時を同じくした頃、自宅での夕食費の支給、東京の自宅への家賃支払いそして関係団体からの20分の講演での50万円から100万円の講演料の受け取りそしてその団体会員会社による随意契約うん十数億円の問題などが出たとき小生、メールを使って太田知事への意見具申、自民党大阪府連、民主党大阪府連等にメールを送った。知事3選の推薦NOと。その時同時に各党で独自の候補を立てるべきだとの意見を具申した。今の状況は3党相乗りとのことのようだ。やはり独自の候補をたてるべきである。オール与党対共産では意味が無い。それぞれ候補者を立て政策を戦わせ府民の審判を受けるべきである。その方が大阪府は活性化するのではなかろうか。是非この方法をとるべきである。
各党の健闘を祈る。

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