金星が太陽を横切ろうが…。

金星が太陽を横切るそうな。

これを見逃したら次は105年後だそうな。

また日食メガネを使うそうな。

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今日は台風が近づいて朝から「くもり空」

（ちょっとひがみっぽく…）

この前の「日食」ほどそんな感動するものかな…。

太陽の表面を“ちいさな点”がゆっくり動くだけ…。

なんかいつものようにマスコミが騒ぎ立てているだけ…。

そしてそれに乗っかりやすい“日本人”

そしてさめやすい“日本人”

こんなときだけ“天体ショー”

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（ちがうちがう…）

金星を見たけりゃ「宵の明星」「明けの明星」の美しさでしょ。

こんなときだけ空を見上げたって、な～んにもアタマに残らないじゃん。

あの“明星”の美しさの方が印象深いし、プチ感動もんです。

まあ頻繁に見ることができるからいいんだけど、こんなときだけ「天文に関心」を持って、イベントが終わったら素知らぬ顔されちゃあねぇ。

ふだんの夜空、ふだんの天体でもこんなに美しい“イベント”を見ることができるのだから…。

おおきな真っ青な空に、光り輝く“明星”…こんな光景が見られた日にゃ何かいいことがありそうな予感がします。

たまには夜空を見上げて…。

（ひがみっぽくてスミマセン。見られたかたオメデトウございます。）