東京大空襲 語られなかった33枚の真実!
地獄の写真を撮影した石川光陽氏の闘い! の見出しのTVを見て、涙が溢れました。
戦争犠牲者に手を合わせながら撮影した命に代えても守った真実、そのフィルムは今尚、3人のお嬢様達によって大切に保存されておりますとの事。
又、その写真の一部が「東京都慰霊堂」に掲げられておりますことも伺い、2006年12月に尋ねましたおりに拝見致しました悲しい写真
当時は石川氏の人となりを存じませんでしたので今日のTVで初めて真実を知りました。
死者達の代弁者として写真で歴史を語って下さった石川氏は平成元年85歳でご逝去 合掌
2006年12月に撮影した「東京都慰霊堂」と「犠牲者を追悼し平和を祈念する碑」
又、放送は悲しみを背負って生きてこられた生存者の証言、妹を火の熱さから助けようとしてかけた土で妹が破傷風になり、天涯孤独の人生を歩まれた方。
戦争が終わって63年、悲しみは続く・・・
B29のワッペンの付いた帽子をかぶった米元操縦士達の同窓会に 感想は ? 「戦争だから」の一言に言いしれぬ悲しみ、悔しさがこみ上げました。
戦争は絶対反対です。
身近な家庭、近隣との和を大切に本当の幸せを求めながら日々を歩んで参りたいものと痛感致しました。
この度のTVを見ました衝撃から次の歌を詠みました。
六十三年甕に隠して守られしフィルムは三月十日を証す
東京の惨状写す三十三枚一枚一枚問いかけ巡る
背負ひゐし黒こげの赤子はかたはらに落ちゐて母の背のみの白く
空襲に焼かれし人らの脂にて言問橋に黒じみ残る
慰霊堂に空襲伝ふる写真展予想を超ゆる惨状ばかり
B29のワッペン帽子に付けて元操縦士ら言ふ「戦争だったから」
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私の母もちょうど、あの空襲を体験しておりまして、話には何度も聞いておりましたが、写真などの映像を見るのは想像していたよりも、ずっと悲惨だったんですね。
それでも一生懸命に生きてきてくれた先人の方々の努力があって今があるのだと感じ、大切に毎日を過ごそうと思いました。
そうでございますか。
お母様はご無事でいらしたのですね。
本当に衝撃的な報道でした。
戦争の思い出は「トラウマ」となって
何年過ぎようと忘れるものではありませんね。
私も昨夜のテレビを観ました。
国民学校時代・・ 当時大阪の焼け野原の瓦礫の
様子が思い浮かびますね。少女だった私達同世代の
共通した話題に事欠かない出来事です。
お米の代わりにサツマイモでした
あんな時代があったんですね
現在、インターネットを考えると変わったものですね
長生きしてよかったと思います
私たちと同年代の皆様は、今の平和の世の中に感謝しながらも
辛い戦争を想い出された方も多くいらした事と存じます。
今のささやかな幸せを嬉しく思っております。
あれから長い年月が過ぎました。
残念!を何回唱えても唱えきれません。
貴重な写真に涙無くしては見られませんでした。
石川氏の写真や証言は、戦争を「現実」のもとのして伝える貴重な資料ですよね。
東京大空襲で生き残った父は、あの火の海の中で自分の母親や姉妹たちを失い、その時のことを思い出すのも辛いせいか、多くを語ってくれません。
あまりに悲惨な光景は、多くの人が思い出すのも辛いことなのだと思います。
ございます。
2日間のTV報道に直視出来ません程に、辛く悲しい63年前でした。
慰霊堂にただ一枚ならばそのことを詠みたかったものですから。