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日本遺族通信 令和6年1月15日号 遺書・九段短歌他

2024年01月20日 06時00分00秒 | 日本遺族通信


              令和6年1月靖国神社社頭に掲示されました遺書 合掌                             戦死者の日章旗が遺族に返還されました

           昭和13年1月に「小学校の最後として十分勉強せよ」と息子さんに送られましたお手紙を息子さんは何回もお読みになられたことと思われます。
                         このような悲しいお手紙を再び書くことがありませんように祈るばかりです。

          
    新年最初の日本遺族通信が届きました。九段短歌は全国から多くの応募者から5名のみの掲載は大変厳しく思いますが、お名前を公表させて頂きました青森県の田中 恭子様は大切な友人です。
    いつも素晴らしいお歌を投稿されてお出でのお方です。昨年11月から新選者決定に2年ぶりに再開されました九段短歌に3ヶ月間連続掲載は田中 恭子様お一人でした。
    そして2ヶ月掲載は私一名に、11月・1月号の5名の中に加えていただきましたことに心から感謝を申し上げております。

    1月19日(金)に届きました遺族通信は特別な思いで開封致しました。1月20日締切(当日消印有効)千葉市短歌大会に1月18日(木)投函、千葉市民展作品は1月19日(金)提出完了。
    市民展作品は書道の部へ「中務集」から170cmの用紙に1枚清書に約7時間(休憩時間を除く)を要しました。古典のかなは濃いめに書くことのご指導に墨の濃さを調節に約1時間、体調管理に
    努めながらひたすら書き続けることができました。そして1月19日(金)午後、先生に1枚選んで頂き、雅印を決め、押印の位置のご指導を頂き、晴れて提出完了となりました。
    審査結果は?ですが、期待は致しません。なぜならばこの年齢で健康に恵まれ、子ども達の励みにここまで書くことができました喜びで十分幸せを感じておりますからです。
    大地震により甚大な被害に遭われました多くの皆様を思います時、このような幸せな時間を与えて頂ましたことに感謝の他言葉がありません。

    書道教室からの帰り道、ホットして足取りも軽く帰宅しましたらポストに上記にご紹介の遺族通信が届いておりました。
    「九段短歌」に作品の掲載がありますようにと祈る気持ちで開封致しました。「千葉県 ○○嘉子」掲載ありでした。ささやかなことですが高齢者の私には「感謝」に大きな喜びの一日でした。

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2 コメント

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Unknown (matsubara)
2024-01-21 08:54:40
短歌作品が掲載されまして、ようしうございました。
これからもお励み下さい。

いつも太平洋戦争の犠牲者ですが、今回は日中戦争の
犠牲者ですね。謹んでお悔み申し上げます。

月見草の仕上げが遅れてしまい申し訳ありません。
表紙絵の谷さんからなかなか絵が届きません。
別の作者に変更するかもしれないです。
谷さんも88歳で、約束を忘れたりされますので。

添削も今回は別の先生にも見て貰いましたので
気に入らないと思われるかもしれませんが、ご寛恕
下さい。参考にして下さるとうれしいです。
いろいろな考えがありますので。
matsubaraさま (oko)
2024-01-21 14:13:53
ご丁寧にお言葉を頂きまして恐縮に存じます。
月見草を拝見できますことを幸せにお待ち申し上げております。
お心遣いを頂きましてありがとうございます。

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