秋葉原ラジオストア閉館

11月30日で「秋葉原ラジオストア」が閉館

中学生の時の「鉱石ラジオ」から大人になってまで長くお世話になりました。

日本の飛躍的な高度成長を担った秋葉原電気街

その中心的存在であった（陰でささえた）高架下のラジオストア

ここに通いつめれば、いつのまにか「電気・電子・部品の世界」にだれでもが夢中になる“ラジオストアワールド”

鉱石ラジオから専門用語を学び、部品を学び、しくみを学びました。（中２階の古炉奈でカレーライスを食べながら…）

やがて電子部品の進化・マイコンの進化とともに、ラジオストアの世界も進化してゆきました。でもここに通いこめばそんな時代の流れにもすんなりと入り込めます。

ただ技術の進歩とともに、時代の背景・感覚があまりにも速く変化し、またグローバル化も進んだ事により、次第とほかの業態へと変化していったのは周知のとおりです。

これもしかたない、時代の流れなんでしょうかね。

でもきっとどこかで「電子部品・電気パーツの世界」は生き続けます。

日本のすぐれた電子技術がある限り、それを下支えものなのだから。

「ラジオストア　万歳!!」