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慰霊友好親善事業20周年記念 「洋上慰霊」 に参加して (3-3)

2011年04月29日 07時57分19秒 | 洋上慰霊

3月11日 (金) 「東日本大地震発生」 については 「サマール島北方洋上慰霊祭」 が終了後に艦内放送により知る事となりました。
夕刻頃より船も大分揺れはじめ、廊下を歩くことがとても困難だったことが思い出されます。
海上では、    全て不可。
被災地の皆様には連絡方法などに特別の配慮があったようですが 
私たちは  から聞こえるアナウンサーの声に耳を傾け、事の重大さに誰もが被災地とされる皆様にただただお祈り申し上げておりました。

  
                       次々にボードにはられた記事の一部より
3月12日 (土)     9回目 マリアナ沖方面洋上慰霊祭
3月13日 (日)  10回目 マリアナ沖方面洋上慰霊祭
3月14日 (月)  11回目 小笠原諸島近海洋上慰霊
 
                          小笠原諸島と思いますが 
3月15日 (火)  12回目 伊豆諸島近海洋上慰霊祭
             13回目 合同慰霊祭を行いました。
以上大切な慰霊祭の日程を綴らせていただきました。
12日間の毎日のスケジュールは
06:00~       健康チェック  各県世話人 (千葉県は私) が行う  に始まり、
06:30~06:50  ラジオ体操 (第1及び第2) 気持ちの良い潮風の中で身体をほぐして一日のスタート開始
慰霊祭終了後は毎日楽しい 「歌の広場」  に参加して ~ あの歌、この歌、思い出の歌を唄いました。

                      
        歌のお姉さんと楽しい 「歌の広場」                最後の歌は 「螢の光」を合唱
運動不足解消のために毎日 「ストレッチ体操」 昼間は「サンデッキ」で行い、お休み前は 「ラウンジ」 でインストラクターのお姉さんによります楽しいご指導を頂きました。
 
             15日最終日夜の 「ストレッチ体操」                   会場案内板
最終日3月15日は夕刻より 「懇親会」 及び 「解団式」 を行いました。
 
      12日間涙を共にしました千葉県慰霊団                    解 団 式
            

被災地の皆様方には私たちには想像も出来ない程のご心配でお疲れもありました事と思いますが、参加された皆様全員が亡き父へ最高の供養が出来ました事に感謝の心に
笑顔でグラスを傾けることが出来ました。
今年は戦後66年を迎え、戦後も遠くなりました。
しかし、事実は事実として悲惨な過ちを繰り返すことが無き事を祈り、御世話になりました皆様に心から御礼を申し上げ、大切な記録とさせていただきます。
お訪ねいただきました皆様に心から御礼を申し上げます。
多くのご英霊の皆様も喜んでおりますことと存じます。有難うございました。

コメント (11)
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