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戦後60年記念誌「あなたに送る 平和へのメッセージ」へ作品依頼される

2006年02月21日 00時22分32秒 | 遺族会(各追悼式・戦争証言などを含む)

 も留守電にして、電話の鳴らない部屋での書道作品提出に最後の追い込みの17日、休憩のために階下に降りたその時、 が鳴りました。
県庁のご担当の方からでした。

「“戦後60年史”の原稿の件ですが、歌集の全てを掲載したいのですが・・・」
「説明文もですか?」
「そうです」
「短歌のみでしたらそのままでも有り難く思いますが、説明文は一部編集をさせて頂きたいのですが・・・」
「それではゲラを月曜日に届くように送ります。」
「お届けはいつまでですか?」
「出来ましたら24日までに県事務局へ返送していただきたい。」

さあ、大変!
書道の提出が終われば一段落と思っておりましたが、事の重大さに 先生にご指導を頂きたく、早速  しましたところ、とても喜んでいただき、
「月曜日の午後はおりますので、
ゲラが届いたらお持ちください」と。
2月20日 (月) 午後、ポストの音に耳を傾けながら郵便を待った。
2時を少し回った頃、オートバイの音がして大きな袋を受け取った。
中には、A4の用紙、6ページに及ぶ私の記事が  早速、私なりに削除したい部分に印を付けてバスで約40分程の先生宅へ。
突然のお願いにもかかわらず、温かく迎えていただき、「どのお歌にもご両親への深い想いが込められ、努力の跡が伺えますよ」と。丁寧に添削を頂きました。

佳き先生に恵まれて短歌を学び始め、まだ3年にも満たない浅学の身ですが、2005年戦後
60年を迎えて「両親への想い」「小さな歌集」に作成できました事に喜びを感じておりましたが、この度、千葉市遺族会の推薦を頂き、貴重な紙面を拝借出来ます
事は生涯忘れることの
できない感謝を申し上げております。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
やっぱり・・・ (matsubara)
2006-02-21 10:37:59
おめでとうございます。

よかったですね。あの歌集はどれも素晴らしく、削除する作品がないからだと思います。

ひとつの物語のようです。
返信する
おめでとうございます (ター坊)
2006-02-21 11:08:24
長年のご両親への想い、周囲の皆さんへの思いやりが滲む歌集で、多くの方が感動する事でしょう。
返信する
matsubaraさま (oko)
2006-02-21 23:51:18
過分なお言葉を頂きまして恐縮に存じます。

千葉県の広い地域には立派なお歌を詠まれるお方もお出でと存じますが、日本遺族新聞への投稿者はそのことを知った3年の間に千葉県では私一人でしたので推薦を頂いたわけですが、大変有り難く思っております。
返信する
ター坊さま (oko)
2006-02-22 00:02:23
お言葉に感謝いたしております。

説明文中、畑の家に誤解を招く部分、母の再婚に触れた部分等、少し削除しました。

どの程度の冊子になるのかわかりませんが未熟な原稿に貴重な紙面を拝借してよろしいものか感謝と戸惑いを感じております。
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