ＬＰとＣＤ

ラジオを聴いていたら「ＣＤとレコード」のはなしが…。

「初めて買ったＣＤって…」

そういえば…なんだったけかなぁ。

ＣＤ棚をのぞきながら「たぶんこれかなぁ」

渡辺美里「Lovin'You」(1986年）

若いなぁ美里ちゃん。たしか新人（２枚目のアルバムだけど）でいきなり２枚組ＣＤ発売なんて騒がれていたっけ…。

中身もあの曲もあるし、どれもどれも“インパクト”があって買ってよかったとすごく憶えています。（ＣＤプレーヤーが５万円くらいしたもんなぁ）

それ以降は“あれよあれよ”でＬＰレコードからガラッとＣＤに変わっちゃいました。

そうそうそれまで録音時間が４６分だったのが７２分（当時）になったのをレコード屋さんに聞いたっけ…（それだけでもびっくりしたもん）



そういえば…最後のレコードはなんだったけかなぁ。

ＬＰを納めている戸棚をのぞきながら「たぶんこれかなぁ」

レベッカ「WILD & HONNEY」（1985年）

まだメジャーブレイクする前で、昼休みに音楽雑誌ガッツを立ち読みしていたら取り上げられていて、その足でレコード屋さんに行って、もう「ジャケ買い」しちゃったもの。

（その日のことよくおぼえてるぅ～）

その日から、いままでにないリズムとノッコの“酸欠”しそうなボーカルが斬新でヘヴィーリスニング状態。（カセットにとってね）

そのあとに「つくば万博」でインディーズ系ライブ（いきなりＮＨＫで放送されちゃって、ほかにもブレイク前のハウンドドックなんかも出ていた）して、

今思えば「バンドブーム」の先駆けの頃ですかねぇ。その後大ブレイクしちゃったもん。

戸棚から「ＬＰ」引っ張り出して…哀愁に浸って…いいなぁ「ジャケ買い」したのもうなづけます。

両方ともいま聴き直してもぜんぜんいけますよ。（すっごく新鮮!!）

けっこうＬＰ保管してあるから、１枚１枚ひっぱりだしてジャケット見ながら聴き直してみっかなぁ…と。