哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

吉野家さんもかぁ。

2024-01-21 22:19:11 | 出来事
吉野家さんで“小腹がすいたんで”牛丼をいただく・・・

「あれっ、こんなところにできたんだぁ…」

ある繁華街で見つけた吉野家のカンバン、どうやら新店のようです。

入店すると、な~るほどいままでのイメージでU字型のカウンターがあるけど、この店はちょっと凝ったジグザグのカウンターになってます。(となりの人となるべく干渉しないような)

そして座席には・・・“なんと”タッチパネルがありました(吉野家さんもかぁ・・・)



たしか以前なんかの番組で、吉野家さんは(他の店でやっているような)「券売機で発券スタイル」ではなく、直接客と対面・対話する注文方式にこだわる・・・というのを見聞きしたことがありました。

殺伐として、人と人のつながりがないような、機械的な店の雰囲気よりも、客の顔と声・店員の顔と声が行ったり来たりするほうが温かみがあって、とてもいい雰囲気じゃないですか・・・しかし、

これも時代の流れなんだろうなぁ、吉野家さんも“牛丼一本”じゃ商売にならないんで、いつのまにかメニューが増えていて、しかも客の嗜好とともにいろんなアレンジも実際できますもんね。

ひとりひとり注文の受け答え・接客時間・店員のオペレーションにも限界というもんが当然ありますよ。

こんなことを考えながら自分も、いつものように店員さんに口頭で「牛丼、並で・・・」ではなくて、今回はタッチパネルに直接「牛丼・並盛・つゆぬき」って具合にタッチしてたのんでますもの。
(いつも「つゆぬき」です・・・これ、こだわりなんで)

まあ、どうあれこうあれ吉野家さんのキャッチフレーズ「早い!安い!うまい!」これだけは相変わらずに続けてほしいだけです。
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立川 松見湯に浸かる -銭湯をめぐる205-

2024-01-20 17:28:00 | 銭湯・温泉
今年初めての銭湯は、立川と国立の真ん中位にある「松見湯」さんを訪問。(南武線の西国立駅が最寄り駅です)

2022年にリニューアルされた、街中にあるモダンな銭湯です。

さっそく入館するとカウンターで下足箱のカギと引き換えに脱衣所のロッカーキーを渡してくれます。

最近こういったスタイルが増えていますね、防犯の役割、カギの管理、プライバシーまで安心できて、この方式が定着するといいですね。

こじんまりした脱衣所から浴室へ・・・正面にポスターパネルの雄大な富士山の浴室画が飾られています。現代風で暖色ですけど明るめの浴室で清潔感漂うものです。

湯船の構成は白湯(電気風呂併設)「シルキー風呂」「超音波寝湯」「バイブラ湯」「有料サウナ」「水風呂(ちょっと冷たい)」「半露天風呂」

湯温はだいたい42度くらいで熱すぎずぬるすぎずで、とても心地よいもんです。訪湯した時間が空いている時間帯だったんで、どっぷりと首まで浸かっての~んびりと。

外は寒いんですが露天風呂に入ると、クールダウンもかねて外気が心地よく、併設してある涼み処とで出たり入ったりして時間をつぶします。

下界の音もないんで首まで浸かっていると、湯加減も良く時間の経つのも忘れて、しばし瞑想の世界に入り浸っちゃいます。



平日の夕方に差し掛かる時間ですが、もうちょっと入浴客があってもいいんじゃないかなぁ・・・というくらい心地よいんですが、

設備も新しいし雰囲気もいいし・・・なにかで情報発信すれば、しかもここは立川でしょ・・・若者も取り込めるんじゃないでしょうか、サウナもあることだし。

街中のザワザワした中で、居心地の良い雰囲気と空間を味わえる銭湯、松見湯さん、いいお湯でした。








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ことばのニュアンス

2024-01-19 22:04:00 | ことば
先日のブログ投稿から・・・(「榛原デザイン&アート展」2024/1/18)

書き出し文は・・・

一番最初に考えたのは「駅からすぐ近くの便利な・・・」

(でも近いけど駅に直結しているから)

「駅に直結して便利な・・・」

(直結というのは言い過ぎかなぁ、となり合わせって感じで)

「駅に隣接して便利な・・・」

(ちょっと「隣接」は堅いイメージだから、わかりやすく)

「駅に隣接して、気軽に立ち寄れる・・・(決定稿)」

ブログを投稿するにあたって、文章・文体を推敲を重ねながら入力しています。(場合によっては数日後に改めて・・・なんてことも)

ちょっとした言葉の選び方でイメージ・印象・ニュアンスが異なり、相手にどう伝わるか、相手がどう受け取るかが大きく変わってくるので

自分の“ないアタマ”を一生懸命振り絞って、貧弱なボキャブラリーの中から「これは・・・」という言葉・文章・文体を選びながら投稿しています。

(くりかえし投稿することによって自分の文章力や語彙力が鍛えられます、これもブログの魅力と思っています)

今回のような「すぐ近く」「直結」「隣接」という言葉は似ているようで捉え方、受け取り方は微妙に違うもので、

こういった言葉選びは相手への伝え方、わかりやすく端的な言い方を意識しつつ、そこに今の自分の発言したい感覚を加味したうえで、最後に熟慮しながら選びたいものです。

言葉の感覚・ニュアンスの奥深さは果てしないもので、これからもまだまだ日々勉強をさせていただきます。

そういえば、「言葉」「ことば」「コトバ」…これだけでも受け取り方違いますもんね。

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榛原デザイン&アート展 -三鷹市美術ギャラリー-

2024-01-18 13:48:00 | ちょっとそこまで。
所用で三鷹駅に・・・時間が空いたんで駅に隣接して気軽に立ち寄れる「三鷹市美術ギャラリー」を訪問します。

三鷹と縁がある太宰治に関する資料・作品などを多く所蔵していたり、他の美術館ではおこなわれないような企画展をやったりして

なかなか目が離せない美術館のひとつです。まだまだ自分の知らない世界を気軽にのぞけるので普段から要チェックしています。



今回は和紙を通じての日本美を・・・「榛原デザイン&アート展 -和紙がおりなす日本の美-」

江戸の時代から日本橋で営む「和紙舗 榛原」の今に受け継がれる和紙・小間紙の作品、世界を紹介する企画展です。

木版刷りの技術と和紙本来の味わいを醸し出す榛原の作品群が一堂に集められています。

目を見張るのはやはりデザイン、日本画の繊細な模様、色調、題材が和紙を利用した千代紙や便箋、団扇などに生かされています。

また河鍋暁斎や川端玉章、竹久夢二などの著名な美術家による作品もあり、これらは現代のデザイン界に少なくとも影響を与えていることに間違いありません。

和紙の文化から木版刷りの日本画、そして今に通じるデザインの世界まで、ちょっと気軽に立ち寄った美術ギャラリーで“まだまだ知らない世界”を拝観して見識を深めました。







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「ビジュアル 星空大全」という本

2024-01-17 14:01:00 | この本
この時期澄んだ夜空にきらめく星空がキラキラときれいに見られる季節になりました。

子供の頃から天体・宇宙・星がとても好きで、子供ながらにポツンと夜空を見上げていたり、プラネタリウムに行ったり、もちろん星や星座の図鑑も読んだりして

一生懸命アタマに叩き入れて・・・「あっ金星だ」「あっ北斗七星だ」「あっオリオン座だぁ」なんて自慢気にしゃべっちゃったりして・・・

オトナのいまになっても事あるごとに夜空を見上げたり、月の満ち欠けを楽しんだり、流星群が流れる夜は流れ星が見えるまで首が痛くなるほど粘って見ちゃいますもん。

(余談ですが、星空見ていると目が良くなると思います、いまでも視力が落ちていません)

そんな時こんな本を見つけちゃって、さっそく手に入れました。


「ビジュアル 星空大全」

すべての星座が成り立ちや解説付きで丁寧に紹介されていて、天体図や星座図というよりもうんちく満載の星空図鑑って感じ

知っている星座はもちろん、聞いたことある星座、まったく知らない星座も、一つ一つの星座にそれぞれストーリーがあって、雑学があって、うんちくがありなかなか読み応えあります。

(全部読むとアタマがパンクするんで、つまみ食い的に読みますが・・・)

ちょうど今は南東の空にオリオン座、冬の大三角形、シリウスがピカピカと輝いて、道を歩いていても立ち止まっちゃうほどの星空です。

星空をながめるだけの心のゆとり、アタマのいやし、気分の落ち着き・・・日常の生活の中でとっても大事な一瞬だと思います。

この“うんちく”星空大全をみて、さらにさらに奥が深い星座の世界に入り浸れそうです。

「あ、いつもよりペテルギウスが赤いなぁ・・・」

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松づくし・鹿政談 -池袋演芸場正月二之席-

2024-01-16 23:23:35 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
先週の浅草演芸ホールでの正月興行に引き続いて、今週は池袋演芸場で正月二之席を楽しみます。

浅草での正月初席興行が演者が多く「顔見世」興行に徹したものになっていたもので、実際の演目が少なくてどうしても「寄席を楽しむ」ということにならなかったんで、それじゃぁ・・・

いつもの通り(毎年のことですが)池袋での正月興行を改めて鑑賞することにしました。(ブログ見直したら昨年も「池袋」「末廣亭」と二之席を2回拝聴していました)

正月欠かせない歌る多師匠の「松づくし」を(昨年につづいて)2度も目の前で見られるのも縁起いいもんで・・・ふらつきながらもしっかり「松づくし」演じられていました・・・(こりゃぁよかった、よかったぁ)

いつものとおり最前列に陣取って、目の前で演じられる寄席芸をじっくりとのんびりと堪能します。



開口一番は「道灌」から、「反対俥(場内巻き込んでの熱演)」「初天神(団子のくだりまで)」「道具屋」「睨み合い(新作)」「紙入れ」「♬大ちゃん音頭 ♬(ペー師匠)」「平林(ひさびさ聴きました)」

「幡随院長兵衛 芝居の喧嘩(講談・琴調師匠)」「目薬」「ざる屋」「出来心」「あたま山(なんとか噺についていけました)」「目黒のさんま」そして昼の部主任(トリ)は今年も正蔵師匠で「鹿政談」

やはり安定した演目で正蔵師匠が「鹿政談」でしっかり二之席を締めてくれました。(昨年は「おすわどん」一昨年は「蛸坊主」)

米朝師匠の演じられた「鹿政談」のインパクトがあまりにも強くて、他の演者の「鹿政談」がどうしても軽んじられるものに映ってしまうんですが、

今回の正蔵師匠のそれは、とてもメリハリある正統派のもので、場内はいつのまにか鹿政談の世界に飲み込まれてゆき、無事に大団円となりました。

今日の場内は、いつもの目の肥えた常連さんに混じって、初めてっぽい方も多く、いつも見られる芸・演目でも笑いが多くて、なかなか反応が良い活気あふれる二之席興行となりました。



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松陰先生の言葉 -2024年1月-

2024-01-15 22:59:44 | ことば
初詣で参拝した松陰神社の“お気に入り”参道に、毎月吉田松陰先生の言葉が掲示されています。

参拝の都度必ず立ち寄って、この言葉を読まさせていただいています。

 

松陰先生の言葉

志を立てて 以て萬事の 源となす

        士規七則 妙 安政二年

志を立てて 以て萬事の 源となす 交を擇びては以て仁義の行を輔く。
書を読みて以て聖賢の訓をかんがふ

まずしっかりとした志を立てること。 これこそ物事全ての出発点となるのです。
次に親しくする相手は慎重に選ぶこと。 良い友人は互いの行いを正してくれるでしょう。
最後に一生懸命学問に励むこと。 古の聖人や賢者の教えをしっかりと学び、考えましょう。

ごくごく当たり前の言葉なんですが、なかなか実践とまではいきません。
読み返すことによって、とっても身に染みる言葉になります。





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「クラブに仕事をさせる」

2024-01-14 00:24:17 | ゴルフのこと
年間を通して仕事とプライベートの両立というのは絶対的なもんで、そのプライベートの過ごし方のなかで「ゴルフ」というのはウエイトも高く、日常的にも欠かせません。

今年は“なんと”正月二日からいきなりラウンドしちゃって、もういろんなことやらかしちゃったんだけど・・・

年末年始のバタバタも収まって、さてさていつも通りのゴルフライフにもどそうかと「打ちっぱなし」に馳せ参じます。

なんとなく毎年ゴルフを楽しむ上でのテーマというのをアタマに描くんですが・・・今年は



「クラブに仕事をさせる」

14本のクラブを駆使してのゴルフ、自分の腕・スイング理論・小耳にはさむいろんな情報・いろんなテクニック・・・

でもでも行きつくところは「クラブをいかに使いこなすか」「クラブを巧みに扱うか」そして「クラブの性能をどうひきだすか」

つまりは「クラブにどう仕事をさせるか・・・」ということで、これを今年年間を通じての大きなテーマにします。
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ポンカン来たぁ -くだもの2024-

2024-01-13 14:18:00 | くだもの・果物・フルーツ
さぁいよいよ「みかん」の季節がやってきました。

昨年末からの温州みかんが終盤となり、これからはいろいろ個性を持ったみかん類が続々と収穫されます。

もうみかんが大好きなんで、この時期になると産直でつぎつぎと入ってくるように切れ目なく注文をします。



まずは・・・「ポンカン」

味が濃厚で香りもたっぷり、温州みかんのようにむきやすく食べやすいんで、もうパクパクいっちゃいます。

正月明けでふだんのみかんを食べ飽きたころにやってくるポンカン、これがくると本格的な「みかんの季節」到来です。(次はなんだぁ・・・)
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深川不動堂願掛け -2024年新春-

2024-01-12 16:19:00 | オフィシャル
松陰神社で初詣・参拝を済ませた後、門前仲町に移動して、今度は今年一年の計として「願掛け」をおこないます。

成田山東京別院 深川不動堂 深川開運出世稲荷を参拝します。



いつも通り社務所で奉納する「願掛けきつね」を頂戴します。

今年胎内に奉納する願い事は「心身健全」 身も心も健康で過ごせますように・・・石を切ってもらってお稲荷様に太鼓をたたいて願掛け奉納いたしました。



松陰神社への初詣・参拝、深川不動堂への一年の願掛けと、今年一年を占う意味で自分にとってはとても大事な行事を無事に執り行う事ができました。

まだまだ始まったばかりですが、なによりも、なにごとも無事にすごし、無事にすまし、無事におこなう・・・そんな一年を願うばかりです。



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