ブラインドホール -伊勢原CC-

６月最初のゴルフは、ひさびさ湘南でゴルフしたくて・・・２年前に初訪した伊勢原カントリークラブでのラウンド

特にコースの思い出はないんだけど、インターから近くて（新東名・伊勢原大山インター）大山詣りへの道の途中にあって、もちろん大山がでっかくあって、高台にあるんで湘南・相模湾・江の島の眺望ができて…なんてとこかな。

前回と違うところが（プレーには関係ありませんが…）その時はまだ工事中だった新東名高速道路が、この伊勢原CCの真下をトンネルで通過していました。（なるほど）

コース自体は丹沢山系の中ほどなんで、アップダウン・ドッグレッグの連続でトリッキー・・・でもひとつひとつホールが違って（見た目も、攻め方も・・・）おもしろかった思いがあります。

間もなく梅雨の季節なんだろうけど、今日は快晴の一日、割とカラッとしていて気持ちよいプレーができました。（鹿さんもコース内でのんびりしていました）

　　　

　　　

スタートホールのインコース１０番は大きく打ち下ろしの直角に左に曲がるドッグレッグから・・・「あ～ここ、ここ…」と思い出しながらのラウンドが進みます。

ラウンドが進む中、ショートホール以外は「そういえば・・・グリーンがティーグラウンドから見えないよなぁ・・・」と、打ち下ろしてもその先ドッグレッグしていたり、打ち上げの丘を越えたりしてグリーンが見えません。

なんか目標となるゼブラポールや大きな木があるんですが、ナビでの地図や距離を見たとしても実感がわかないのです。ちょっとミスって距離が残ると「こっちの方かなぁ・・・」なんて具合になります。

こういったいわゆるブラインドホールが続きますが、こういうのが好きな人もいれば、嫌いな人、意外と面白いと思う人もいて、このコースの好みが別れるかもしれません。

　　　

ひとホールづつ攻め方が違っておもしろいといえば面白いんですが、途中の丘越えのパー４ミドルホールなんかティーショットがまっすぐいったんですが、丘を越えると左の大きくドッグレッグしていて

２打目がグリーンが見えないもんですから、花道に刻んで結局３オン２パットのボギーに・・・ナイスショットしても狙いどころがわからないんで仕方ないんですけど。

　　　

そして今日のラウンドでの課題は、傾斜地からの１００ヤード以内のアプローチ。微妙な距離でしかも傾斜がきついでしょ・・・クラブを球にあわせて中途半端に振ったりすると、あらぬ方向に飛んじゃって

距離感もないし１打２打損しちゃうし・・・わかっているんだけどやっちゃう!!　そんな「（いつもの）凡ミス」がでちゃって、もうやんなっちゃう（とうとう最後まで治りませんでした）

ま、いろんなことあったけど、コースも楽しめたし眺めも良かったし、天気も良かったし・・・湘南で一日ゴルフを楽しめました。