七月の寄席は新宿・末廣亭中席昼の部から・・・
いつもの通り最前列のいつもの席を陣取って、4時間の長丁場、代わる代わる登壇する寄席・演者の芸を堪能します。
開口一番は「やかん」から、「看板のピン」「箱の中(新作)」「悋気の独楽」「浮世床」「茗荷宿」「替り目」「引っ越しの夢(初聴)」「短命」
中入り後は「桃太郎・ピーチボーイ」「紙入れ」「銀河の恋の物語」トリの馬生師匠は「品川心中(上)」で終演
演目としては白酒師匠の「茗荷宿」以前どこかの寄席で拝聴したことがある演目ですが、わかりやすく、ばかばかしく、オチまでぴったり決まって、落語の見本みたいなエッセンス満載の演目で、とても気持ちいい余韻を残していましたね。
またなかなか寄席では拝聴できない「品川心中(上)」ですが、心中するところまでと、この後の進展が半ばで終わってしまい、やはり上下通しで拝聴したい演目でしたね。(このあとの“仕返し”まであると噺が盛り上がるんですが)
入れ代わり立ち代わり落語から、合間の色物として漫才・奇術・俗曲・紙切りまで寄席としての芸を最前列でライブ感をもって楽しませてくれますが、今日は紙切りで正楽師匠の“はさみ試し”での作品「線香花火」を頂戴しました。
お題をリクエストもしたいのですが、活発な客席で競争も激しく、最初に切っていただいた作品をいただいただけでも“宝物級”の感激です。(ありがとうございます)
やはり寄席はこういったライブ感が楽しいもんですから、来月もまた最前列で拝聴したいですね。
いつもの通り最前列のいつもの席を陣取って、4時間の長丁場、代わる代わる登壇する寄席・演者の芸を堪能します。
開口一番は「やかん」から、「看板のピン」「箱の中(新作)」「悋気の独楽」「浮世床」「茗荷宿」「替り目」「引っ越しの夢(初聴)」「短命」
中入り後は「桃太郎・ピーチボーイ」「紙入れ」「銀河の恋の物語」トリの馬生師匠は「品川心中(上)」で終演
演目としては白酒師匠の「茗荷宿」以前どこかの寄席で拝聴したことがある演目ですが、わかりやすく、ばかばかしく、オチまでぴったり決まって、落語の見本みたいなエッセンス満載の演目で、とても気持ちいい余韻を残していましたね。
またなかなか寄席では拝聴できない「品川心中(上)」ですが、心中するところまでと、この後の進展が半ばで終わってしまい、やはり上下通しで拝聴したい演目でしたね。(このあとの“仕返し”まであると噺が盛り上がるんですが)
入れ代わり立ち代わり落語から、合間の色物として漫才・奇術・俗曲・紙切りまで寄席としての芸を最前列でライブ感をもって楽しませてくれますが、今日は紙切りで正楽師匠の“はさみ試し”での作品「線香花火」を頂戴しました。
お題をリクエストもしたいのですが、活発な客席で競争も激しく、最初に切っていただいた作品をいただいただけでも“宝物級”の感激です。(ありがとうございます)
やはり寄席はこういったライブ感が楽しいもんですから、来月もまた最前列で拝聴したいですね。
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