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日本遺族通信 令和6年5月15日号 遺書・九段短歌・戦没者遺児による慰霊友好親善事業

2024年05月16日 19時01分59秒 | 日本遺族通信

          
                           令和6年5月靖国神社初頭に掲示されました遺書 合掌

      「特別攻撃隊員に参加できることとなりました。」 「米艦船目がけて八〇〇キログラムの爆弾を抱き突込む・・・勇ましいではありませんか」
      最後のお手紙にご両親様のお気持ちは如何ばかりでございましたでしょうか。残念!齢二十歳にして比島沖に散華されました藤沼 喜一様に合掌。

       
今号も青森県の 田中様のお父様を偲ばれました素晴らしいお歌に学ばせて頂きました。   レイテ沖海戦に散華しました父へ最期の洋上慰霊に参加をしたく実現のためのご尽力を願っております。
残念!私は3月の投稿を忘れましたのでご指導を頂くことができませんでした。
6月号にはご指導を頂きたく早速投稿いたしたく頑張ってまいります。

この度も多くの皆様にお訪ね頂きまして御礼を申し上げます。
戦後生まれが90%を超えましたことの報道に戦争の事実を知る人も少なくなってまいりました。
令和7年は、昭和20年8月15日の終戦から80年の長きを数えます。
現代の平和な時代になりましても悲惨な戦争の事実は忘れてはならないと思います。
今号のご両親様への最期のお手紙に、同年代のお方の感想を伺いたく思いました。
残念!無念!申し上げる言葉がございませんほどに目頭が熱くなりました。
多くの皆様のご厚意を保存させて頂きます。

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4 コメント

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Unknown (matsubara)
2024-05-17 08:24:30
21歳で、特別攻撃隊とは、いたましいの一語に
尽きまして、何も申し上げる言葉もありません。

次回はお忘れにならず投稿してくださいね。
matsubaraさま (oko)
2024-05-17 10:49:03
お言葉をありがとうございます。
いつも遺書には涙があふれますが、この度は特にビックリ!致し、私も言葉がありませんでした。

遺書を拝見します度に父の遺書はなかったのか?母が処分したのか全くありません。
「元気でいるから心配するな」「嘉子を明るい子に育てなさい」などの手紙のみです。
父が書き残してくれました「嘉子」の文字に今まで励まされて参りました。

九段短歌頑張ります。

九段短歌の田中さんはうまく詠んでおりますね。
Unknown (田中恭子)
2024-05-17 14:52:22
いま新聞拝見。早速お邪魔して゛あら゛と思いましたらこちらで拝見いたしました。
やっばり投稿なくて残念でした。私も深みのない一首になりました。
当時の日本が教育がこんな結果生んでしまいました。私の父は[軍人勅諭]など清書して残して行きました。
田中恭子さま (oko)
2024-05-17 15:32:43
田中さまこんにちは。
御地もだいぶ暖かくなりましたでしょうか。
この度のお歌も素晴らしく拝見させて頂きました。
連続掲載はただお一人に敬意を表します。

「当時の日本が教育が・・・」↑ですね。この度の遺書は悲しすぎます。

私の歌は投稿しても掲載は無理と思いますが月末までには送付したく思っております。

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